結婚指輪・婚約指輪選びで迷った時は どうすればいい?

結婚指輪、婚約指輪は高額なうえ、今後長く身につけるものなので、購入時に迷うのは当然。ただ、「これでいいのかな…?」と一度悩んでしまうと、結局ずっと決めることができずに、最後は慌てて購入……なんてことに。そこでこの記事では、婚約指輪・結婚指輪を選ぶうえで、きっかけになるテーマや考え方のヒントをご紹介します。
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1. 2人の「記念日」や「エピソード」等のストーリーを意識してみる

婚約指輪の定番であるダイヤモンドは中世より、男性と女性を結びつける特別な宝石として尊ばれてきました。世界一硬い鉱物であるため、ふたりの絆を象徴し、世界に同じものがない希少性が愛の結びつきを表していると言われています。また、どんなかたくなな心も突き通すという意味から、愛を射止めるキューピッドの矢の先にはダイヤモンドがついていると言われています。とはいえ、近年ではエメラルドやルビーなどを選ぶ人も多数。
ふたりの思い出のカラーや石を選ぶのも、新たなストーリーを紡ぐという意味でステキです。定番の誕生石はもちろん、初めてのデートや旅行で印象的だった色から考えてみるのもよいかも。
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2 .「付け心地」で選ぶ

着け心地を重視するなら、やはり凝ったデザインのものよりシンプルなものがベター。特にむくみやすい人は要注意。幅の広い指輪だと外れにくくなって大変なことになる恐れも。また、指がふっくらしている方は華奢なリングだと食い込んで見えてしまいます。
また指輪のサイズは関節が通るよう、太い部分にあわせて作られるので、関節が太い人は着用している間に指輪が回っても気にならないデザインがオススメ。石や模様がないシンプルなタイプにするか、エタニティなど全周に石が施してあるものなど前後ろが気にならないものにするといいでしょう。
指輪の着け心地はかなり繊細な技術に左右されるので、信頼できるショップに頼むのが一番安全。素材の重さや感触でも変わってくるので、試着を繰り返してどんなものがいいかをよく考えましょう。
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3.指輪を目立たせたいか、目立たせたくないか
結婚指輪・婚約指輪を目立たせたいか、日常生活でも違和感がないようにさりげなくつけたいかは好みが分かれるところ。▼婚約指輪の場合は?
婚約指輪を目立たせたいなら立爪タイプで石が光を集められるものや、メレ、パヴェなど石の輝きが目立つものがいいでしょう。センターダイヤモンドを小さなダイヤモンドが取り囲む、「取り巻きタイプ」は華やかで、おしゃれな女性に人気です。
逆に普段使いをしたいなら流行りの繊細・極細タイプのエタニティデザインや、ダイヤモンドが目立たないようさり気なく埋め込まれたタイプのものがベストです。
▼結婚指輪の場合は?
結婚指輪を目立たせたいなら、石つきのキラキラしたタイプが選択肢に入ってきます。幅広めのパヴェリングは特に華やか! また、ダイヤモンドなしでもミル打ちやファセット加工できらめき感があるものなら存在感が出ます。
一方さりげなく身に着けたいなら、セミマット・ハーフマット加工などでツヤを押さえたものが人気。明るすぎないゴールドや、プラチナとゴールドをかけあわせた中間色の素材も肌なじみが良くおしゃれに見せつつ、日常使いになじみますね。
最近ではセットリングのバリエーションも豊富なので、結婚指輪を目立たせたくない場合、普段は飾りのないシンプルなものを一本だけつけて、パーティなどの時はダイヤモンドがついたエンゲージリングを重ね付けして華やかに見せるなど、コーディネイトによって印象を変える方法も。
いずれにせよ、指輪はまず自分の指の形をキレイに見せてくれるかどうかが大事。また、凝ったデザインの場合、日常で使うときに邪魔になる場合もあるので、自身のライフスタイルを考えながら選ぶといいでしょう。
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4.最後は結局・‥‥直感!

いろいろ予備知識を得たはいいけれど、返って迷ってしまって決められない場合も。そんな時は結局、ピンときたものを選ぶのが一番です。得た知識をいったん忘れ、心を空にして、パッと見て「これだ!」と思ったものを選んでみては?
また、最初に予算だけは決めてインターネットやショップなどで予算内のデザインを全て見て、そこで「いい!」と思ったデザインをメモし、そのデザインを軸に探してみるのもいいかも。
パートナーと巡りあった時のように、婚約指輪や結婚指輪も、必ずピン!とくる運命の出逢いがあります。
なんでも比較的迷いやすく、情報が増えれば増えるほどどんどん迷ってしまうような人は、最終的には自分自身の目を信じることが大切です。
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