自分軸を持ち、バランスを見極める
――具体的に、
TASAKIのハーフエタニティリングをほかのリングと重ねる場合は、どのように楽しんでいらっしゃいますか?
このリングは少し幅がありダイヤモンドのボリュームもあるので、同じ指で重ねるよりは人差し指にプラスすることが多いですね。同じくらいの幅のリングを合わせるのは、私的にはあまりバランスがよくないと思っています。もっと細いものか太いもの、かつダイヤモンドのついていない地金のリングを合わせています。
細いものなら
CHAUMET(ショーメ)のビー ドゥ ショーメやレポシのアンティフェール ハートリングはよく合います。
太いものを着ける場合は、
Cartier(カルティエ)のクッショントリニティリングを。自分の方から見たときにも、立体感があり、相手目線でも美しいデザインが気に入っています。左手をメインにしたいときにはこのくらいボリュームのあるものを選びます。
気分によって、
BOUCHERON(ブシュロン)のキャトル クル ド パリのリングを結婚指輪代わりに着けることもあります。その場合は、薬指が細いリングになるので、人指し指にボリュームのあるダイヤモンドのリングを合わせたりもします。
――太さやボリュームを、メインのリングの「それ以上かそれ以下」にするというのは、結婚指輪に限らずジュエリーをコーディネートする際に活用できるテクニックですね。
――年齢の変化とともに、ジュエリーの合わせ方にも変化はあったのでしょうか?
細い方が可愛いと思っていた時代から、今は迫力やボリュームのあるものを選ぶことが増えたと思います。若い頃はジュエリーのボリュームに負けている感じがあったのですが、今は自然に着けられるようになったと感じています。
――では今後、重ねることを楽しむという視点で欲しいジュエリーはありますか?
TASAKI (タサキ)の結婚指輪に重ねるなら、
カルティエのパンテール ドゥ カルティエ。その場合は、バランスを考え、左手ではなく右手に着けたいですね。