ウェディングスホテル・ベルクラシック東京の先輩カップルレポート詳細情報

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演出もアイテムも音楽も、大好きなものを詰め込んだ結婚式。生涯忘れられない幸せな時間に

TOSHIKIさん&AZUSAさん

披露宴会場名

コンコード

挙式日

2020年8月23日(日)

挙式スタイル

教会式(チャペル式) 

招待人数

80名

「可愛いアイテムがたくさん並んでいますね! どんな結婚式をイメージしていたのですか?」

会場選びをする前から、イメージを大きく膨らませていました。階段からの登場にあこがれがあり、「ベルクラシック東京」さんを見学したのですが、プロジェクションマッピングの演出を体験した瞬間「ここしかない!」と。鳥肌が立つくらい感動したのを覚えています。
アイテムの持込みが自由なのも良かったです。手作り好きな友人の力も借りながら、いろいろなアイテムを作りました。席次表は大好きなテーマパークのパンフレット風、席札はチケット風に。テーブルラウンドで使うフォトプロップスなども同じイメージで統一しました。カラードレスの色当てクイズをしたのですが、受付にはサンプルとしてプリンセスの人形とドレス見本を飾ったんですよ。人形のドレスも手作りです。今は手作りするものがなくて寂しいくらい(笑)、楽しく準備ができました。私はやりたいことが多かったので、プランナーさんが好きなようにやらせてくださったのもありがたかったです。全体で見たときのバランスを考えながらアドバイスをくださるくらいで、「大丈夫ですよ!」「よいですね!」と背中を押し続けてくれました。

「好きなものを詰め込まれたのですね。結婚式にはテーマのようなものはありましたか?」

華やかな演出へのあこがれとは別に、ゲストへの感謝を伝えたいという思いがありました。特に家族には、何かしらの形でそれぞれがメインになれるような場面を設けたくて。私側の家族では、父とバージンロードを歩いたので、披露宴のお色直し退場では兄にエスコート役をお願いしました。ファーストバイト後のサンクスバイトでは、両家の母たちに登場してもらいました。
ちょうどウィズコロナの認識が出てきた頃で、私も積極的なスキンシップを取る代わりに何かできることはないか……と考えました。たとえば新郎のお色直し退場の場面では、「感謝を述べたい人がいます」と言いながら、ひとりでおばあちゃんの元へ。表彰状を手渡すという演出に、親族のみなさんも喜んでくださいました。そのまま退場もひとりでしたが、テレビ番組『笑点』でおなじみの曲をBGMにして明るく! みなさんが笑ってくださったので良かったです(笑)。また私のお色直し退場の時は大好きなアーティストの曲を流して、BGMでも理想をかなえることができました。

「華やかなカラードレスが印象的でしたが、ドレス選びはどのように?」

最初に選んだのは、カラードレスです。たまたま目にした蜷川実花さんディレクションのドレスにひと目惚れして、「ベルクラシック東京」さんのドレスサロンにあった新作で即決。遊び心のあるデザインなので、ウエディングドレスは逆に大人っぽいものを選びました。カラードレスでは色当てクイズの演出もしました。ただ、選んだドレスが何色かといえば、ピンクでもありブルーでもあり、紫でもあり……。もともと私が好きなピンクを予想したゲストが多かったのですが、それではつまらないので、正解をあえて”青”にしたんです。「青?ピンク?」と疑問視する友人たちの声もありましたが、そこは納得していただくことに(笑)。
念願だった階段からの入場は、ドレスを着て降りてくるのに苦労しました。前方を見たままスッスッと降りないといけないのですが、裾さばきが難しく、つい下を見てしまうんですよね。特に新郎新婦で階段上の左右から登場したお色直し入場では、中央で落ち合う所までひとりで歩いたので、かなりドキドキしました(笑)。

「挙式を行われたのは、ホテル内にある独立型チャペル「カナ・ゴスペルチャーチ」ですね。」

はい。屋上にあるので写真映えするだろうなと思ったことも、会場を選んだ理由のひとつです。挙式3日前くらいから私はずっとソワソワしていて、当日のリハーサルも緊張しっぱなしでした。それが解けたのが、本番で一緒に歩いていた父が新郎にバトンタッチをする瞬間です。本来なら父が先に手を出すはずが、うっかり私のほうが先に出してしまったんですよ。そこで「えっ?」となったことでリラックスでき、父まで笑顔になりました。
リングガールを引き受けてくれたのは、彼の親戚の女の子です。以前にもやったことがあるので「やる!」と言ってくれたのですが、やはり緊張したようですね(笑)。でも、そんなハプニングもあったおかげで、より心に残る挙式になったと思います。
挙式でのハプニングで緊張が解けてからは、楽しい時間がずっと続きました。お料理も、ゲストのみなさんから「おいしかった!」という声をたくさんいただいて。特に好評だったのは、お肉とロブスター。子供ゲストたちにも、お子様ランチをご用意していただきました。

「悔いのない結婚式になったのですね。いま改めて振り返ってみて、いかがですか?」

今でも余韻に浸るくらい、幸せな時間でした。「同じ会場で、次は銀婚式をやろうね」と、ふたりで話しています(笑)。両親へのサプライズとしてフラワーシャワーをしていただいたりと、スタッフさんには本当に感謝しています。お料理のサーブのときは布手袋をされるのですが、今の状況もあり、友人の希望で「ゴム手袋に替えていただけますか?」とお願いしたところ、快く対応してくださいました。
結婚式までは、やっぱり不安もありました。当日1週間前と3日前に、ゲスト全員に体調確認のご連絡をしましたし、さらに式の1週間後と2週間後にも「体調はどうですか?」とご連絡をして。「元気だよ」「変わりないよ」というお返事をいただいて、ようやく安心できました。通常とは違う状況下での結婚式でしたが、その分、忘れられないものになったと思っています。

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