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フェア期間:2026年2月20日(金)- 3月8日(日)
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“つなぐ”ジュエリーでつくる pepper流のジュエリーコーディネート術

Instagramで“本日の右手”“本日の左手”を投稿するpepperさん。お話しをうかがうと、そこにはそれぞれの手元に対するpepperさん流の美学が満載でした。ジュエリー次第でどんな自分にだってなれる、そんな気持ちにさせてくれるジュエリーコーデは必見です。

pepperさん流ジュエリーコーデのセオリーとは


――pepperさんのInstagramストーリーズではほぼ毎日のように“本日の右手”“本日の左手”が投稿されていますが、左右それぞれをどんなバランスでコーディネートしているのでしょうか?

私の持っているジュエリーは、エンゲージとマリッジがプラチナで、それ以外はほとんどイエローゴールドなんです。結婚して左手にエンゲージとマリッジを着けるようになり、それ以外のジュエリーがイエローゴールドだったのでどう合わせたらいいのか頭を悩ませました。

そこで自分なりに試行錯誤した結果、右手はイエロー系、左手はホワイト系と色を分けることにしたんです。

――そんな棲み分けがあったのですね!

ほとんどの方がエンゲージやマリッジリングを買うとき、王道のプラチナやホワイトゴールドを買うことが多いと思うんです。でもあとから、「あれ?イエローゴールドの方が似合うな」とか「ピンクゴールドが好みかも」みたいなことって起きてくる。

だから、エンゲージ・マリッジリングとほかのファッションジュエリーの合わせ方って、悩んでいる人は少なくないと思います。そういうときに、右手と左手で着ける色を棲み分けるっていうのは、簡単にできる方法としておすすめです。

――では、pepperさんは具体的にどういう着け方をしているのでしょうか?

左右の手で色は分けるんですけど、全体で見たときにチグハグにならないように気をつけています。



例えば、今日の左手はマリッジとエンゲージのホワイト系で、右手は色石を着けたかったのでポメラートのヌードにマリハの細いゴールドのリングを両脇の指に。これだけでも変ではないんですが、やっぱり左右の手をつなぐものが1つあるとしっくりくるんですよね。

そこで今日は左手にイエローゴールドが入ったCartier(カルティエ)のタンクアメリカンをして右手とつなげました。左手のリングと時計の地金は色が違うけれどつるんとした質感がリンクしています。時計のリューズに入った青い石(ブルースピネル)を右手のリングの色石と同系色に。これは色でつなげる場合の一例ですね。

あとはデザインで繋げる方法もあります。
例えば直線的なアイテムでつなげる。エンゲージが直線的なダイヤのエタニティなので、右手も直線的なゴールドのリングにするとデザインの方向性が近くなります。ラインが揃っていると気持ちいいし、ちゃんと合わせたんだというのがわかるので違和感がなくなりますね。リングに限らず直線的なデザインであれば、バングルを合わせたりしてもいいですね。



あとはわかりやすく、最初からコンビカラーになっているものを入れるというのもひとつの方法です。このシグネットリングは文字のところがゴールドでアームがシルバーのコンビカラーなので、これを入れるだけでうまくまとまります。3色のゴールドで構成されたカルティエのトリニティリングも同じような役割をしますね。



ほかにもブランドで揃えると世界観が似ているので、色が違ってもしっくりきます。レポシのアンティフェールの2連リングとベルベル。この2つはリングの厚みも近いので、カラーが違ってもまとまり感が出ます。



――マリッジ・エンゲージがホワイト系のものだったとしても、このロジックを覚えておけばほかのジュエリーと日常使いするときにも困らないですね!

20代の頃のジュエリーとの思い出とは?


――pepperさんが20代で買ってよかったジュエリーはありますか?

20代の頃は華奢なものを買うことが多かったのですが、歳とともに似合わなくなった気がして大半は手放してしまったんです。でもそのなかでも、さっきも登場したカルティエのトリニティリングは今でも現役なので買ってよかったジュエリーのひとつですね。



ただ、30代の後半くらいからは、1本で着けてもしっくりこなくなってしまって⋯。おそらく年齢にマッチしすぎた感じになってしまったんです。そんなときに両脇にマリハの細いリングを足したら、手元が活性化してそこからまた活躍するようになりました。

