特別な体験と思い出を残す！リゾートフォトウエディング・前撮りの魅力とは？
リゾートフォトウェディングとは、美しいリゾート地でウェディング姿の写真を撮ることです。
ハネムーンと合わせて実施されることが多く、リゾート地ならではの透き通った青い海や、異国情緒あふれる街並みを背景にした、スケールの大きな写真を楽しむことができます。また、予算に応じてドレスや撮影カット数など、細部までこだわることもでき、気分はまるで映画スター！ 特別な体験ができますよ。また、できあがった写真はおふたりの結婚の記念、旅行の記念として、一生の思い出になるはずです。
マイナビウエディング編集部 目次
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特別な体験と思い出を残す！リゾートフォトウエディング・前撮りの魅力とは？
リゾートフォトウエディングの魅力
リゾートフォトウェディングの魅力は、ハネムーンと一緒に特別な思い出を作れることです。リゾート地でハネムーンを楽しむだけではなく、美しい風景に囲まれたおふたりのリラックスした姿を写真に収めることができます。幸せな思い出がいつまでも色褪せずに残るのは素敵ですね。
この記事では、リゾートフォトウェディングの魅力やプランを選ぶ際のポイント、おすすめのリゾート地など、知っておくべき情報をわかりやすくご紹介します。ぜひ、おふたりのスタイルに合ったプランを見つけて、特別な思い出を作ってください。
リゾートフォトウエディングを選ぶ時のチェックポイント
①どんな撮影がしたいのかイメージを持つ
フォトウェディングは、結婚式に比べて費用を抑えられるというメリットがありますが、「あのドレスも着てみたい」「カット数をもっと増やしたい…」と、ついついオプションを増やしてしまい、予算オーバーになることも珍しくありません。そんなことを防ぐためにも、事前におふたりでじっくりと話し合っておくことが大切です。さらに、海外リゾートであれば、移動費や宿泊費なども大きくなります。予算内に収められるように「やってみたい」の取捨選択を忘れずに行いましょう。
②旅行のプランとフォトのプラン内容の確認
よりお手ごろ価格でフォトウェディングを楽しむなら、旅行料金が安くなる平日やオフシーズンを狙うのがおすすめです。ただし、ツアー旅行にするなら、フォトウェディングがセットになっているものを選びましょう。フォトウェディングをオプションで付けられる会社も多いため、さまざまなプランを比較しながら決めてください。
費用を抑えたプランの場合、ロケーションや衣装の選択肢が限られてしまうことがあります。理想の写真を撮るためにも、「ロケーション」「衣装」「撮影のカット数」の3点は必ず確認し、納得できるものを選びましょう。
特に海外でのリゾートフォトウエディングの場合は、「カメラマン」についても事前に確認を。日本語でコミュニケーションが取れるのか、日本語対応のスタッフが同行するのかなど確認しておきましょう。希望する構図やポーズなどがあれば、事前に相談しておくと安心です。
③衣裳の確認（現地に行く前に選んだり試着できるのかなど）
フォトウェディングでは衣装も大切な要素です。種類やサイズ、事前試着ができるかどうかを確認しておくと◎。もし好みのドレスが見つからない場合は、「持ち込み」を考えるのもひとつの手です。追加で持ち込み料金がかかる場合もあるので事前に確認をしておきましょう。
また、意外に忘れがちなのがヘアメイクです。失敗しないためにも、どのようなメイクにするのかを決めておき、必要であれば参考になる写真を準備するのもおすすめです。
リゾートフォトウエディングおすすめのシーン
リゾートフォトウェディングに最適なロケーションを厳選してご紹介します。王道から個性派まで、おふたりにピッタリなロケーションを選んでください。
①ビーチ（日中白い砂浜・サンセット・岩＋海など複数バリエーション）
Sunny Snap OKINAWA 石垣島サロン (サニースナップ オキナワ）
どこまでも青く、開放感あふれるビーチは、おふたりの新しい門出にぴったりです。白いドレスに青い海の組み合わせはもちろん素敵ですが、ロマンチックなサンセットや幻想的な星空の下など、時間帯を変えて撮影するのもおすすめです。さらに、砂浜や岩を取り入れることで、よりふたりらしいスタイルに変えることができます。
②異国情緒ある街中・遺跡
アジアのリゾート地として人気があるバリ島や、世界遺産『アンコールワット』があるカンボジアなど、異国情緒あふれる街並みは、どこを切り取ってもエキゾチックな雰囲気が漂います。力強い自然と歴史を感じさせる遺跡はとても個性的で、他のロケーションでは味わえない印象的な写真を残せます。
③森・ガーデン
森やガーデンもフォトウェディングにはぴったりです。洋風建築とガーデンとの組み合わせは鉄板！ また、ハワイや南国では植生が日本とは異なるので、たっぷりの自然に囲まれた緑豊かなフォトウエディングは、特別な雰囲気に仕上がります。
