H&H夫妻様
披露宴会場名
フランス料理アルピーノ バンケットホール
挙式日
2016年5月28日(土)
挙式スタイル
神前式
招待人数
60名
一番こだわったのは料理です。来賓の多くは東京か遠方からの平均年齢も高めで舌の肥えたお客様で、そんな方々をお呼びするのに失礼のない味を、
ということで「とにかく料理にこだわって」とお願いしました。
元々直球勝負の味のお店ですが、結果は期待を裏切らない料理でした。
婚礼料理は一度に大量のお皿を用意しなければならない為、食材は豪華でも
大味になりがちですが、味・盛り付け・品数とも一切の手抜きなく頑張って
下さいました。多くの方から「とても美味しかった」と言ってもらえ、嬉しかったです。
スタッフの方々のサービスは、ホテルのようにかしずく感じのものではなく、アットホーム。この店ならではの温かな配慮が徹底されています。
衣装は提携先の大宮アンジェリークさんで担当して下さった大阪さんのおかげで
和装・洋装共に本当に満足するもので式、披露宴を行うことができました。懇切丁寧で抜群のセンス、納得いくまで根気強くお付き合い下さり感謝に堪えません。
着付けや美容は契約先の山家さんのお店の方々がとっても丁寧かつ手早くして下さり、新婦の要望にも快く応えて下さり、ゲストの方々からたくさんお褒めの言葉を頂くことが出来ました。
写真は契約先の岸波さん。進行のタイミングを熟知していらっしゃるので、良いタイミングで惜しみなくシャッターを押してくださり、これから写真を受け取るのが楽しみです。
司会の高木さん、ピアノの塩川先生も場の流れに配慮した絶妙な司会進行と会話を盛り上げるような即興の演奏をして下さり、格式高く式を盛り立てて下さいました。
介添えの中川さんにも、式後もなかなかウエディングドレスを脱ぎたがらなかった新婦に嫌な顔一つせず最後まで付き合って下さり、頭が上がりません。
一生の思い出、ここでしかできない式を演出して下さり、ありがとうございました。今後とも末永く通わせて頂ければと思っています。
アルピーノでプロポーズをした時のことですが、他のお客さんが皆帰って
しばらく経った後ふいに指輪を出した時、ちょうどデザートを持って近づいてきた男性スタッフは、踵を返して遠くで見守っていて下さり、しばらく経って落ち着いた頃、そっとデザートを机の上へ。その時の微笑みが「よかったね」との祝福のように感じました。
式当日の朝の準備中もスタッフの皆さん満面の笑顔で「おめでとうございます」「いよいよですね」と、声をかけて下さいました。プロポーズの時の男性スタッフもその一人。その温かな眼差しに「あの時のこと覚えていてくれたんだな」としんみり嬉しかったです。
アルピーノさんより設備が豪華なお店は多々ありますが、私達にとっては
かけがえのないお店です。おそらく私達以外にも、多くの方の思い出が詰まっているのだと思います。
アルピーノさんならではの温かな雰囲気をこれからも脈々と受け継いていって下さるよう願っています。
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