
婚約指輪をいらないという人も増えている!?
男性からの愛の証として贈られる婚約指輪(エンゲージリング)。しかし、最近ではいらないという女性も増えているとか。「普段つけられない」「そのお金をほかに使いたい」という理由が主なようです。驚きなのが、男性のほうは贈りたいと思っている人が多いのに女性がいらないというパターンがほとんどなこと! 昔は婚約指輪(エンゲージリング)のダイヤが女性たちの間で羨望の的となったものですが、時代の変遷とともに価値観が変わっているようです。普段使えるデザインも増えてきている
婚約指輪をいらないと思う人は、昔ながらの立て爪の一粒ダイヤの指輪をイメージしているからかも。最近ではリングの中に石を埋め込むような形で日常使いでも引っかかりが少ないタイプ、エタニティと呼ばれる小さめの石がぐるりと指輪を取り囲んでいるタイプなど、普段も使えるデザインのものが増えてきています。結婚指輪とダブル使いする人もいて、カジュアルに日常のファッションに取り入れている人も多いです。結婚前のトキメキをいつまでも忘れないために
既婚者に聞くと、結婚前に一番嬉しかったことはやはりプロポーズの瞬間に婚約指輪(エンゲージリング)をもらった時という答えが多く見られます。彼がきちんとけじめをつけようとしてくれたこと、けして安くはない買い物をしてくれたことで本当に自分が大切にされていると思えたのだとか。長い結婚生活ではいろいろな出来事があるもの。けれど、永遠に輝きが変わらないダイヤモンドの婚約指輪を見れば、その時のフレッシュな気持ちを思い出せるはずです。婚約指輪は初めて持つふたりの宝物。これからの人生を彩る記念品として、ステキなものを選びたいですね。