大國魂神社 結婚式場|Editor's Report

東京都/府中駅、府中本町駅

Editor’s Report

プロ目線&本音で編集部が会場をレポート

1900年の深く長い歴史を肌で感じる! お宝、逸話盛りだくさんの境内散策

新宿駅から電車でわずか20分。編集OとライターHが降り立ったのは京王線府中駅。今回は府中駅にほど近い大國魂神社のブライダルフェアに参加しました。こちらは、「東京五社」の中でもっとも古く、創建は今からなんと1900年も前。武蔵国の総社として平安から平成の今に至るまで、ずっとこの場所で多くの人々の心の拠り所となっている、格式のある神社なのです。ちなみに武蔵国の総社とは、一ノ宮にあたる多摩市の小野大神をはじめ、さいたま市の氷川大神、秩父市の秩父大神、横浜市の杉山大神など、武州六所明神を祀っており、総社にあたるこの大國魂神社でお参りすることで、6カ所の神社をすべてお参りしたことになるのです。フェアでは広大な境内を散策しながら、重要文化財も納められた宝物殿、11の摂社・末社を見学できるとあり、気分も高まるふたり。パワースポットとしても名高い神社だけに、心弾ませながらケヤキ並木を通って神社へと向かったのです。

源頼朝から徳川家康まで!歴史上の人物の名前が次々に登場する由緒ある神社

府中駅から続くケヤキ並木は全長520メートルもあるのだとか。大鳥居の脇に威風堂々と聳える最古のケヤキは樹齢約400年。なんとこの木、関ヶ原の戦いの後、徳川家康公の命によって戦勝の 御礼詣りの際に植えられた1本なのだそう。木漏れ日が降り注ぐ参道を歩きながら、まわりをキョロキョロ。「今日って、特別な日?」と思わず顔を見合わせるほど、参拝客の多さに驚くばかり。普段から、その歴史と由緒に惹かれて都内外から大勢の参拝客が足を運ぶそう。とくに5月3日~5月6日に行なわれる大國魂神社の例大祭「くらやみ祭り」は室町時代から続く古式の祭事とあって、およそ70万人もの人が集まるのです。
今回、訪れたとある週末。とくに目にしたのが妊婦さんたちの姿。ご夫婦やご家族揃ってあるところに向かっていると気づき、思わず後ろをついていくと……。参道沿いにある摂社、宮乃咩(みやのめ)神社に到着。源頼朝の妻、北条政子がここで安産祈願し、頼家を無事に産んだことで安産の神様として知られています。こうした由緒にちなんで、多くの妊婦さんが、母子の描かれた絵馬や穴があいた柄杓を納め、安産祈願を行っているのです。

パワーストーンに重要文化財まで。境内から宝物殿までお宝巡りの散策が楽しい!

境内をさらに進むと、2011年に御鎮座1900年を記念して造られた立派な隋神門が。幅25m、高さ8m、祭りの神輿が通れるようにと大きくなった扉一枚は畳約5畳分。その圧巻の迫力が武蔵国の総社として威厳を象徴しているようです。隋神門をくぐると、パワーストーンとしてメディアで取り上げられることも多い「鶴石」と「亀石」が。江戸時代にはこの場所にあったと言われるふたつの石にはなでるとご利益があるそう。
続いて訪れたのは、宝物殿。中に入ると、まず圧倒されるのは、お祭りでも使用される明治時代に造られたという8基の神輿と、6張の直径2.5mもの大太鼓。1本の木をくり貫いて作られた「くり貫き太鼓」としては国内最大のもの。600年以上の歴史を持つ例大祭・くらやみ祭りの迫力が伝わってきます。祭りの熱気を感じながら2階にあがると、様々な時代の宝物が。国の重要文化材にも指定されている木造の狛犬は鎌倉時代初期、運慶作の貴重なもの。江戸幕府歴代の将軍の寄進状も公開されており、中には1591年に家康が直筆したとされる寄進状も。さらには、家康が着用した陣羽織まで!歴史好きにはたまらない名品がずらりと並んでいるのです。

結婚からその後の人生をずっと見守り、気軽に足を運べる貴重な場所

宝物殿を出た後は、朱塗りの中雀門を通り、結婚式が行われる拝殿へ。この拝殿に正面から入ることができるのは、婚礼のみなのだとか。130年前に建てられた荘厳な神殿は、木造神殿としては都内最大級の大きさを誇ります。その拝殿の奥に見える本殿は東京都の有形文化財にも指定されている、こちらも貴重な建物。本殿の裏をぐるりと回ると、樹齢1000年もの御神木の大銀杏が。大國魂神社でいちばんのパワースポットと言われているご神木は、産後の肥立ちをよくする御利益があるそう。ほかにも、本殿・拝殿のまわりにはお酒の神様を祀る松尾神社や、御神水を地下120mからくみあげている水神社などの末社がいくつもあり、これらを回るのも楽しいものです。
こうしてみると、結婚式を挙げ、夫婦となり、子どもを授かった後も安産祈願やお宮参り、七五三、成人祝いなど人生の節目における祈願や儀礼を行なえるのも大國魂神社の魅力。もちろん、特別なときばかりではなく、ちょっとした願い事や心配事があるとき、また、四季折々に行われているお祭りに足を運ぶのもよし。ふたりの人生を見守ってくれる場所がずっとあり続ける。その心強さを感じずにはいられません。

披露宴会場のある参集殿内にも、さりげなくお宝が! 境内全体がパワースポット!

境内の散策をひと通り済ませたあとは、敷地内の参集殿へ。実は、ここにも歴史を感じる逸品がそこかしこにあるのです。例えば、伊藤博文直筆の奉書や武者小路実篤の色紙。大國魂神社ゆかりの偉人たちによる貴重な品々が控室から披露宴会場へ移動する途中の廊下や、境内から入る玄関部分に飾られているのです。その贅沢さといったら、もはやちょっとした美術館や博物館レベル。
嬉しいことに、披露宴列席者であれば、宝物殿をなんと無料で見学が可能なのだとか。はじめて大國魂神社を訪れたゲストにはぜひ、目に触れてほしいものばかりなだけに、アナウンスは必須! 思いがけないお宝の数々、由緒あるエピソードに、ゲストにとっても貴重な体験になるはずです。
境内の広さはおよそ約1500坪。歴史を学びながら自然散策を楽しめ、さらにはパワースポットとして訪れることができるとあり、「楽しみ方の幅が広い!」というのがふたりの共通した感想。「ここで結婚式を挙げられる方が羨ましい…」と、思わず編集Oがつぶやくほど、魅力あふれる神社なのです。フェアなら、神社の由緒や境内の案内をじっくりとしてもらうことが可能。足を運んでみる価値は相当あります!

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