カラフルな野菜&果物で飾り付け。「収穫祭」をテーマに演出にもこだわった一日を神戸で実現
Kさん&Sさん
披露宴会場名
鳳凰の間
挙式日
2018年8月4日(土)
挙式スタイル
教会式(チャペル式)
招待人数
70名
「「神戸迎賓館 旧西尾邸」に決定された理由を教えてください」
「挙式は人前式だったそうですが、どんなご様子でしたか?」
「会場コーディネートには果物や野菜がたくさん使われていますね」
「パーティの演出はどんなものを取り入れられましたか?」
ウエディングケーキ入刀以外の演出をご希望だったこともあり、テーマに合わせた「かぼちゃの演出」をご提案させていただきました。結婚式当日は、この日のためにご用意した大きなかぼちゃの中に野菜をたくさん詰め込んで、キュウリのカットスティックでファーストバイト。そして、おふたりでケーキ入刀の代わりにピクルス作りをご披露いただきました。このときの野菜を使い、コース料理の最後に野菜カレーとしてみなさまに振る舞われ、ご両家のお母さまには、新郎さま新婦さまからカレーのサプライズバイトを行われました。おふたりから親御さまへの感謝の気持ちもしっかりと伝わり、ゲストのみなさまにも楽しんでいただけたとてもステキな演出でした。
「東京でご試食を行われたそうですね」
おふたりとも東京にお住まいということもあり、結婚式当日に振る舞われるお料理は、「神戸迎賓館 旧西尾邸」の系列会場である東京の「ザ・グラン銀座」でご試食され、コース内容を決められました。おふたりからは、「スープには思わずびっくりするポタージュを」とのリクエストをいただきました。そこでシェフがご提案したのが「桃とジャガイモのスープ」。また、新婦さまの出身地が秋田でいらっしゃったので、秋田名産の「いぶりがっこ」を魚料理のソースとして取り入れました。当日はゲストのみなさまからはもちろん、おふたりからも驚きの声があがり、みなさまが笑顔でお料理を召し上がってくださったことがとても印象的でした。
「新婦さまがカメラを持ってご入場されていますね」
おふたりの趣味が写真撮影だそうで、お色直し後の再入場にはご自身の一眼レフを手に、おふたりがゲストのみなさまを撮影しながら高砂まで歩かれるという演出を取り入れられました。思わぬ演出にみなさまは思い思いのポーズを取られ、大変盛り上がる再入場演出となりました。また、ゲストテーブルにはインスタントカメラを置き、ゲストのみなさまにもカメラマンになっていただきました。ゲストのみなさまから見た結婚式のお写真を残すというのは、おふたりならではのステキなアイデアでした。