コンテンツ

「ノバレーゼ」が和歌山県初進出! 400年以上の歴史ある日本庭園に完全貸切型の結婚式場を開業

ブライダル大手の株式会社ノバレーゼ(本社:東京都中央区)は、和歌山県に初進出し、紀州徳川家ゆかりの日本庭園で、結婚式場「葵(あおい)庭園」(和歌山市谷町38)を2022年10月8日(土)に開業しました。
昼夜各1組限定で式を行う完全貸切型の婚礼施設で、唯一無二の立地環境に加えプライベート感の高さが魅力です。
約2100平米の日本庭園は和歌山城の南東に隣接し、同城の一角として築城とともに造られた400年以上の歴史を誇る名庭。その中にある旧料亭「あおい茶寮」の日本家屋を待合室に生かしながら、2階建ての披露宴会場兼チャペル棟(新館)を敷地内に新設しました。施設ではコロナ禍の対応施策として、挙式・披露宴の様子を生中継するオプションプランを用意するほか、オンライン参列者に婚礼料理を届けるサービスも提供します。

葵庭園
最大収容人数は披露宴会場が110人でチャペルは90人。広々とした空間で、一般的な規模の結婚式では密にならない環境を整えます。館内のカーペットは全体的に葵の花をモチーフにしたデザインを採用し、クラシカルな雰囲気を演出。外壁は瓦色のシンプルな建物で庭に溶け込むような外観です。

披露宴会場
新館の玄関を抜けると天井高9.1メートルの吹き抜けエントランスが広がり、開放的な空間で列席者を迎えます。1階の披露宴会場は庭側を全面ガラス張りにし、新郎新婦越しに日本庭園が広がる採光性の高い造りです。

チャペル
新館2階のチャペルは、壁に石を積み上げたようなデザイン。庭の始まりは和歌山城築城時の採石場であったことから、石に囲まれた空間にし歴史をつなぎます。祭壇越しには滝が流れ、荘厳な非日常の空間を演出します。

クラシカルな空間
庭園の中央に位置する料亭として使われていた昭和中期の木造建築(本館)は、大部分を残し、内装を「クラシカル×ロマン」をテーマにリノベーション。全ての部屋が庭に面している元々の間取りを生かしながら、ドレスショップやブライダルサロン、列席者の待合ラウンジやドリンクを振る舞うBARカウンターなどを設けます。
内装は白や木目を基調としたモダンでクラシック感のあるデザインに改装。椅子や机、照明などの調度品も「クラシカル×ロマン」に浸れるノスタルジックな物を選定するほか、正面玄関には葵の花を描いた金屏風を設置。随所に歴史や和を感じさせる上品な空間を作ります。

料理は地産地消にこだわり、熊野牛やマグロなど食材豊富な地のものをふんだんに取り入れた和食と和洋折衷のコース料理を提供。キッチンを併設した披露宴会場では、窓ガラス越しに調理場をご覧いただけるようになっており、目でも料理を楽しませます。


葵庭園
歴史と伝統、日本の様式美に囲まれた"城下町の結婚式場"へ、ぜひ足を運んでみては。





【施設概要】
■名称   : 葵庭園
■開業日  : 2022年10月8日(土)
■収容人数 : バンケット/着席110人、チャペル/着席90人
■住所   : 和歌山県和歌山市谷町38
■アクセス : 和歌山駅から車で10分、駅から送迎バスを用意
■営業時間 : 平日11:00~19:00/土日祝日10:00~20:00
■定休日  : 火・水曜
マイナビウエディング 編集部
“ふたりを楽しむ”すべてのカップルを応援するサイト「マイナビウエディング」の編集部が、結婚式場やブライダルジュエリーの最旬情報はもちろん、パートナーシップがより深まるさまざまなお役立ちTIPSをお届けします!

マイナビウエディング:https://wedding.mynavi.jp/
Instagram:@mynavi_wedding
Twitter:@Us_mynavi

この記事のハッシュタグ
関連記事
新婚夫婦にアンケート! 結婚したら保険は見直した方がいい?
エクスライト|ウエディング編集部
2024/04/24 更新
結婚したら家族カードを作るべき? 実際に作った夫婦へアンケート!
エクスライト|ウエディング編集部
2024/04/23 更新
パートナーとの信頼関係の築き方。安心して楽しい日々を過ごすために
エクスライト|ウエディング編集部
2024/04/16 更新
【ペット婚スタート】ふたりの大切な家族の一員である愛犬やペットと一緒に過ごす結婚式!
マイナビウエディング 編集部
2024/04/16 更新
新婚ライフを円満にするための、ふたりの生活ルール4選
エクスライト|ウエディング編集部
2024/04/09 更新
ピックアップ
関西エリアの結婚式場を探す開催中のマイナビウエディングのキャンペーンはこちら