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穏やかな印象の一方でサービス精神旺盛な新郎さまと、明るく華やかなオーラをお持ちの新婦さま。新婦さまの特技を生かし、結婚式はご自分たち主導でゲストに楽しんでいただきたいとお考えでした。“劇場型ウエディング”と表現するのがピッタリだったのではないでしょうか。
とくに印象に残っているのが、披露宴の入場シーンです。新郎さまのアイデアで、新婦さまが時代劇に登場するような姫かごに乗りご登場することに。おふたりの共通の友人ゲストがかご屋に扮してくださいました。「新郎はどこだ?」というセリフの後、新郎さまが「俺はここにいるぜ!」とご登場。その台本も新郎さまがご考案されたものです。意表を突く演出に、会場は大いに盛り上がりました。歴史的価値のあるものも多い当会場ということで当初は「大丈夫でしょうか?」とご相談いただいたのですが、問題ないことをお伝えし、安心して演出をお楽しみいただきました。
洋装になられてのお色直し入場は、ダンスをしながらご登場。新婦さまのご友人方が会場内でフラッシュモブのように踊り出し、タイミングに合わせておふたりが踊りながらご登場されるという流れでした。おふたりは入場前から音楽に合わせてリズムを取っていらっしゃり、心から楽しんでくださっているご様子でした。ゲストのみなさまも手拍子をしてくださるなど、会場が一体感に包まれました。
パーティでは新郎さまから新婦さまへ、サプライズのピアノ演奏も。ご経験がまったくない状態から、数ヶ月間こっそり練習をされていたとのこと。心のこもった演奏に会場中が感動しました。後にダンスの感想をうかがったところ、「ピアノ演奏を気にしていたので、記憶がありません」とおっしゃるほど、演奏を控えた新郎さまはかなり緊張していらしたようです。当日はピアノが新婦さまの目に触れないよう普段はない位置にパーテーションを立てるなど、スタッフもサポートさせていただきました。
神社で結婚式をしたいというご希望から、当会場にお越しくださったおふたり。やはり“伝統的で厳か”というイメージをお持ちだったようですが、リニューアルした披露宴会場が和装にも洋装にも似合う雰囲気だったことを気に入ってくださいました。
さらに試食会で感じてくださったという、料理のおいしさも大きな決め手に。とくに礼節を大切にされているおふたりでしたので、おもてなしという意味でも料理にはこだわっていらっしゃったようです。ご自分たちのできる範囲で最高のものをと、全国各地からお越しくださるゲストに京都らしさを感じていただけること、ご高齢のゲストもいらしたことからお箸で召し上がっていただけるメニューを意識されていました。