結婚式場探しならマイナビウエディング > 結婚式準備最強ノウハウ > 結婚前コラム > イマドキ男女の結婚観 > "男の理想"をかなえるには○○が必須!? 「理想の新婚生活」ランキング

イマドキ男女の結婚観
2014年11月17日

"男の理想"をかなえるには○○が必須!? 「理想の新婚生活」ランキング


「蜜月」なんて言葉で称されるほど、新婚時代は特別なもの。漫画やドラマにもよく登場し、幼い頃から理想を描いていた方も少なくないのでは? そこでマイナビウエディング編集部では、理想とする(していた)新婚生活の内容について、男女300名にアンケートを行いました!

■ 女性は「いつまでもラブラブ」にあこがれ。「協力」や「自由」を求める声も!

Q. 女性に聞いた! 理想の新婚生活は、具体的にどんなものですか?
1位:家事を協力しあう生活
2位:ラブラブで、いつまでも仲良しの生活
3位:ご飯を一緒に食べる生活
4位:すてきな家に住む生活
5位:自由を尊重しあえる生活

理想とする新婚生活はあります(ました)か、という質問に「はい」と答えたのは、女性31.1%、男性16.5%。その内容についても尋ねました。

女性1位はかなり現実的。「共働きで、お互い家事と仕事をがんばる」「家のことはふたりで協力しあってやる」など、家事も仕事もお互いにしっかり“協力”しあうのが理想、という意見でした。

2位は、ラブラブ、仲良しの生活。「毎日おはよう、おやすみ、いってらっしゃいのキスをする」「恋人気分を忘れない」などのコメントの他、印象的だったのは「いつまでも仲睦まじい」「いつまでも円満」など、“いつまでも”を強調したコメントが多かったこと。倦怠期が訪れてほしくない! と願う女性は多いようですね。

3位は、「ふたりで楽しく夕食を食べたい」など「ご飯」に関する理想。「土日にゆっくり一緒にご飯づくり」など一緒に作りたいという意見や、「帰宅する夫のために料理を頑張って作る」と愛妻料理を作りたい人もいれば、「料理上手な夫が毎朝、美味しそうな朝ご飯を準備してくれる」など、逆に夫の手料理に期待する声も複数見られました。

4位は、「家」に関する理想。「一戸建てに住んで、専業主婦になる」「夜景が見える大きな窓のある家に住み、週末は大きなソファーで乾杯」「家でおやつを毎日手作りして、子供を待っている」などのかなり具体的なイメージも! 「狭い部屋小さなこたつで、ふたりで鍋をする」なんて慎ましやかな意見も見られました。5位は、プライベートを尊重しあう生活。「べったりではなくて、信頼しあえて安心できる」など、適度な距離感を保ちたいと意見や、「平日は別に暮らして、週末だけ会う」と“週末婚”を望む声もありました。

そのほか、「週末に夫婦でレジャーを楽しむ」「必ず年1回、旅行に行きたい」など、余暇や旅行に関する意見、「穏やかで争いのない家庭」と平穏安泰な生活を望む人、「小鳥がチュンチュン、王子様が起こしてくれる生活」なんて想像力豊かな意見もありました(笑)。

■ 男性は「平凡な仲良し夫婦」にあこがれ! 愛妻料理にも期待大

Q. 男性に聞いた! 理想の新婚生活は、具体的にどんなものですか?
1位:喧嘩のない、仲良しの生活
2位:平凡で穏やかな生活
3位:ご飯が用意されている生活
4位:自由を尊重しあえる生活
5位:新居に住む生活

男性1位は、「喧嘩せず、お互いが笑っていられる」「仲良く生活したい」などの意見。「外では恥ずかしいが、家の中ではイチャイチャしたい」といった照れくさい本音(!?)を語ってくれた男性もいました。2位は、「ごく普通の結婚生活」「平凡でも幸せ」「穏やかでのんびり休日を過ごす生活」など、穏やかで平凡な生活。「昼まで一緒に寝ていたい」など、ほのぼのしたコメントも。3位は、愛妻料理を望む意見。「帰宅後、毎晩温かいご飯が用意されている」という意見のほか、「毎朝朝食を作ってくれ、お弁当も作ってくれる」「朝起きると温かいご飯とみそ汁ができている」など、意外と“朝食”にも期待が大きいことが分かりました。

4位は、自由のある生活。「お互いが自由に行動して、独身と変わらない生活をする」という意見もあれば、「自分のペースを邪魔されず、朝起きたら朝食ができている」など、女性からすれば少々身勝手に聞こえる意見も(笑)。5位は「家」へのあこがれ。「両家の親に祝福され、新居にふたりで住むこと」「静かな一軒家に住みたい」など。「美女と新居で暮らす」なんて“男の理想”を感じさせる意見も見られました。

男女とも「仲のいい新婚生活」にはあこがれが大きいものの、女性からは料理や家事に関して「協力」を求める声が多数出ていました。男性が望む「喧嘩のない穏やかな生活」をかなえるためには、“家事協力”が欠かせないと言えそうです(笑)。皆さんはどんな新婚生活にあこがれますか?

※アンケート対象
調査時期:2014年10月16日~2014年10月17日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20~50代の既婚男女300名
調査方法:インターネットアンケート

(文/外山ゆひら)

< ゲストは意外と見ている! 結婚式で節約すると「ケチってる」と思われるポイントは?  |  一覧へ戻る  |  浪費は離婚に直結!? 離婚したくなる男性・女性の特徴TOP5 >