ビスチェ(ベアトップ)とは?

ビスチェ(ベアトップ)とは?

肩紐がなく、両肩を全て露出して胸の上で止めるデザインのドレス。上半身のラインが強調され、体にフィットするデザインとなります。すっきりした印象で、バストラインやネックラインも美しく見えてベールやアクセサリー類のデザインも映えます。最近のウェディングドレスでは定番のデザインと言えるでしょう。布の重さが腰周りやウエストに来るので花嫁の負担が少ないのも特徴です。袖がない分、肩周りや腕周りのサイズを気にしなくていいのでドレスを選ぶ範囲が広くなるのも嬉しいところ。教会式などで露出を控えなければならない場合はケープなどを組み合わせて対応するところが多いようです。最近では主流なドレスのほとんどがビスチェタイプ。後ろ部分にある紐でウエストラインの調整が行えるものが多いので、レンタルドレスでもサイズ感に違和感なく着られるところが人気のようです。腕を出したくない人はベールやケープ、グローブなどで目立たなくさせることも可能。応用しやすいデザインとも言えます。