細めの指輪が多い中、綺羅は他の指輪と比べて太さがあります。指輪をはめた時に、まずその存在感に惹かれました。 また形がS字になっているので、太さがあっても指に綺麗に馴染みました。 大きめのメレダイヤが正面に並んでいるので、キラキラ感も抜群です。 先に結婚指輪が決まったので、婚約指輪はそれに合わせる形で、セットリングの花雪を選びました。 他にも素敵な婚約指輪がありましたが、セットリングになる二つの指輪を重ねた時の、綺羅の豪華さと、花雪のシンプルさのバランスが一番好みだと思い、この二つに決めました。

1つ目は、つけ心地がいいことです。海外ブランドは豪華でリングの幅が大きいものが多く、それも素敵ですが実際自分の手に着けてみると浮いて見える感じがしました。しかし、俄の指輪は日本人の手に合うように設計されているので、リング幅は比較的細めのデザインが多いです。私が選んだ花雪という商品は、S字カーブになっており、薬指から小指にかけて流れるようなデザインが気に入りました。ストレートですと、指の水かきが深いので、どうしても斜めになってしまいます。こちらはそのようなことも考えデザインされているので着けたときに非常に綺麗に見えました。 2つ目は、商品ひとつひとつにストーリーがあるところです。今まで様々なブランドを見てきましたが、似たようなデザインが多く迷ってしまい、何がいいか分からなくなるときがありました。そんなとき、商品にストーリーがあると、この指輪を選んだ理由がはっきりするので素敵だと思いました。ちなみに花雪は、雪の結晶をモチーフにしているそうです。私は、2月に彼と付き合い初めたので、丁度冬の時期と同じであり、この指輪を見たときに当時のことを思い出せるといいなと思い、選びました。

自分達の中で冬の季節に思い出があり花雪と言う名前のイメージとコンセプトがぴったり合っていたのと、シンプルで可愛らしいデザインに一目惚れしました。元々、一つ爪のデザインだとさみしいかと思いメレダイヤ付きのデザインを探していたのですが、実際に見てみると一つ爪のデザインでも全く見劣りせずむしろとても魅力的に感じました。