黒を地色に雅な柄・色を描いた着物ならば伝統的で大人びた洗練と可憐な華やぎが同時に演出可能。手元・髪を彩る装花や帯留めなどの小物は、着物の紋様にない洋風なカラーをあえて意識すれば、明るく親しみやすさも生まれて好感度の高い花嫁姿に。多くの色彩を纏うゆえにただ佇むだけでも絵になるのも嬉しい。

ANAインターコンチネンタルホテル東京 (溜池山王/ホテル)
インターコンチネンタルホテルが世界に誇る洗練さと、日本のおもてなし精神を取り入れた、和洋の魅力をいいとこどりできるステージ。スタイリッシュな設えにさりげなく光る日本の意匠。そんなドレスにも着物にも似合う空間美も注目ポイントのひとつ。