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ほめられ妻になるためのお付き合いマナー塾

2013年08月25日

《彼の実家へ初帰省(1)》ほめられ妻になるためのマナー3カ条とは?

結婚後、彼の実家へドキドキの初帰省。でも、おたがいが育ってきた地域や家庭によって、お付き合いのしきたりやマナーも千差万別。「こんなとき、どうしたらいい?」と思うことも多いはず。

今回は、贈り物の達人であるギフト専門通販サイト「TIMELESS for ANNIVERSARY」の店長に、ドキドキの帰省時に"ほめられ妻"になるための、マナー3カ条をお聞きしました。

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■その1.家事のお手伝いは、まず一声掛けてから!

「嫁となったからには、家事もしっかり手伝わないと!」と思う気持ちは大事。でも、どの家にも家事には"ウチのやり方"があるものです。勝手に手を出さず、まずは「お手伝いさせてください」と声を掛けて、やり方を教えてもらいましょう。もし「休んでいて」と言われたら、素直に「いつでも呼んでくださいね」と言って無理強いはせず、親の指示に従うのがベター。張り切りすぎは逆効果にもなりかねないので"いい嫁"ぶらないのもポイントです。

■その2.ごちそうしてもらったときは、素直に甘えてOK!

親もふたりの帰省を楽しみにしているもの。豪華な食事をふるまってもらったり、外食でごちそうになったりする機会も多いでしょう。そんなときは、遠慮せずに素直に「ありがとうございます。おいしかったです」とお礼を言って甘えてしまいましょう。もてなしは固辞しても水くさいと思われるだけです。ただし、長期間の帰省で何度も外食でごちそうになっている場合は、たまには「今日は私たちが!」と言って気遣いの気持ちを見せると好印象ですよ。

■その3.苦手なことやできないことは、ストレートに謝るべし!

たとえば、もしお義母さんが早起きでも、あなたが朝早く起きる自信がないのなら、「朝がどうしても苦手で、○時には起きるようにしますので、いいですか?」と謝り、その分はほかの家事や自分ができるお手伝いをがんばりましょう。無理をしても長続きはしないし、ガマンをして「イヤだな......」と思うと、彼の実家を避けがちになってしまいます。生活習慣でも食べ物でも、苦手なことやできないことは臆せず素直に伝えることが大切です。

帰省は夫の家のルールに従いながらも、あとは自然体で過ごすことが一番! ルールに縛られる必要はないけれど、マナーを知ったうえで自分なりにアレンジしていけば、お付き合い上手な奥さまに成長できますよ。彼はもちろん、みんなにもっと愛される、好感度アップの"ほめられ妻"を目指しましょう♪