結婚式の二次会 会費の相場を徹底調査! | パーティ婚・1.5次会特集

結婚式の二次会会場が決まったら、次に決めるのがゲストの会費。集める金額によって、料理・飲物のコース内容や景品・演出内容が変わってくるから、慎重に検討する必要がある項目のひとつ。「一体、いくらくらいの会費設定が相場なの?」「男性ゲストと女性ゲストって、会費の額に差をつけるもの?」そんな、みんなが気になる二次会会費の相場について、先輩カップルにアンケートで聞いてみたよ。是非、ふたりの二次会の参考にしてね!
※調査概要:マイナビウーマン会員161名インターネット調査(2015年6月11日~23日)

「会費制」が7割。男女会費差アリ・ナシは半々

二次会を実施した先輩カップルのうち、会費制は全体の7割。会費金額の決め方はさまざまで、「食事代と景品代から逆算した費用を割った」「1回の飲み会程度の金額に設定した」「会場費と景品代は新郎新婦の負担にして、料理と飲み物代を会費にした」「幹事さんが決めた金額で設定した」など。披露宴から参加するゲストの負担や、ふたりの予算を考慮して会費金額を決める傾向にあるみたい。

また、二次会会費について、男女で額を分けたかどうかについては『分けた』『分けなかった』がそれぞれ半々。『分けた』という人の理由は「男性のほうが多く飲んだり食べたりするから」「友達の二次会でもそうだったから」といったものが多く、『分けなかった』人は「一律にしたほうがお釣りや計算が楽」「料理や飲み物など出されるものは同じだから」というもの。男女比率や会費設定のおおよその金額によって、男女の会費を分けるか検討する人も多いよう。

会費が男女同額の場合、5,000円前後が相場

会費は支払いやすい5,000円前後の設定が最も多く、そもそものゲスト一人あたりの金額がそこまで高すぎない場合に、男女の会費を同額にする傾向にあるみたい。また、先輩カップルのアンケートから見た男女同額の会費にした理由としては、「負担の少ない金額にしたから」「招待したゲストがみんな同世代だったから」「男女に差をつけた場合、男性側から不満の声を聞いたことがあるから」「切りのいい金額にしたかったから」など。

男女で会費を分けた場合、1,000円~2,000円の差額

会費を男女で分けた場合のそれぞれの額を聞いてみたところ、男性会費の6割以上が7,000円台~8,000円台女性会費は5,000円前後が最も多いという結果。男女それぞれの会費額を分けた理由としては、「男性はよく食べるし飲むから」「女性はアルコールを飲む人が少ないから」「女性は参加するための服装などにお金がかかるから」「男性ゲストのほうが年上の人が多かったから」など。男女で会費を分ける場合は、だいたい1,000~2,000円の差額で設定する人が多いみたい。

まとめ

二次会の会費の設定は、参加するゲストの人数や顔ぶれ、披露宴から参加してもらっているかなどによって考え方は色いろ。ふたりの門出をお祝いする二次会でだからこそ、ゲストもふたりも笑顔いっぱいのパーティになるように、先輩たちの相場を参考に幹事と相談しながら進めてね!

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