小笠原伯爵邸流の結婚式は、"大人の社交パーティウエディング"！

昭和2年に建てられた由緒あるスパニッシュスタイルのお屋敷

人気のゲストハウスウエディングの原型ともいえる、本物の邸宅ウエディングが叶うお屋敷が都内にあるのをご存知ですか？　その名も『小笠原伯爵邸』。昭和2年に礼法の宗家で有名な小笠原家第30代当主、小笠原長幹伯爵（旧小倉藩主）の本邸として建てられた、由緒ある洋館です。
1,000坪もの広大な敷地に建つその邸宅は、日本では珍しいスパニッシュ建築。クリーム色の外壁に映えるエメラルドグリーンの瓦や、中庭を囲む口の字型の設計は、正統派スパニッシュ建築の証しでもあります。さらに、中庭と屋上をつなぐエレガントな階段や、挙式スペースとなるガーデンに設けられたゴージャスなテントなど、ロマンティックなシチュエーションは本物ならではの風格を感じます。名実ともに一流を誇るこの式場をウエディングの舞台に選んだカップルは、「お目が高い！」と言わざるを得ません。
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ここでしか味わえない「大人の社交パーティウエディング」とは!?

ここ小笠原伯爵邸でしか味わえない結婚式が"大人の社交パーティウエディング"。なかでも一番の特徴ともいえるのが「ピンチョス」スタイルの料理です。ピンチョスといってもビュッフェのように料理を取るために並ぶ必要はなく、サービススタッフがゲスト一人ひとりの手元に、前菜からデザートまで一口サイズに用意された料理を運んでくれます。
パーティ当日、ゲストは邸内やガーデンを自由に行き来することが可能なため、テーブル席で腰を落ち着けてゆっくり食事をするのはもちろん、ゲスト同士で会話を楽しみながら館内探訪をするのもOK。館内には小笠原伯爵自身が制作したと言われる彫刻や小笠原家の表紋が施されたランプシェードなど、建設当時から受け継がれるものが随所に配置されており、ゲストにはこうした美術品をピンチョス片手に鑑賞してもらうのもいいですよね。
ちなみに、ピンチョススタイルで提供される料理は、2008年から連続でミシュランガイドにて星を獲得する本格スペイン料理。グルメなゲストにも満足してもらえること間違いなしです。

大人ゲストに好まれる、"さりげないけどセンスあるおもてなし"が叶う

歴史ある洋館で行うピンチョススタイルでの結婚式。それだけでも人とは違う式になりそうですが、さら にこだわってほしいのが"ふたりらしさ"。「自分たちらしいおもてなしをどう演出するか」を考えただけで わくわくしてきます。例えば、部屋ごとに「新郎の生い立ち」、「新婦の生い立ち」、「ふたりの馴れ初め」 とテーマを変えて当時の写真や思い出のアイテムを飾り、自分たちの邸宅のように館内全体を演出するのもオススメです。ふたりオリジナルの館内マップを作り、ゲストはそれをもとに館内を巡るというのはいかがでしょうか。
ゲストが思い思いに過ごせる時間を作る一方で、挙式や乾杯の挨拶の際に一箇所に集まりゲスト全員が顔を合わせる時間を設けることもお忘れなく。小笠原伯爵邸では中庭が大活躍！　屋上から1階の中庭に続く階段があり、そこを使って新郎新婦がサプライズ入場したり、そのまま中庭でケーキ入刀やゲストとの写真撮影を楽しむのも素敵です。またパーティが中盤になると大きなパエリアパンがガーデンに登場！　なんとパエリアをその場でイチから作り上げてくれ、ゲストが集まりやすいポイントにもなっています。このように時間の使い方にメリハリをつけることで、シンプルだけど人とは違うふたりらしいウエディングを完成させることができます。

久しぶりに親戚や仲間と会うことを楽しみに来たゲストも、ひとり参加のゲストも、誰もが楽しめる一日を作る。そんな気遣いが叶えられるのも『小笠原伯爵邸』の魅力ですね。