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結婚式の披露宴で流すムービーの種類&作り方のポイント

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結婚式を盛り上げる演出のひとつとして、今や欠かすことのできない「ムービー」。披露宴のオープニングからエンディングまで、さまざまな場面を盛り上げるツールとして活用されています。ここでは、その種類や作り方を紹介します。

●ムービーの種類と役割、みんなが楽しむためのポイントは?

披露宴のオープニングからエンディングまで、映像演出が使われるタイミングや役割はいろいろ。どんな種類があるのか、代表的なものを見ていきましょう。

◆オープニングムービー:
披露宴スタート前、新郎新婦入場の直前に流す映像のことを、一般的にオープニングムービーといいます。「今日はお運びいただきありがとうございます」というごあいさつ的な役割を持たせるため、1分程度の短いムービーにまとめるのがスマートです。

内容は、結婚式準備中の写真や動画映像などを組み込んで、メイキング的なものにするのもオススメ。たとえば結婚式場を見学中の一枚や、ウエディングアイテムを製作している様子などがわかるものだと、さらに臨場感あふれるムービーに。ふたりがゲストに喜んでもらうためにがんばって準備を進めてきた様子が伝わります。

さらに、ドレスを試着しているシーン、ヘア・メイクのリハーサル中などの写真や映像も上手に活用すると、まるでリアルタイムで準備をしているかのような演出もでき、これから始まる披露宴へのワクワク感が高まることうけあいです。

完成度を高めるポイントは、BGMの選曲。ムービー直後の新郎新婦入場のBGMと上手につながるような、相性のいい選曲を考えましょう(※)。

◆プロフィールムービー(プロフィールビデオ):
新郎新婦それぞれの生い立ちと、ふたりのなれそめを紹介するための映像のことを、一般的にプロフィールムービー(プロフィールビデオ)といいます。新郎新婦がお色直しで中座している間に上映することが多く、長さは5分くらいが目安です。オープニングやエンディングなどほかのタイミングでも映像演出を行うなら、さらに短めにしたほうが好印象です。

内容は、それぞれが生まれてから出会うまでの写真を数枚ずつ紹介したあと、出会ってからのふたりの写真を紹介するという構成が一般的です。
また、なるべくゲストと一緒に写っている写真を多めに選ぶのもオススメ。プロフィールムービーを見る側にとって、自分との思い出の写真を見つけたら、ちょっとうれしくなりますよね。そんな、見る側の気持ちを想像しながら写真を選ぶのも、ゲストに楽しんでもらうためには大切です。

◆エンディングムービー:
新郎新婦が退場し、扉の外でお見送りの準備をする間に上映する映像です。映画のエンドロールのように、ゲスト全員の名前と、それぞれへの感謝のメッセージを流すのが一般的。2〜3分の長さにまとめるのがちょうどいいでしょう。

結婚式場(または提携)の映像製作会社では、撮影した当日の映像を急いで編集して上映する、いわゆる「撮って出し」のサービスを行っているところも。これはゲストにとって新鮮で、特に年配のゲストなどは「え? さっきの結婚式がもう映像に?」と驚く人も多いようです。

自作の「撮って出し」映像を上映する場合は、結婚式場の映写システムで上映できるかどうか、試写させてもらっておくと安心ですね。

◆そのほかのムービー:
上記のほかにも、さまざまな映像演出があります。たとえば新郎新婦のどちらかがサプライズとして、相手の職場のみんなからの応援メッセージや、職業が保育士や教師なら教え子たちの余興など、出席していないゲストの映像を流す、という演出も。
さらに、花嫁の手紙を読むのが恥ずかしいという人は、その内容を写真と映像で流す、というのもひとつの方法です。また、自慢の新居を映像で紹介するというのもオススメ。自分たちのスタイルやこだわりに合わせて、上手に映像演出を取り入れたいですね。

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●どうやって作る?

どのタイミングで、どんな内容のムービーを上映したいかを考えたら、自作するか、プロに依頼するかを決めます。ふたりがかけられる時間、費用などをよく考えて決めましょう。

プロフィールビデオは自作だった?誰かに頼んだ?

◆自作する場合:
自作する最大のメリットは、コストを抑えられること。時間とツールさえあれば、ほとんどお金をかけず、クオリティの高いムービーを簡単に作ることができます。

パソコンがWindowsなら「Windowsムービーメーカー」、Macなら「iMovie」をなどの無料ソフトを使ってみましょう。まずは写真・動画、BGM(※)を決めてパソコンに取り込みます。古い写真はスキャナでデータ化するか、街の写真店でデータ化してもらいます。

BGMは最初から最後まで1曲でもいいですが、複数の曲のサビの部分だけをつないでいくと、より盛り上がりそう。赤ちゃんのときはポップで楽しいイメージ、出会ったころはラブリーな雰囲気など、違う曲調のものをつなげるとメリハリがつきます。また、写真撮影当時の流行っていた曲を使うと、ゲストも自分の当時の思い出と重ね合わせて見ることができますね。

上映時間は、写真1枚につき7秒くらいを目安にすると、5分で上映できる写真は40枚ほど。コメントを入れたり、オーバーラップさせたりして、効果的な演出にしましょう。

自作の場合、思ったよりも時間がかかってしまい、出来上がりがギリギリになるといったケースが多いので、スケジュールに余裕を持って取り掛かりましょう。


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◆プロに依頼する場合:
ムービーを自作する時間や自信がない、より感動できるクオリティの高い映像を上映したい……そんな人は、プロの映像制作会社に依頼するのがオススメです。

料金は、使う写真の点数や上映時間の長さなどによって異なりますが、たとえばプロフィール映像なら3万〜10万円くらいが一般的のよう。制作にかかる期間は2〜5週間くらいが目安ですが、制作会社や素材の選定にかかる時間を考えると、結婚式の3カ月くらいから検討し始めておきたいですね。

上手な制作会社選びのポイントは、料金だけでなく、サンプル映像を見せてもらって決めること。「こんな映像処理をしたい」などといった希望があれば、それが可能かどうか、追加料金は発生するかを確認しましょう。最低料金だけで比較するのではなく、希望のオプションを追加した場合の見積りを出してもらったうえで検討するのがオススメです。

●最後に:

ムービーを取り入れた演出にはメリットがたくさん。当日のふたりだけでなく、生まれてから結婚式までのふたりを紹介することができるうえ、感謝のメッセージも、ステキなBGM(※)に乗せるとより感動的に伝わります。さらに、結婚式が終わってからも思い出として振り返ることができたり、いつか子どもに見せることができたりと、一生の宝物に。
自作するにしても、プロに依頼するにしても、写真や動画、BGMを決めるのは自分たち。時間がなくて中途半端なものしか作れなかった、などと後悔しないよう早めに準備をスタートして、満足のいく作品を作りましょう!


※BGMなどに使用する楽曲は著作権で保護されています。使用については、各会場に確認してください。

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