八芳園 の先輩カップルレポート詳細情報

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ふたりを育て 支えてくれた人たちに“自分の言葉で”感謝を伝えられた、八芳園オリジナルの「和婚式」

竜大さん&史織さん

披露宴会場名

エタニティ

挙式日

2016年5月3日(火)

挙式スタイル

人前式 

招待人数

90名

おふたりは、幅広いゲストに喜んでもらえる式場にこだわったとか。八芳園を選んだ決め手を教えてください。

ふたりとも遠方から親族が来るため、式場全体が広々としていて、ゆったりと過ごせる場所を探していました。特に、大好きなおじいちゃん、おばあちゃんに喜んでもらいたくて。八芳園にはとてもきれいな日本庭園があり、式の前後に散策するなどのんびりとくつろげるので、おじいちゃんやおばあちゃんはもちろん、親世代の方々にも楽しんでもらえると思いました。また、スタッフみなさんのスペシャリストぶりにも感激! 私たちの希望をしっかり聞きながら、プロ目線でワンランク上の提案をしてくれたり、細やかなアドバイスや対応をしてくれたりと、本当に心強くて。ここなら安心してすべてがお任せできると思って決めました。
挙式当日はお天気に恵まれ、お庭の緑も本当にきれいでしたよ! 都内にめったに来ることがなく、しかも結婚式という緊張するシチュエーションにドキドキしていた親族も、スタッフの方がとても丁寧に迎え入れてくれたおかげで、一気に緊張がほぐれたそうです。私たちは、足を運んでくれるみんなに心から楽しんでもらいたかったので、リラックスできる雰囲気を作ってくれたのがとてもうれしかったですね。

挙式は八芳園オリジナルの「和婚式」に決められたそうですね。どんな挙式ですか?

最初は和婚式だけでなくチャペル式も検討していましたが、初回の打ち合わせで書くアンケートに、「どんな結婚式にしたいのか」、「両親からどんな風に育てられ、どんな風に愛情を注がれてきたのか」など、私たちのことをしっかり理解するための質問がたくさんありました。その一つひとつに答えていくうちに、「ゲストの方に感謝の気持ちをしっかり伝えたい」という、私たちが結婚式で一番大切にしたいことがはっきりと見えてきたんです。その想いをプランナーさんがしっかりと受け取ってくれて、提案してくれたのが「オリジナル人前式”和婚式”」なんです。
これは和装で執り行う人前式なのですが、両家の父母と一緒に祭壇に立って夫婦になる誓いを立てます。そして、これまで育ててくれた両親への感謝の気持ちや、ゲストへの普段は言えない気持ちなど、自分たちの言葉で感謝や気持ちを伝えることができるんです。これなら私たちの想いがみんなに届けられると思い、この挙式スタイルを選びました。

自分たちの言葉で感謝の気持ちを伝えられるって素敵ですね! 特に心に残っていることはありますか?

やはり、新郎と新婦がそれぞれ親族やゲストに想いを伝える、挙式の締めくくりのシーンが印象に残っていますね。3人兄弟の次男である彼は、兄と弟に向けてのメッセージを伝えていました。彼は大人になって「兄弟でお酒を飲みたい」とずっと思っていたんですが、照れくさくてなかなか誘えず、結婚が決まって両家で食事会を開いた際にやっと実現できたんです。それがとてもうれしかったようで、「また3人で飲もうね」と伝えていました。
私は、父にメッセージを伝えました。父は単身赴任のため家族と暮らすことができず、一緒に過ごせた時間はとても少なかったんです。それでも、たくさん愛情を注いでもらったと感じていますし、父の子どもに生まれて本当に幸せでした。この想いを残らず伝えたいと思い、メッセージの時間を少し長めに割いてもらえたのもありがたかったです。彼も私も、結婚式の場だからこそ普段口に出せない気持ちを、思い切って伝えることができました。今の私たちがあるのは、家族や友人、職場の方々のおかげです。感謝の想いがそのまま言葉にできる挙式スタイルだからこそ、幸せいっぱいのあたたかい時間を過ごすことができました。

コーディネートは、ふたりが思い入れのある色をテーマカラーにされたそうですね。

披露宴会場のテーマカラーを淡いブルーにして、それを中心にコーディネートをしていきました。実はこの色は、彼が私に初めてプレゼントしてくれた指輪のブランドのイメージカラーなんです。テーブルに飾るキャンドルベースにも、この思い入れのあるブルーを取り入れ、さらに指輪をイメージしてキラキラ光るリボンを巻き、オリジナルのデザインに仕上げました。装花は、「淡いブルーには黄色の花が映えますよ」というプランナーさんの提案で黄色系にまとめたのですが、これが大正解! 当日、会場がとっても華やかに仕上がっていて大満足でした。私達らしさあふれるコーディネートが叶って、すごくうれしかったです。

料理にもふたりの思い出の味を取り入れたそうですが、どんな内容にしたのですか?

彼からプロポーズされたのは、ふたりで出かけた沖縄旅行の時でした。その時に出会った沖縄料理を、思い出の一品として前菜に取り入れてもらいました。それから、私が大好きな母の味、豚汁もまったく同じレシピで再現してメニューに加えてもらいました。婚礼料理は洋風のテイストも盛り込んだコースだったので、「豚汁が合うかな?」と不安もありましたが、だからといって、豪華な味にアレンジしてしまっては母の味ではありません。試作を作ってもらい、中に入れる具材も細かくチェックして、きっちりと母直伝の味に仕上げていただきました。豚汁はコースの終盤で手毬寿司と一緒に出してもらったのですが、とてもおいしくてゲストにも大好評でしたよ。もちろん、婚礼料理ならではの豪華なメニューもいろいろありました。なんとメインはローストビーフ! それをゲストの目の前で一枚一枚切り分けてサーブしたのですが、ゲストのみんなもすごく喜んでくれましたね。

ふたりの想いをしっかり形にできたんですね。スタッフの方の対応はどうでしたか?

挙式スタイルから会場のコーディネート、料理に至るまで、すべてに私たちらしいこだわりが出せて、本当に大満足でした。それというのも、プランナーさんをはじめスタッフの皆さんがすべて一流のプロフェッショナルだったから! 例えば、ウエディングケーキもオリジナルなんですが、私たちの希望は、3段に重なったケーキに流れるようにフルーツを飾ったデザイン。それをプランナーさんに伝えると、すぐにパティシエの方を呼んでくれて。その場でデザイン画をスラスラ描いていただき、「こんな感じはいかがでしょうか?」と、すぐさま具体的なイメージを汲みとってくれました。対応が早くて、しかも期待以上の仕上がりなのはさすが! そのほか、結婚式に関わる準備はもちろん、宿泊室の予約や前撮りなど、段取りのすべてが滞りなく進むので、最初から最後まで安心してお任せできましたよ。

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