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フランス語で「小粒石」をいう意味を持つメレ。
その名のとおり、小さなダイヤモンドを使った指輪のことです。

メレの定義は0.25カラットよりも小さなダイヤモンドとされていますが、どの大きさからメレと呼ぶのかは多少ばらつきがあります。
国によっても異なり、場合によっては0.02~0.03カラット前後の小粒のダイヤモンドを総称してメレということもあります。
大きめの中石を引き立てるため、横にいくつかメレをちりばめたものや、周囲を飾るようにして囲んだものなども。
基本的にメレはダイヤモンドの品質の評価基準である4Cには当てはまらないものの、日本の婚約指輪・結婚指輪では比較的状態のよいものが使われているそう。

中石だけのデザインより石が増える分、華やかさが増すので近年人気がどんどん高まっています。
石の並べ方で自分なりのデザインを選べるのも人気の秘密。
また、予算の関係で大きな石が買えなくてもメレを使うことで豪華に見えるのも嬉しいポイントです。