【甜められ5】過去最高に舐められる「三万円事件（後編）」

こんにちは。ゴリラ嫁です！
今回は、人生史上最大の舐められについて、後編です。


「前回までのあらすじ」
豪華な結婚式を挙げた友人に、結婚式の費用として三万円を貸したゴリラ嫁。
返済期限を過ぎた途端、メールも電話も一切繋がらなくなり請求が不可能に…。
さて、どうする…！？

https://wedding.mynavi.jp/ring/contents/column/gorillayome/2014/11/entry_35187/


招待状を見れば相手の住所はわかる。わかるけども！こちらから訪問するのは癪だし、いざ対面したら言いたいことも言えずに苦笑まじりで、

「アハハ…お金をできれば…来月中には…ね？」

などと自ら妥協案を提示している己の姿が目に浮かびます。
できれば会わずに請求したい…！


こうなったら、外野から追いつめるか…。
共通の友人たちに事態を報告すると、私以外は誰もお金の無心をされていないことが判明。

やっぱりな〜！やっぱりだよね〜〜！！

概ねそうだろうとは思っていましたが、現実を目の当たりにすると己の舐められ体質が情けないやら憎いやら！！
友人たちからも新郎に連絡をとってもらう約束をして、その場は解散しました。


しかし、私の中の修羅が囁きます。
これだけでは足らぬ！足らぬぞおおおお！

そこで思い出したのが新郎の一言。


「こんなこと、新婦には絶対に言えへん…。」


これだ！

当時、流行していたmixiで恐らく新婦であろうアカウントを見つけ出し、新婦には絶対に言えへんことを書きまくったメッセージを送信！

翌日には新婦から驚き＆謝罪のメッセージが届き、数日後、振込による返済がありました。


その後の新郎新婦がどうなったかは、誰も知りません…。

イラスト: マキゾウ

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何やらきな臭い感じになってきましたが、それでもふたりの愛は本物！

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プロフィール

昼は会社員、夜はオモコロライター。
記事に書いたほとんどの新郎新婦と交流がなくなっているのをいいことに、ウェブの片隅で翼を広げております。

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