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大切な人と一緒に楽しむ、“シェア“ジュエリーのすすめ

ジュエリー愛と文才あふれるInstagram投稿が人気のpepperさん。ジュエリー愛好家であるpepperさんに、近年注目されるシェアジュエリーについてうかがいました。おすすめのシェアジュエリーから、ジュエリーに対する考え方まで必見のTipsが満載です。

pepperさん流のシェアジュエリーの捉え方


――最近耳にする機会が増えた“シェアジュエリー”という言葉。pepperさんご自身はどのようなイメージをお持ちですか?

昔に比べ、性別問わずジュエリーを着けることが当たり前になり、よりボーダーレスになってきたからこその考え方だと思います。

――pepperさんがお持ちのジュエリーのなかで、シェアすることを考えているものはありますか?

私が夫の時計を借りたりすることはありますが、自分が持っているものをシェアすると考えると将来息子たちとシェアする方がよりイメージが湧きますね。



例えばTiffany & Co.(ティファニー)のハードウェア ブレスレットは、デザインがユニセックスなのでよさそうですね。シェアジュエリーってサイズが問題になってくると思うのですが、こちらは有料でコマを増やせるので、将来使いたいと言われたら、サイズを変えて息子に譲ることもできますね。

――たしかにブレスレットはシェアしやすいアイテムのひとつかもしれませんね。



上級者向けではありますが、ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)のアルハンブラのブレスレット。これは私が好きなグループ・BTSのJ-HOPEさんが着けていて。一見、甘いデザインですが好きで着けていることで、性別問わずその人に馴染んでいくのかもしれないと感じました。これももしかしたら息子とシェアできるかもしれないと考えています。



あとは、ハムのチェーンブレスレットは息子自身が「僕、これ欲しい」と言っていたので、いずれはシェアできたらいいですね。

柔軟な発想でシェアジュエリーを定義する


――では今後、注目しているシェアジュエリーはありますか?

フレッドのフォース10のコードブレスレットはいいと思います。バックルとケーブルを自由に付け替えることができるので、それぞれが自分サイズのケーブルを持ち、バックルをシェアする。これならサイズを気にせずに楽しめますし、家族でシェアすれば絆も深まりそうですね。

――ブレスレット以外でおすすめのシェアジュエリーはありますか?

リングであれば、男性は小指、女性は人差し指や中指に着けることでサイズの問題をクリアできる可能性がありますよね。シンプルな地金のリングであれば、シェアしやすいと思います。

Cartier(カルティエ)のジュスト アン クルやトリニティ、BOUCHERON(ブシュロン)のクル ド パリやグログラン、CHAUMET(ショーメ)のビー ドゥ ショーメ、Chopard (ショパール)のアイスキューブやティファニーのT ワン、ロックは性別を選ばず活躍しそうです。マリッジリングを同じシリーズにしてと並べて着けるのも素敵だと思います。

――取り入れやすいデザインを選ぶことも重要ですね。

ネックレスもシェアしやすいアイテムだと思います。MIKIMOTO (ミキモト)とコム デ ギャルソンのコラボジュエリーは、パールとシルバーの組み合わせなのでジェンダーレスに楽しめそう。



あとは細めのゴールドチェーンネックレスもよさそうですね。マリハのサーパンタインは私が持っているのは38cmですが、もし夫とシェアを考えるなら50cmを選んだり。シェアジュエリーの一番の課題であるサイズの問題は、あえて普段とは違う見え方を楽しむという感覚で探すと意外となんでもありかもと気づかされますね。



――ピアスはさすがにシェアするのは難しいですよね…?

