婚姻届が書きやすいボールペン1選

こだわり ピックアップ 結婚式準備

f:id:mynaviwedding:20160719153315j:plain

■まえがき

「婚姻届が書きやすいボールペン1選」にお越しいただきありがとうございます。

こちらの記事はタイトル通り、「婚姻届を書くにはこのペンがおすすめ!」という内容が書かれておりますが、数あるボールペンの中からたった1つを選ぶということについて、多分に主観を含んだ内容となっておりますことをあらかじめご了承願います。

また、最近は「広告記事にはきちんと広告である旨を表記しろ」というルールがありますが、こちらの記事はメーカーからお金をもらって広告として書かれたものではなく、純粋に、ある一人の人間が「一本のペンへの愛着が深すぎてドン引きするレベル」だっただけのことであり、その想いをつづった記事となっております。

皆さんがこの記事を読むことで、「私もペンを買いに行こう」となってくださることを、強く願っております。


本文話し手:橋本洋平(株式会社マイナビ)

ライター:カツセマサヒコ(株式会社プレスラボ)



■きっかけは、ノベルティグッズとしてボールペンを選んだこと

あれは2012年の冬、マイナビウエディングのサービスがスタートしたばかりのタイミングだったと思います。「営業担当が結婚式場に訪問する際に何かお渡しできるものを作って欲しい」というざっくりとしたオーダーを受けて、ノベルティグッズの制作を開始しました。

予算だけ与えられて「何を作ってもいいよ」と言われ、正直困惑しました。サイトの立ち上げがひと段落していきなり振られた仕事がこれかよと思いましたが、まあトップからのオーダーですからね(笑)。

候補はいろいろとありました。それこそ「寒いからロゴ入りのホッカイロにしよう」とか。

ただ「ノベルティグッズ」といえど、ある程度長く使ってもらえるものがいいなとは考えていて。ボールペンだったらあって困るものではないし、ウエディングプランナーさんにも使っていただけるのではと思いました。それがボールペンをノベルティグッズに選んだ理由です。


■高校時代から探し求めてついに出会った 理想の書き味

ところで私自身、Webディレクターとしての仕事をするうえで、ノートPCがないときは必ずプロジェクトペーパーとともに、一本のボールペンを持って会議に臨んでいます。

そのペンが、この「ジェットストリーム」です。

会議の場では、いつ神がかったアイデアが降ってくるか分りませんし、いきなり重要なタスクを振られることもあるじゃないですか。とっさにメモする際にボールペンの書き味が悪かったりすると、結構ストレスを感じるんですよね。

その点「ジェットストリーム」は油性インクなのに滑らかな書き味で、私としても非常に信頼の置けるアイテムだったんです。

思い返せば私が高校生のころは、水性ゲルボールペンの全盛期でした。

当時の油性ボールペンは書くのに結構筆圧が要るし、書き出しのインクの出が悪かったりするものが多かったんですよね。「チラシの裏にグルグル試し書きして、やっとインクが出てきた!」みたいな。

その点、水性ゲルはスーッとインクが出てくるし色のバリエーションも豊富で、当時としては画期的な商品だったと思います。インクの出が一定でないことや、場合によってはにじんでしまうなど多少の難点はありましたが、それでも役所の記入台に備え付けの油性ボールペンに比べたら、書き味には雲泥の差がありました。

社会人になって仕事で使う筆記具をいろいろ試していたときに「ジェットストリーム」に出会いました。

こんなに書き味が軽くて乾きも速い油性ボールペンは今までありませんでしたから、本当に驚きましたね。東急ハンズでリフィル(詰め替え用の芯)をしこたま買ったのを覚えています(笑)。


■元ウェディングプランナーの声を拾って作られた、最強のノベルティ

ノベルティグッズとしてのボールペンも当初から「ジェットストリーム」一択でした。

もちろんそれ以外にも何種類ものサンプルを試しましたが、デザインも含めて、やはり一番しっくりきましたね。ボールペンといってもピンキリですから、もっと低単価のものならたくさんの本数を作れるんです。関連部署からは「予算大丈夫?本当に良いの?」とも言われましたが、断固として譲らなかった。最終的には「勝手にしろ」と言ってもらえました(笑)。

そこからもさらに議論を重ねました。「ジェットストリーム」シリーズには色々と種類がありますから

私は当時使っていた「3色ボールペン(黒、赤、青)」の0.7mmを推しましたが、「手帳にメモするにはもっと細字の方がいい」とか「青は使わないだろう」とか、元ウエディングプランナーの社員がうるさく意見を言ってきて(笑)。

結局「2&1(黒、赤、シャープペン)」の0.5mmに決定しました。

みんなでよく話し合って、実際に結婚式場の方々が使用しているシーンを想像できたのはよかったですね。ホテルスタッフさんの胸ポケットにはやはり高級ボールペンが似合うのかもしれませんが、接客を終えてバックヤードに帰ると机の上に転がっているのは「ジェットストリーム」。

見た目で言ったら「モンブラン」や「PARKER」にはかなわないけれど、書き味では絶対に負けない。そんな「普段使いのちょっと良いもの」をお贈りできれば、と当時は考えていました。


■愛情もにじまない、そう、ジェットストリームならね

包丁にこだわらない料理人はいませんが、ペンにこだわらないビジネスパーソンって意外に多い。

だからこそちゃんとしたものをお贈りすれば、きっと違いに気づいていただけると思っていました。そんな思いが通じたのか、ボールペンの評判は上々です。「マイナビウエディングのボールペンは書きやすい」といった声が聞こえてきたりすると、やはりうれしいですね。

あ、ここまで私とジェットストリームの話をしましたが、もちろん婚姻届けにもバッチリですよ。「ジェットストリーム0.5mm」で書いた婚姻届なら、愛情もにじんだり、かすれたりしませんから。


■あとがき

以上、「婚姻届が書きやすいボールペン1選」をお届けしました。

婚姻届をこれから記入する皆さん、ぜひ「ジェットストリーム」を試してみてください。

一度その書き味を体験すれば、きっとあなたも「ジェットストリームと私」について語りたくなるはずですから。





■書き味の良いボールペンで婚姻届を書いて、入籍しよう!


■あわせて読みたい記事


■1選シリーズ