傷がついたら:指輪全般のQ12

傷がついたら:指輪全般のQ12
指輪にキズがついたときは、どうすればいいですか?

Disney Treasure created by K.UNO
クリーニングすることで汚れは取れますが、小傷を取り除くのはご自身では難しいかと思います。購入前に、各ブランドのアフターメンテナンスの内容をよく確認することも大切です。なお、「クリーニング」では傷は取れないため、「小傷取り」「磨き直し」「仕上げ直し」などが対象になっているかもしっかり確認することをおすすめいたします。対象になっていても、回数や期間に制限がある場合もあります。当ブランドでは、生涯身に着けていただく上では「メンテナンスは年数を経てこそ必要になる」と考えているため、回数や期間に制限を設けていません。定期的なメンテナンスにより、生涯綺麗に身に着けることができます。購入の際はぜひメンテナンス内容も重視してみてください。
>>工房併設で安心のアフターメンテナンスも魅力の「Disney Treasure created by K.UNO」
Mariage ent(マリアージュ エント)
マリアージュエントでは当店でご購入いただいた方には店頭にて何度でも無料でクリーニング、お磨きを承っております。小傷を長年使用している使用感として楽しむお客様もいらっしゃるため、その場合は超音波で洗浄するのみなども承っております。>>生涯何度でも無料でメンテナンス。特別感のあるデザインも人気の「Mariage ent(マリアージュ エント)」
ケイウノ ブライダル/広報 川村さん
柔らかい布で拭けば多少の汚れは取ることができますが、小傷をご自身で取ることはなかなか難しいと思います。購入した店舗やジュエリー修理を扱っているお店に持ち込み、状態をみてもらった上で相談することをおすすめします。当ブランドは「大切なジュエリーを購入した時の状態で永く身に着けていただきたい」という想いから、創業当時よりほとんどの商品で「永久無料のアフターサービス」を提供しています。当店でご購入いただいた場合、小傷が目立ってきたら、ぜひ店頭にお持ちください。購入時のような状態に蘇えらせるリフレッシュ仕上げ(新品仕上げ)を無料で行います。
長年オーダーメイドの細かな要望に応えてきたからこそモノ作りのノウハウが蓄積され、どこにも真似できないサービスを生み出しています。全国38店舗で何度でも無料でご利用いただけます。
>>専属の職人がアフターケアも迅速に対応してくれるから安心。「ケイウノ ブライダル」
Euro Wedding Band(ユーロウエディングバンド)/マネージャー 伊志嶺さん
シンプルなデザイン、かつ軽い傷であれば専用クロスを使って拭くことをおすすめします。それほど大きな傷でなければ、それだけでも多少は取れるかと思います。それ以外の場合でしたら、購入店でご相談いただくのがベストです。>>金属を叩いてつくる丈夫な鍛造リングだから、永く安心して身に着けられる「ユーロウエディングバンド」
Ginza Rim/銀座リム/飯島 奈津子さん
指輪は毎日身に着けるものだけに、表面に小さな傷がついてしまうことは避けられません。しかしご自分で傷を除去する方法はありませんので、ショップに依頼されることをおすすめします。ジュエリー専用の特殊な研磨機を使って表面を磨き直すことで、細かい傷を除去することができます。当店では小傷取りのクリーニングは永久無料保証となっております。気になりましたら、店頭で簡単にクリーニングさせていただきます。>>小傷取りクリーニングなら永久無料♪「Ginza Rim/銀座リム」をチェック
ORECCHIO (オレッキオ)/椎名 香織さん
ご自分で直すことは困難です。大切な指輪に傷がついてしまわれた場合、表面をごく薄く削ることで傷がなかったかのように消すことができます。当ブランドの職人が作業を行いますので、ご購入された店舗までお気軽にお持ち込みください。>>傷がついても「ORECCHIO(オレッキオ)」なら心配無用。こちらをクリック!
Pilot Bridal(パイロットブライダル)/池澤さん
当ブランドのリングは表面の研磨を無償で行うことができますので、細かな傷であればご対応できます。深い傷の場合は消し切れないこともございますので、一度お近くの販売店舗へお持ち込みください。ただマット(つや消し)加工されているデザインについては、磨いた部分に再びマット加工をすることができないため、磨き直しは不可となります。MITUBACI (ミツバチ)/大橋 真輪さん
ご購入されたお店でアフターメンテナンスをお受けになるのが一番良いと思います。メンテナンス期限や内容を、ご購入前にしっかり確認されておくと良いでしょう。なお、当ブランドではアフターメンテナンスに永年対応しております。クリーニングや磨き直しはいつでも無料で承っております。
傷のつきやすさは、金属の強度によって異なります
結婚指輪は日々身に着けるものだけに、多少の傷や汚れがついてしまうのは避けられないこと。とくに結婚指輪の素材として人気の高いプラチナやゴールドは、純度が高いほど柔らかい性質を持つため必然的に傷もつきやすくなります。そのためプラチナであれば純度100%(Pt1000)ではなく、Pt950やPt900など他金属を混ぜた合金で強度をアップさせるのが一般的。
ゴールドも同様で、結婚指輪には純度100%(24K)ではなく18Kや14Kを使用する場合が多いようです。傷つきにくい素材を希望するのであれば、パラジウムやチタン、ステンレスなどの金属を選ぶのも一案。ただし素材そのものに強度があるため、将来的にサイズ直しなどの対応が難しいこともあります。
傷つきやすい場面を知って、大切に使えば「キレイ」は長持ち♪
日常の中で傷つきやすい場面として挙がるのは食器やカトラリー、鍋などの硬いキッチン用品を扱う時。重い荷物を持つような場合や、スポーツシーンも同様です。ラケットやボールを持つなど手に強い衝撃がかかるような競技であれば、傷はもちろんリング自体が変型する危険性も。いずれにせよ傷がついてしまったとしたら、購入したお店でまず相談してみるのが早道です。
※この記事は2014年8月時点の情報を元に作成されています。