"感謝"をセンスよくアレンジしたおもてなしウエディング

フォトジェニックなコンサバトリー

「結婚式ではきれいな写真を残したい」そんな思いから結婚式場選びをスタートしたという花嫁。季節は夏、決め手となったのは「青山迎賓館」のコンサバトリー。大きなガラスで囲まれたガーデンルームは、ケーキカットやお色直しの再入場シーンでの写真映えもバッチリ！　奥には会場から続くプールやガーデンもあることで奥行きが感じられ、花嫁も大満足の一枚が撮影できた。

フォトプロップスにフォトブース、フォトツリー！　写真で楽しむウエディング

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ボリュームあるレースにひと目ぼれ！　海外ブランドのウエディングドレス

胸元がきれいに見えるハートカットに、スパンコールがきらめく生成り色のウエディングドレスはイアン・スチュアートのデザインによるもの。胸元からウエスト、腰までのラインは細身につくられている一方、スカート部分はボリュームたっぷり。さまざまな生地が複雑に折り重なりあって広がるチュール素材が背が高くスレンダーな花嫁にぴったり！　少し生成りがかったドレスの色味も、グリーンが多いナチュラル会場に映え「きれいな写真」も叶ったはず。このウエディングドレスはドレスショップを2軒まわりめぐり会えたそう。

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世界に“たったひとつ”友人手作りのヘッドドレス

花嫁がかねてから披露宴でつけたいと希望していたヘッドドレスは、なんと友人の手作りで叶うことに。手作りのヘッドドレスは、ウエディングドレスのボリュームや生地など含め統一感が感じられるデザインを考案したことはもとより、ウエディングドレスと同じ素材を使用した。そのため、結婚式・披露宴の11か月前から始めた衣裳合わせの段階から友人も一緒にドレスショップへ足を運んだそう。挙式では短めのベールを、披露宴ではドレスと同素材のヘッドドレスを身につけ上手にアレンジ。花嫁への“愛”が感じられる友人のエピソードが、花嫁の人柄を表しているよう。

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ウエディングドレスを自分らしく着こなすための小物アレンジのコツ

ゲストをアッと驚かせる和装でのお色直し

結婚式・披露宴を行ったのは夏。そんな暑いイメージの夏という季節を逆手にとって、お色直しの再入場は、和装に赤い番傘をチョイス。エレガントなウエディングドレスから一変、お色直しはゲストをアッと驚かせる一幕となった。花嫁がお色直しで選んだ色打掛は「フォーシス アンド カンパニー」のもので白地にピンクや黄色、黄緑など明るい色の桜柄。母親の留袖も桜柄にしたことで、母と娘のお揃いが実現した。エレガントなウエディングドレスから和装へのお色直しは、夏でも涼しげな雰囲気がだせるガーデンとプール付きの結婚式場ならではの演出。ゲストを飽きさせないアレンジとして大成功だった。

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“感謝”を伝えるテーブルコーディネート

結婚式のテーマは“感謝”。そのため、テーブル装花は“感謝”という花言葉を持つ白ダリアをチョイス。また、ガラスの器に水を入れ、ダリアを浮かべることで、夏らしさとリゾート感、かつ上質感が漂うアレンジに。ガラスの器に添えたさりげない“Thank you”のシールとリボンも可愛いアクセント。

コーディネートの参考に！　テーブルアレンジカタログ

海外のトレンド先取り！　オシャレな装花＆テーブルコーディネート・デコレーション集

“フラッグボーイ”でゲスト参加型挙式

甥子さんに手伝ってもらい、挙式開始前にフラッグを持って歩く演出“フラッグボーイ”を行った。結婚式に参列したゲストが参加することで、会場はとても和やかな雰囲気に。フラッグはフラワーコディーネーターに協力をあおぎ制作、かかった金額はたった1万円程度だったそう。センスが感じられ結婚式の記念にもなるフラッグは、挙式後にふたりの新居に飾ることもできるステキなアイテム。

リングリレーでゲストと一体感！　絆を感じる人前式で人気の挙式演出

フラワーシャワーの代わりに『リボンシャワー＆リボンワンズ』でハッピーな挙式後演出はいかが？