明治神宮・明治記念館 の先輩カップルレポート詳細情報

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「一度行ってみたかった!」 遠方ゲストの期待がさらに膨らむ! 100名以上でもゆったり&美しいお庭を一望する会場で和やかなパーティ

斎藤幸一郎様 村山佳織様

挙式日

2016年9月3日(土)

挙式スタイル

神前式 

招待人数

120名

明治神宮での神前式を行われたそうですね。神前式を選んだ理由と、挙式の感想を教えてください。

以前から神前式に興味があり、日本ならではの伝統的な文化や歴史を大切にした結婚式がしたい、という思いがありました。挙式会場に選んだ明治神宮は、東京を代表する由緒ある神社なのはもちろんですが、度々訪れる機会があったというご縁もあり、ふたりにとってずっと憧れの場所だったんです。
当日はお天気にも恵まれ、晴れやかなロケーションの中で本格的な神前式を行うことができました。特に、花嫁行列にて挙式会場に入場する「参進」では、広々とした境内の風景に青空と樹木の緑が映えて、和の趣きと美しさを感じられるとても印象的なシーンになりました。また、明治神宮での伝統にのっとった儀式を通じて、結婚した喜びを改めて実感でき、ここで挙式を行えたことを誇りに思えるような素晴らしい経験になりました。ふたりはもちろん、家族や親族にも喜んでもらえたのがうれしかったですね。みなさんにあたたかくお祝いしていただけたことが心に残っています。

お招きした方々も、明治神宮での挙式を楽しみにされていたそうですね。

新郎の父方と新婦は新潟の出身なので、家族や親族の多くは遠方からの出席でした。それでも明治神宮の名前は知っている方が多く、来られる前から「楽しみにしてるよ」と言ってくださる方も。そういった声を挙式前から聞けたことで、みんな心待ちにしてくれてるんだな、と安心できましたね。明治神宮の知名度の高さはもちろんですが、歴史や伝統、スケールの大きさ、自然の感じられる落ち着いた風景など、幅広い年代の方に喜んでいただける魅力がたくさんあるので、大切な人達をおもてなしするという点でもここを選んでよかったなと思いました。また、当日は列席者だけではなく、明治神宮の参拝者の方から祝福していただけたことも良い思い出です。和の厳かで凛とした空気や、神前で誓う厳粛な儀式は身の引き締まる思いでしたが、大切な方々に見守られながら、穏やかな雰囲気の中で挙式を行えたのが良かったです。挙式の後は記念撮影を行い、披露宴会場の「明治記念館」に移動しました。

和の良さが感じられる素敵な挙式ですね。披露宴を行った「明治記念館」の雰囲気はどうでしたか?

明治記念館は明治神宮外苑の一角にあり、広々として自然を感じられる落ち着いた雰囲気の場所でした。特に、芝生の庭園がとてもきれいなんです! 会場に到着した後は、まずこの庭園に集まって記念撮影や歓談を行いましたが、庭園が美しく手入れされていて気持ちよく過ごせました。ゲストの方々ともしっかり会話ができましたし、青空の下で思い思いにゆっくり過ごせたことで、みなさんにリラックスしていただけたんじゃないかな、と感じています。
披露宴に選んだ会場は、織物で描かれた風景画が高砂正面に飾られた豪華な空間で、窓から見渡せるお庭の風景もゲストに好評でした。披露宴の最初は和装で入場し、明治神宮の御神酒である「金婚」のお酒で両親と共に鏡開きを行い、乾杯をしました。美しい和の空間と、日本の伝統的でおめでたい演出がぴったり合って華やかな披露宴のスタートになりました。お色直しから洋装だったのですが、明治記念館は和装もドレスもどちらも似合うのが魅力的ですね。

披露宴ではどんなことをされましたか? こだわりの演出やおもてなしを教えてください。

一番こだわったのは、会場の大きなスクリーンを活かした様々な映像演出です。まずはオープニングにふたりのプロフィールムービーを上映し、披露宴の最後にはお世話になった方々の名前を載せたエンディングムービーを流して披露宴を締めくくりました。さらに、両親への感謝のメッセージをのせたオリジナルムービーを作り、両親への花束贈呈の前に上映しました。言葉で直接感謝を伝えるのも良いですが、自分達の手で時間をかけて一から準備をして、映像という形にすることで、感謝の気持ちがより強く伝わったんじゃないかな、と感じています。両親もとても喜んでくれましたし、花嫁の手紙や花束贈呈への自然な流れができたことも良かったですね。大画面のスクリーンにてかなり迫力のある映像演出になり、披露宴の中でも思い出深いシーンになりました。

他にはどんな演出をしましたか?

お色直しの再入場の際に、各テーブルを回ってキャンドルサービスを行いました。テーブルごとに会話が愉しめたので、ゲストと一人ひとりとコミュニケーションができる良い時間になったと思います。お料理は、幅広い年代の方に楽しんでいただけるよう、いろんなメニューを織り交ぜた折衷のコースを選び、大きなウエディングケーキでケーキ入刀の演出も行いました。5段重ねになった純白のケーキは、ハネムーンの行き先でもあり、新婦の大好きなハワイをイメージに。プルメリアの花をイメージしたシンプルで美しい出来栄えにふたりとも大満足でした。その他、新婦の友人による本格的なハンドベルの演奏や、新郎の友人による歌とダンスなど、音楽系の余興も盛り上がりましたね。また、お子さんが生まれた友人や、挙式当日に誕生日を迎えた方のお席へメッセージカードやプレゼントを用意しました。事が重なった喜びを共有する気持ちで、ささやかではありますがお祝いの気持ちをこめました。

おもてなしの気持ちにあふれていますね。披露宴の感想を教えてください。

披露宴は終始和やかな雰囲気の中、スムーズに進みました。余興や演出をしっかリ盛り込みましたが、前半は和装、お色直し後は洋装でキャンドルサービスと、雰囲気を変えたことで披露宴の流れにメリハリができたかな、と思います。心に残っているのは、新婦にとって一番の見せ場だった手紙の朗読。ふたりとも両親へ感謝を伝えることを大切にしていたので、手紙を読む時は一番緊張していたんじゃないかなと思います。
また、ふたりにとって何よりうれしかったのが、挙式が終わった後、みんなから「本当に良い結婚式だったよ」という言葉をたくさんかけてもらったこと。時間をかけて準備し、プランナーの方にアドバイスをいただきながら一緒に創り上げた結婚式だったので、みなさんに喜んでもらえたことに感激しました。いろんな方に支えられたおかげで、ふたりにとっても悔いのない、大満足の結婚式になりました。

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