「挙式の後は披露宴」という"ザ・結婚式"には周りに気を遣い、尻込みしてしまうけれど、それでも「結婚の証に何かしたい」。そんなふたりには「挙式のみ」「挙式＋写真のみ」のシンプルなスタイルがオススメ。披露宴の準備が不要なため短期間で本番を迎えることができ、掛かる費用も通常より断然オトク。少ない負担で思い出となる一日をかなえることができます。

「結婚式はしたいけれど、上司や友人まで招待するべきか......」「おおげさにはしたくない......」と悩むふたりは、思い切って「旅行のついでに結婚式」はいかがでしょう？　リゾートに足を運ぶからこそ、家族や限られた親しい友人だけにゲストを絞っても、またはふたりだけでもOK！　子連れカップルなら初の家族旅行を楽しんで、家族の絆を深めるまたとない機会にもなります。

「これまで心配をかけたからこそ、家族に感謝の気持ちをきちんと伝えたい」というふたりならば少人数婚を。食事と会話を楽しみながら温かに過ごすひと時は、親孝行に、そして新しく親戚となる両家の親睦にももってこいです。ゲストの目を気にせずアットホームに過ごせるので、感謝の言葉も素直に伝えられそう。

初婚時にお祝いを頂いていたり、顔ぶれが被っていたり、再婚時は「ゲストを招いていいの？」と悩みがち。でもご祝儀制ではなく会費制のパーティにすればゲストの負担が少なく、招待する・参加するハードルがぐっと低くなります。会費制にしてもご祝儀を頂いてしまった時の為に、?１万円程度のお返しを用意しておくとスマート。