ミドル・ロングスリーブってなに?

ミドル・ロングスリーブってなに?

肘を隠すぐらいの袖丈をミドルスリーブ、指先まで隠すぐらいの袖丈をロングスリーブと呼びます。ミドルスリーブではレースで腕に沿うような形でできているものから、風船のように膨らんだバルーン状のバルーンスリーブなどがあり、ロングスリーブでは袖の上部が狭く、袖先に向かってだんだん幅広くなるパゴタスリーブ、肩から肘まではフィットし、そこからゆるやかに袖口が広がっていくマンダリンスリーブなどがあります。ロングスリーブはオーガンジーやレース、シフォンなどの軽く透ける素材を使って軽やかさを演出することが近年は多いです。隠したい部分をカバーできるので、根強い人気があります。クラシカルで格調高い雰囲気になり、露出度の高いドレスがNGの教会式などの場合でも安心。透ける素材を選べば暑苦しい印象もなく、ネックラインとの組み合わせで豊富なデザインが選べます。袖を取り外せるタイプもあるので、式と披露宴、二次会などで印象を変えることも可能です。