Chopard

パルム・ドール  ショパールが手掛ける世界の映画界において最高峰のトロフィー

カンヌ国際映画祭の不変のシンボル、パルム・ドール。1998年にキャロライン・ショイフレがデザインしたこのトロフィーは、オフィシャルコンペティション部門で最も優れた映画に毎年贈られています。以来、キャロライン・ショイフレの映画界に対する情熱も、ショパール(Chopard )の名の下で輝き続けています。魅惑的な煌きがあふれるカンヌ国際映画祭とメゾン ショパールは、この時から決して離れることなく歳月を重ね、受賞者リストに比例し、その絆をますます深めています。今年、フェアマインド認証を得たエシカルなゴールドを使用して作られた、最優秀長編作品に贈られるパルム・ドール、ならびに最優秀短編作品に贈られるミニ・パルムに加え、メゾンのアトリエは、その他すべての受賞作品にパルムの葉が刻印されたロッククリスタルを制作しています。

パルム・ドール  ショパールが手掛ける世界の映画界において最高峰のトロフィー(1)―Chopard(ショパール)

1998年以来、レッドカーペットを彩るハイジュエラーと称されるショパール

パルム・ドール  ショパールが手掛ける世界の映画界において最高峰のトロフィー(2)―Chopard(ショパール)

1997年、カンヌ国際映画祭が第50回目の開催を数えた際、ショパールの共同社長兼アーティスティック・ディレクターのキャロライン・ショイフレは、映画祭の会長であるピエール・ヴィオ氏と出会い、ヴィオ氏の依頼によって、翌年に贈られるパルム・ドールを新たにデザインすることとなりました。こうして、世界的に名を馳せるメゾンと、世界で最もグラマラスな映画祭とのラブストーリーが始まりました。誰もが憧れるトロフィーの新デザインを担う―このことに大きな誇りと喜びを感じたキャロライン・ショイフレは、その使命に真摯に取り組み、持てるすべての創造力と情熱をもってパルムのモチーフを手に取り、さまざまな角度から観察し、描いていきます。彼女が参考にしたのは、クロワゼット通りのヤシの木、カンヌの市章、そしてサントノラ島のかの有名な伝説を想起するその紋章に描かれたパルム。それは気高く、勝利を誇るパルムであり、レランス修道院を建設した修道士であるサントノラ(聖オノラ)が、波に流されないようにと登ったヤシの木の象徴でした。この時彼の祈りが天に届き、島に蔓延っていた蛇たちが一掃されたといいます。

唯一無二のパルム

詩情に溢れる自らの感性に耳を傾け、フレンチリヴィエラのラグジュアリーで魅惑的、そして官能的な雰囲気に着想を得て、キャロライン・ショイフレは新しいパルム-それは軽やかで情熱的、高貴なパルム-を描き出しました。その茎の根本には、「アルチザン オブ エモーション」を掲げるメゾン ショパールのシンボルであるハートがあしらわれています。19枚の小葉は、まるで海から吹くそよ風に身を委ねているかのようです。フェアマインド認定を受けた118グラムのエシカルな18Kイエローゴールドで作り出された真のジュエリーは、エメラルドカットのダイヤモンドをイメージしたロッククリスタルの上に凛と佇んでいます。この天然石に含まれる不純物は、それぞれのロッククリスタルを唯一無二の存在とします。つまり、これは世界に同じパルム・ドールが2つと存在しないことを意味します。メゾンの熟練した5人の職人たちが40時間をかけて手作業で丹念に作り上げるこのトロフィーは、あらゆる映画祭において渇望され、世界中の映画監督が求める“聖杯”に匹敵し、それはまたショパールが追求する「サステナブルラグジュアリーへの旅」の永遠なるシンボルでもあるのです。

今年もまたメゾン ショパールのアトリエでは、感動をもたらす閉会式で授与されるトロフィー制作が行われています。パルム・ドール、および最優秀短編映画作品に贈られるミニ・パルムに加え、男優賞、女優賞、グランプリ、監督賞、脚本賞、審査員賞に選ばれた受賞者へは、パルムの刻まれたロッククリスタルが授与されます。まさに美と倫理、そして唯一無二の競演と言えるでしょう。


マイナビウエディング プレミアムジュエリーでは、ショパールの名品やメゾンの魅力、婚約指輪、結婚指輪を公開中。カンヌ国際映画祭の閉会式で授与される不変のシンボル、パルム・ドールの輝きとともに、ショパールのジュエリーをご堪能ください。