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以前からガーデンウエディングに憧れていて、庭のある会場を探していました。
実は、ホテルイースト21東京さんには来たことがあって、そのときに見た空中庭園のプールが「きれいだったなぁ」と印象に残っていたんです。空中庭園を含めて、東京とは思えないような緑に囲まれた開放感のある空間が気に入りました。
また、結婚式のために宇都宮から祖父母が来てくれたりと、遠方ゲストもいたので東京駅からアクセスが良いことも決め手の一つになりました。式の後、祖父母にはホテルに宿泊してゆっくりしてもらいました。
なんといっても、お料理ですね。オークラ系列のホテルだから「お料理がおいしい」という話は聞いていましたし、やっぱりせっかく来てくれたゲストの方々を、しっかりとおもてなししたいと思っていましたから。フレンチのコース料理だったのですが、通常のメニュー内容のままではなく、お肉の調理法を変更したりと、シェフやスタッフの方がいろいろな要望に応えてくれました。
ウエディングケーキも、私がいくつかデザイン画を描いて、製菓長さんと話し合いながら決めていきました。「ケーキのサイズは少し小さい方がゲストから顔が見えやすい」と勧められたんですが、私はどうしても3段サイズにしたくて。私のわがままを一つひとつ叶えてくれたことがありがたかったですね。
何よりもゲストの方達に「来て良かった」と思われる式にしたかったので、参列してくださった会社の先輩から「料理が本当においしかった!」と言ってもらえてとても嬉しかったです。
ドレスは「エリ松居」のものです。ガーデンチャペルを見た時に、軽やかなデザインのものがいいなと思ったので、シルクとオーガンジーの透け感のあるものを選びました。また、ロングベールに憧れていたので、ベールのレース部分の模様がきれいに見えるよう、ドレスの丈にもこだわりました。エリ松居のドレスは体のラインをきれいに見せてくれるので、「私ってこんなにウエスト細かったかしら?」なんて思ったほど(笑)。
ブーケやヘアドレス、ウェルカムボードなど、ほとんどのお花は母と二人で作ったんです。
結婚式のときには白色、披露宴のときにはピンクなど色の付いたお花と、ドレスのお色直しをしなかった分、ブーケとヘアドレスで印象が変わるようこだわりました。
会場装花だけは式場にお願いをしたのですが、私がブーケに選んだバラと、会場装花に使われたバラが偶然一緒だったんです。「私と同じイメージを思い描いてくれていたんだ」と実感して、本当に嬉しかったですね。
ちなみに、和装は祖母がこの日のために作ってくれた京友禅の振り袖です。和装には胡蝶蘭などを使って作った艶やかなヘアドレスを合わせました。
本当に「楽しかった!」としかいいようがないくらい、幸せな時間を過ごすことができました。大好きな雰囲気の中、大好きな人たちに囲まれて、おいしいお料理があって、120点満点の式になりました。
参列してくれた友人は、「会場に入った瞬間『愛(新婦)らしい雰囲気だなあ』と思った」と言ってくれて。
私が「こうしたい!」と思ったことに対して、プランナーさんやスタッフの皆さんが、どんなに小さな事にも一つひとつ丁寧に対応してくださったからこそ、私達らしい式を挙げることができたと思っています。
お料理やケーキ、ドレスだけでなく、例えばお料理を盛るお皿やテーブルクロスなど、自分がこうしたいと思ったことは妥協せずに伝えると良いと思います。
また、実際の会場を何度も見に行くことも大事。
私達は、ウエディングフェアから結婚式まで、10回以上ホテルへ行って打ち合わせをしたのですが、そのたびに実際の会場を見せてもらうことができました。そのおかげで、椅子の配置を見ながら「もう少しゆったりしていた方がいいかな」と幅を確認したり、素敵だなと思った飾り付けを取り入れてみたりと、具体的にイメージをしながら準備が進められました。
一生に一度なので、こだわりたいところはとことんこだわって、素敵な式を挙げてくださいね!