そこも考え方ひとつだと思います。例えば私も持っているTASAKI (タサキ)のデインジャー ホ―ンのピアスは2つで1セットなんですが、シェアして1人1つずつシングルピアスとして着けると考えればありですよね。2人で分ければ実質半額になりますし(笑)。

――2人でシェアすれば半額理論!pepperさん節です!そういう発想の転換も重要ですね。

そうですよ!例えばT ワンは「名字が田中だからTだね」とか、トリニティなら「新居が3丁目だから3連だね」とか。パートナーと繋がりのあるこじつけをして購入することも結構大事なポイントなんです。そういうコミュニケーションがあると、選ぶ過程でより仲良くなれますし、後からいい思い出にもなりますよ(笑)。

ジュエリーを選ぶことは自分を、相手を知ること


――pepperさんにとって、ジュエリーとはどんな存在ですか?

私はジュエリー愛好家を自称していますが、ジュエリーをたくさん持つことには興味がなくて。すべてが稼働していないと嫌なんです。たくさん集めたり、使わないけど昔のジュエリーを持ち続けたりってことはしたくないんです。ジュエリーって自分自身を幸せにしてくれるアイテムである反面、自分のライフタイルの適量を超えると負担になってしまうものでもあると思っています。



――ではラインナップを定期的に見直したりしているのでしょうか?

そうですね。気に入っていたものでも今後使わないと思ったら手放します。ジュエリーが好きだからこそ、使用頻度が低い状態で手元に置いておくことが申し訳ない気持ちになるんです。常に全部使えているっていう状態にしておきたいし、面倒を見られる分しか持っていたくない。だからこそ、定期的に見直して手元には100%稼働しているものだけ。ここに関しては結構シビアに見ていると思います。

――でもなかなかその決断をすることが難しくも感じるのですが…。pepperさんはどのように自分のスタイルを確立されたのでしょうか?

私も数年前まで自分に似合うものがわかっていなくて迷走してたんです。いろんな恰好をしたかったし、テイストを絞れなかった。でも、コロナ禍で外出する機会が減ったタイミングで人にどう見られるかを気にせず、好きなようにしようという気持ちの変化があって。そうしたら、自分が好きなものについてだけ考えられるようになっていきました。

――自分の好きなものととことん向き合う。簡単に見えてなかなか難しい作業だとも思いますが、具体的にどのようにしているのでしょう?

まずは自分が素敵だなと感じる写真を集めて可視化します。そこからこういう要素が好き、ここに惹かれる、というのを言語化します。そうすると、選ぶものの共通項や一貫性が見えて、自分が好きなものの解像度がぐっと上がります。

――pepperさんのInstagram投稿での文章もその一貫なんでしょうか?

それもありますね。頭の中だけで考えていても意外とまとまらないので、アウトプットすることでじっくり考えたり、気づけたりすることも多く、自分をより深く理解するきっかけになっている気がします。

――それって、マリッジリングを選ぶときの2人にも当てはめられそうですね。

そうですね。結婚するという間柄になっても、自分はこれが好きって意外とはっきり言うのって難しいと思うんです。だって、好きなものは否定されたくないですし。それでなんとなく曖昧にしたままマリッジリングを決めてしまう方も多いと思うんです。だからこそ、「好きなブランド3つ挙げよう」とか「その中で選ぶならどのリング?」「順位をつけるなら?」みたいな感じで、認識を合わせていくのはいいと思います。その時間が盛り上がるし、相手の知らない一面を知ることができたり、過程自体も楽しいですよね。

――ジュエリー自体のシェアももちろんですが、気持ちの部分からシェアしていくことも大事なポイントですね。ジュエリーにまつわることだけでなく、物事の見方という点でもたくさんの気づきを得られたpepperさんのインタビュー。ジュエリー愛とユーモアあふれる投稿がたくさんのInstagramもぜひチェックしてみてください。



@pepper_1496
ジュエリー愛好家。ユーモアあふれるジュエリー投稿が人気。


この記事に関連するジュエリーブランド
BOUCHERON(ブシュロン) Cartier(カルティエ) CHAUMET(ショーメ) Chopard (ショパール) MIKIMOTO (ミキモト) TASAKI (タサキ) Tiffany & Co.(ティファニー) ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels) 

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