ハネムーン＆フォトウエディングにおすすめの国
海外おすすめ（ハワイ・ヨーロッパ・パリ）
●ハワイ
きれいなビーチを楽しみたいのなら王道のハワイがおすすめです。ハネムーンの旅行先としても人気があり、旅行プランに組み込みやすいのも嬉しいポイントですね。また、ハワイは映画やドラマの撮影にもよく使われるほど、“絵になる“ロケーションがとても豊富なんです。厳かなチャペルや美しいガーデン、大自然を感じる山や森など、おふたりの好みに合わせてロケーションを選びやすいですよ。
●ヨーロッパ
まるでおとぎ話に出てくるような街並みをお探しですか？それなら、ヨーロッパも見逃せません！例えば、エッフェル塔がある花の都・パリや、ゴンドラが浮かぶヴェネツィア、青と白のコントラスト美しいサントリーニ島、メルヘンな街並みのプラハなど、それぞれの国ならではの魅力がいっぱいです。おしゃれなガーリースタイルから洗練されたモード系まで、「これだ！」というイメージにぴったり合う一枚が撮れます。
●バリ・東南アジア
アジアのリゾート地といえば「バリ島」が思い浮かびますよね。実は、直行便を利用すれば日本から約7～8時間ほどで行くことができます。しかも、ヨーロッパに比べて費用を抑えられるため、コスパの良さはバツグンです。異国情緒あふれるすてきな写真が撮れるのはもちろん、リゾートフォトウェディングを「結婚式の代わりに…」と考えている方には、チャペルでの撮影もおすすめです。挙式をしなくても、結婚式の写真のような美しい仕上がりになるので、ご家族や友人に配るのにもぴったりです。
国内おすすめ（沖縄・軽井沢・北海道）
「リゾートといえば海外！」なんて先入観を持っていませんか？実は、国内でも魅力的なリゾートフォトウエディングを実現することができます。さらに、国内であれば家族も招待しやすいため、フォトウェディング後に会食を楽しむこともできますよ。
●沖縄
国内でビーチ撮影をするなら沖縄は外せません。観光地としても人気が高く、すてきな観光スポットやリゾートホテルが豊富にあるため、ハネムーンを楽しむのにもぴったりです。また、宮古島や石垣島などの離島には、美しい白浜とともに、どこか懐かしい古民家も広がっています。沖縄ならではののんびりとした時間が流れる“ウチナータイム”の中で、リラックスした表情を撮るのもすてきですね。
●軽井沢
国内人気フォトウェディングのロケーションとして、沖縄と並んで人気を集めているのが軽井沢です。古くから避暑地として多くの人々が訪れており、歴史を感じさせる街並みや、四季折々の草花が織りなす美しい自然が広がっています。
●北海道
雄大な自然を感じたいなら北海道もおすすめです。山や森林はもちろん、農場やラベンダー畑など、地平線をバックにスケールの大きな写真を撮ることができますよ。そのほか、函館や小樽には歴史的な街並みも広がっていて、フォトジェニックなロケーションがたくさんあります。そしてもちろん、観光スポットやおいしいグルメも豊富なため「ハネムーンを満喫したい！」という方にもぴったりです。
リゾートフォトウエディングの手配方法
結婚式場やフォトスタジオでは、フォトウェディングの基本プランが用意されていて、おふたりの希望に合わせて、カメラマンを指名したり、ドレスをグレードアップしたり、オプションを追加することができます。ただし、細かい部分までこだわると、追加料金がかさみ、予算が高くなることもあるため少し注意が必要でしょう。
もっと、自分らしいスタイルで撮影したい方には、フリーランスのカメラマンに依頼することもおすすめです。基本的にオーダーメイドでプランを考えてくれるので、自由度が高く、理想の一枚を実現できるでしょう。その一方で、衣装などは自分で準備しなければならないこともあるので、少し手間がかかるかもしれません。
まとめ：思い出に残るリゾートフォトウェディングを実現するために
ハネムーン先で撮影できるリゾートフォトウェディングは、スケールの大きい写真を撮ることができる絶好のチャンス。結婚式ほど手間や時間がかからないため、忙しい人にもぴったりです。ただし、事前にある程度イメージを決めておかないと、思った通りの写真が撮れなかったり、予算をオーバーしてしまったりすることもあるので注意が必要です。
リゾートフォトウェディングを成功させるためには、まずおふたりでじっくりと話し合い、「どんな写真を撮りたいのか」を明確にすることが大切です。その後、条件や予算に合ったロケーションやプランを探して、比較検討してみましょう。その際には、「衣装」や「カット数」といった点も忘れずにチェックしてくださいね。これで、きっとあなたの一生の思い出になる特別な一枚を残せるはずです。
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