ウェディングドレス選びのスケジュールとは? 成功させるダンドリ解説

ウェディングドレス選びのスケジュールとは? 成功させるダンドリ解説

結婚することが決まったら、まずは結婚式場選びをスタート。挙式会場が決まったら、招待状の発送、引き出物の準備、出席者リストの作成などTo Do リストはぎっしりで目も回るような忙しさ! とはいえ、結婚式や披露宴で着るウェディングドレスは“運命の一着”を選びたいもの。人生最高とも言える「ハレの日」に、うっとりため息が出てしまうようなウェディングドレス姿でゲストの前に立つために、どのタイミングでウェディングドレス・カラードレスを決定すべきかご紹介します。結婚式まで時間がなくなってきた頃に慌てないよう、段取りよく準備を進めましょう。

ウェディングドレス選びは挙式の半年~4カ月前には始めよう

ウェディングドレス選びは遅くても結婚式・披露宴の4カ月前頃から始めましょう。ウェディングドレスはデザインの種類が豊富なため、まずどのタイプが自分に似合っているのかを見極めることが大切。そのためには1着でも多く試着することが近道です。そして、多くのドレスショップではドレス試着には予約が必要なため、決定までは時間がかかることを見積もっておきましょう。着たいウェディングドレスが決まっても、レンタルする場合は目的のドレスに先に予約が入っていることもありますし、セミオーダーやオーダーの場合は製作時間がかかります。結婚式場の見学やブライダルフェアへの参加と同時進行でウェディングドレス選びもスタートしておくといいでしょう。

ドレスショップの選び方

気になるウェディングドレスのブランドやデザインのタイプが絞れてきたら、そのドレスを扱っているドレスショップに下見や試着の予約を。下見だけなら予約は不要と思うかもしれませんが、コーディネイターと話したほうが何かとスムーズなうえ、試着は予約制をとっているところがほとんど。予約をしないと試着ができないので注意が必要です。また、ドレスショップには試着やサイズ直しなどで何度も通わなければならないもの。あまりに遠い場所にあるドレスショップだと移動が大変なので、自宅や勤務先などから利便性のいいショップを選ぶとよいでしょう。

2カ月前にはウェディングドレスを決定

ウェディングドレスの試着をして、ある程度候補が絞れてきたら気に入った何点かに絞りましょう。どうしても決めきれない場合は、ドレスに小物も合わせてみるとイメージが湧きやすくなります。ウェディングドレスを着るときは、ウェディングヴェールをはじめ、グローブなどのアクセサリー類、ドレスをきれいに見せるためのブライダルインナーなど、付随するアイテムの数も多くなります。トータルコーディネートを踏まえて、よりオシャレに美しく見せるためにも、サイズ調整で慌てないためにも余裕あるスケジュールを組みましょう。

挙式直前は当日の段取りチェックを!

挙式をする式場提携のドレスショップでドレスを選んだ場合は、そのショップが式場に持ち込んでくれますが、提携外のドレスショップで選んだ場合は自身で会場に持ち込む・手配することがほとんど。会場が海外やレストランの場合でも、提携外ショップのドレスを着る場合は同様の作業が発生します。そのため、ウェディングドレスをドレスショップへ自ら受け取りに行くのか、搬入してもらえるのか、郵送するのか、(レンタルの場合は)返却はどうするのかなど、段取りをきちんと確認しておきましょう。