いわゆる名品と呼ばれるジュエリーは、老若男女に似合ってあらゆるTPOで活用できるものでもあると思うんです。ということは、いろんな使い方ができるということなので、カジュアルにもフォーマルにも合うし、アレンジも効いて汎用性が高い。白米みたいな存在ですよね。そういうジュエリーは若いうちに買っておくと、今後もいろんな使い方ができると思います。

とはいえ、長く使えることを重視しすぎるのも違うなとも思います。私は購入金額を3で割って、切り上げた年数使えれば十分だと考えるようにしています。やっぱり今の自分に似合って気持ちを高揚させてくれるかどうかは大切にしたいですね。

――ときめきにも素直でいるべきなんですね。

そう思います。30代のはじめに手に入れて、本当にヘビロテしていたピアスがあるんです。それがMIZUKIのバナナフープピアス。買ったときに世界がすごく広がったジュエリーでした。



それまでは華奢で甘いデザインのものばかりだったのですが、このピアスは繊細ながらエッジの効いたデザインで、これをきっかけに髪を短く切ったり服装の雰囲気も変わっていきました。友達にも褒められることも多く、似合うかどうかはわからなくても背伸びをして挑戦してみることのよさを知ったアイテムなんです。自分のアイコンジュエリーとして歳を重ねても使うつもりでしたが、30代の終わりごろに突然似合わないと感じるように。

結果として長く使うことは叶いませんでしたが、新しい自分に出会えるきっかけになったものなので、思い出とともに自分を変えてくれた存在として今でも大切に取ってあります。

――なにごとも恐れず心ときめくものを買ったからこその出会いですね。

そうなんです。買うときは、30・40代になっても使えたらラッキーくらいの気持ちでいた方が、今の自分にフィットするものを選べると思います。

逆にマリッジやエンゲージはそのときの“可愛い”だけじゃなく、ずっと使えるかどうかはある程度考えたほうがいいですね。

pepperさんに学ぶ、エンゲージ・マリッジの選び方


――では、エンゲージ・マリッジはどのように選んだらいいのでしょうか?

歳とともに確実に手も老けていくので、自分の母や祖母の手などを見て自分もこういう風になるんだなとイメージしながら選んだ方がいいと思います。

若い頃は、悩んだときに普段使いしやすい華奢なものを選んだり、石も大げさすぎるのは⋯と小さいものを選んだりしがちなんですけど、マリッジ、エンゲージに関しては50・60代になっても使うものだから大きい方を選ぶことをおすすめします!

とはいえ、シンプルなものは重ねて使ったりできるので、自分自身が将来どんな風に使いたいかをイメージして選ぶことが大事ですね。

――イメージをふくらませることは重要ですね!



本当にそうです。私が結婚10周年の記念で買ってもらったリングはちょっと細くて、気に入っているのにどうもしっくりこなくてずっと重ねづけできる相棒を探していたんです。そこで出合ったのがレポシのアンティフェール2連ダイヤリング。これを隣の指に着けたら、むしろ細くてもいいじゃない!となったので、将来の相棒探しも楽しんでほしいですね。

この世界のどこかに似合うものがある、と思って根気強くリサーチするのは宝探しのようでワクワクします。お店の人にも「これに合うものありますか?」と聞くと、すごく張り切って選んでくれるので、プロの力を借りるのも大アリです。自分では気づかなかったいろんな組み合わせを教えてくれたりもするので、ぜひ足を運んで相談してみてください。



――最後にエンゲージ・マリッジの次に買う1本を挙げるとしたら、おすすめはありますか?

あります!(前のめり気味に)カルティエのジュストアンクルリングです。太さ違いやダイヤつきなどいろいろありますが、一番細いダイヤなしのスモールモデルがおすすめです。

しっかりデザインされていながら主張しすぎないので、気負わず地金のリングとして使える。そしてほんのりモードな要素も足してくれるんです。エンゲージ・マリッジは長く使うことを考えてクラシカルなデザインを選ぶ方が多いと思うのですが、このリングが1本入るだけでファッション性がアップします。細いのでドヤ感もなく手元になじみますよ。

――いつも的確なお答えをくださるpepperさん。ジュエリー愛があるからこそのロジカルな考え方は、ジュエリー選びに迷っている人には目からウロコなものばかり。ぜひ参考にしてマリッジ・エンゲージリング選びや普段のジュエリーコーディネートに生かしてみてください!


@pepper_1496
ジュエリー愛好家。ユーモアあふれるジュエリー投稿が人気。


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Cartier(カルティエ)

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