103kgの恋愛カウンセラー・羽林由鶴の「これであなたも結婚できる!」
2013年6月10日

失敗しない結婚相手の選び方とは!?

結婚は一生に一回。人生最大の勝負。「ここで失敗なんてありえない…」って、誰だって慎重になるよね。どんな人と結婚すれば良いんだろう。どうしたら幸せな結婚ができるんだろう……チェックポイントがあったら教えて欲しいって思っている女性は多いはず。だけど、このチェックポイントを誤って、本物のパートナーを見逃したり、偽者のパートナーを選んだり……大事なパートナーを間違えちゃう怖い現実もあるんだよ。幸せな結婚生活を送りたいなら、失敗例から学んでおこう。

不幸な結婚を招く失敗法則

1)条件重視で選ぶ
「結婚は恋愛とは違う。好きという気持ちだけでは決められない」って思っている人も多いでしょう。まずは生活を考えて、年収や安定した職業を重視する人。生まれてくる子どものことを考えて、外見や学歴を重視する人。人によって気になるところは違うけど、「これだけは譲れない!」っていうこだわりを持つ人も多いよね。条件を一切無視しろとは言わないけれど、条件では申し分なくても一緒に生活していく相手としてふさわしいのかどうかは関わってみないことにはわからない。条件さえ整えば、後は目をつぶって一日も早く結婚してもらおうなんて、勝つ確率が低いギャンブルをするようなもの。条件だけではわからない部分がパートナーになる上で、なにより大事なんだよ。

2)「妥協した」と思う
「この際贅沢なんて言ってられない。妥協もしなきゃ」って結婚することを優先して、結婚してくれそうな人と一緒になる人がいます。本当はこんな男性が良いという思いがありながら、そういう人が結婚してくれそうにないから手近なところで手を打つしかない…なんて、すでに不満を抱きながら妥協する。妥協してやったという気持ちがあるのに、結婚したら相手のほうが上から目線になったり、更に気に入らないことがたくさん出てきたり。妥協したという思いがあるからこそますます腹が立つ。こんなふうにネガティブな考え方ではせっかくの結婚生活も楽しくなくなってしまいます。妥協ではなく、自分にとって不必要な部分であると思うことができれば幸せになるための選択って気がするよ。人はみんな良いところや悪いところがあるもの。一緒に協力して幸せな結婚生活を送っていくパートナーとして、必要な部分が満たされたらそれで十分なのよ。

3)玉の輿を狙う
「女性の人生は結婚する相手で決まる。狙うは玉の輿!」って結婚相手で自分のステイタスが上がるように思っているなら危険。玉の輿を望むのは、今まで以上の自分になりたいと思う人。自分よりすごいと思えることがいっぱいあればあるほど結婚したい気持ちになるってわけ。幸せな結婚生活はお互いの協力が必要。そのためにも
対等・平等の関係で関わるって大事なんだよね。相手は上で自分は下なんて意識しているなら、相手の顔色をうかがって生活することにもなりかねない。気がつけば結婚してもらった気持ちになっていたりして。例えばお金や地位が手に入っても、それで幸せが手に入るわけじゃないってことを忘れないでね。結婚生活は穏やかな気持ちでまあまあ楽しいと思えたらそれだけで大成功だからね。

幸せな結婚を願うのは誰だって一緒。そこでチェックポイントがあるとしたら、ともかく関わること。これ以外ないんだよね。いろいろな場面を二人で経験し、協力して乗り越えていけるのかを試してね。そのためにはお互いがありのままでいることが大事。他人が一緒になるのが結婚。結婚してからだって他人なことは変わらないのだから。少しずつお互いを理解していく……その経過全てがチェックポイント。お付き合いは結婚生活のシュミレーションのようなものよ。
103kgの恋愛カウンセラー・羽林由鶴の「これであなたも結婚できる!」

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