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自分の思い描く世界観を、空間で、衣装で、演出で巧みに表現した一日【小澤由梨さん】

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最高にラグジュアリーな大人ウエディングを実現させた
マイナビウエディング プレミアムヴェニュー読者たち。
思わずため息の出てしまうようなウエディングの世界に迫ります。

自分の思い描く世界観を巧みに表現した一日
ブライズメイドとともに臨んだお洒落で心温まるセレモニー
ブライズメイドとともに臨んだお洒落で心温まるセレモニー

お洒落で可愛くて、見ているだけで心温まるアメリカンスタイルのウエディングを目指していた小澤由梨さん。そのひとつとして取り入れたのが結婚式でブライズメイドグルームズマン、フラワーガールを立てることでした。特に、鮮やかなピンクのドレスやブーケなど、コーディネイトはすべて小澤由梨さんが手がけたブライズメイド達はまさに華を添える存在に。「ドレスのデザイナーという仕事柄、ブライズメイドのドレスは色やデザインなどとことんこだわりました。着る人も見る人もみんながハッピーな気分になれるものにしたくて…」と、振り返る小澤由梨さん。実は、このときの経験が日本人に合ったパターンや縫製でメイドインジャパンのドレスを作ろうと思うきっかけに。その後、ブライズメイドのセミオーダーブランド「SPOSA ACME」を立ち上げたのです。

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神秘的なチャペルに映える美しい花嫁姿と幸せの笑顔
神秘的なチャペルに映える美しい花嫁姿と幸せの笑顔

式はホテル内の「サンクチュアリチャペル」で行われました。広々としたチャペルは清らかな水の音と柔らかな光に包まれる幻想的な雰囲気。モダンを感じるその空間に美しく映えたのが小澤由梨さんの花嫁姿でした。フラワーモチーフが流れるようにあしらわれた「ヴェラ・ウォン」のウエディングドレスに煌めきを放つティアラを合わせたその姿は神々しいほどに輝き、ゲストの感動を誘ったのです。「父にエスコートされながら、ブライズメイドグルームズマンたちと歩いたバージンロードはまさに私が生きていた28年間を振り返るような時間でした。そのときの気持ち、目の前の様子は今でもずっと心に残っています」と小澤由梨さん。そして、無事に式を終えた新郎新婦を迎えてくれたのはゲストからの温かい祝福。誰もが幸せな気分になる、そんな心温まるひとときとなったのです。

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ドラマティックに咲き誇る華麗なバラをパーティの主役に
ドラマティックに咲き誇る華麗なバラをパーティの主役に

ホテルのボールルームを舞台にした披露宴パーティでは、装花に使用する花材ひとつにまでこだわった小澤由梨さん。「自分で納得のいく花、色にしたかったのでフラワーデザイナーさんにわがままを言って花の下見にも同行させていただきました」。その結果、テーブルコーディネイトには、ラストナイトオンアースという希少な品種のヴィンテージピンクのバラをメインに、鮮やかなピンクやベージュのバラを使い、エレガンスがほどよく薫る、ドラマティックな空間を作りあげました。そして、ゲストからの評判も高かったのがウエディングケーキ。パープルピンクの大輪のバラをたっぷりと流れるようにあしらい、存在感ある美しさを見事に表現。花一輪にもおもてなしの想いを込めたそのこだわりが、ゲストが非日常に酔いしれる上質な一日として実を結んだのです。

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小物やアクセサリーにも“作り込んだお洒落”を追求
小物やアクセサリーにも“作り込んだお洒落”を追求

憧れの一日のために用意したウエディングドレスは2着。1着目は「自分がお嫁にいくときは絶対にコレ!」と決めていた「ヴェラ・ウォン」。挙式では存在感のあるティアラにボリュームあるベールを合わせてノーブルななかにも華やかさを感じる花嫁姿に。披露宴パーティではビジューが煌めくサッシュをオンし、N.Y.ブランド「マリアエレナ」のカチューシャ、「ジェニー・パッカム」のブレスレットやイヤリングを合わせてゴージャスにアレンジしました。2着目のウエディングドレスは「ノバレーゼ」でセレクトした淡いピンクのドレスにオレンジやイエローなどポップな色の花と白×茶のリボンの組み合わせがお洒落なブーケをチョイス。「コーディネイトのお手本にしたのはハリウッドセレブなど、アメリカのお洒落な花嫁さんたち。ネイルや靴などにも自分のこだわりをとことん追求しました」。

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二次会でキャンディブッフェも!お洒落な一日に誰もが酔いしれて
二次会でキャンディブッフェも!お洒落な一日に誰もが酔いしれて

結婚式の二次会は「XEX日本橋」にて。ウエルカムスペースには、お気に入りの写真集やバレエのトゥシューズ、海外のウエディング誌をカラーコピーしたものなどを壁いっぱいに飾り、ふたりの世界観を表現しました。そして、小澤由梨さんが二次会でどうしてもやりたかったというのがキャンディブッフェ。カップケーキタワーやタキシードとドレスがデコレーションされたケーキポップを自らデザインしたほか、「可愛いお菓子を調達するためにハワイにまで足を運んだんですよ(笑)」。さらには、自分でシュガークラフトのウエディングケーキを制作するなど、お洒落で心のこもった演出の数々にゲストも大満足。「結婚式の準備は確かに大変。でも、あの日、私の目の前にあったのはすべてが理想通りの最高のウエディングでした。できることならもう一度やりたいくらいです(笑)」

新郎 (35歳・会社員) / 新婦:小澤由梨さん(28歳・デザイナー)

挙式日2013年3月挙式
会場マンダリン オリエンタル ホテル 東京
挙式チャペル(キリスト教式)
パーティ会場ボールルーム(ゲスト人数90名)

広々としたチャペルは水の音が心地よく、シックでモダンな雰囲気に一目ぼれ。披露宴会場の三方を囲むスクリーンを使った映像演出は「これぞマンダリンの醍醐味!」と思える迫力でした。チャペル、披露宴会場、控室などがすべて同じ階にあるのでゲストの移動も少なくて済むといったところも決め手となりました。

新郎 (35歳・会社員) / 新婦:小澤由梨さん(28歳・デザイナー)
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