「グランドセイコースタジオ 雫石」がグランドオープン! 国立競技場の設計に携わった隈研吾氏らが手掛ける

Grand Seiko

セイコー(SEIKO)は、7月20日、岩手県雫石町の盛岡セイコー工業内に、製造の新施設「グランドセイコースタジオ 雫石」を開設しました。ブランド誕生60周年の節目の年に誕生したこのスタジオは、2019年完成の国立競技場の設計に携わった建築家、隈研吾氏が設計を手がけています。

ブランド哲学『 THE NATURE OF TIME』 を体現する場

服部真二会長 兼 CEO は、「ここは匠たちの日々のものづくりの場、そして次世代育成の場として最適な環境だと思っている。 THE NATURE OF TIME というグランドセイコーのブランド哲学を体現する場として、また、機械式時計の聖地として世界に発信する施設にしたい。」と述べました。

隈研吾氏は、「グランドセイコーが考える自然観を設計に反映した。木造建築でありながら、究極の精度を持つ時計を組み立てるクリーンルームの環境を両立させることは初めてのチャレンジであり、やりがいのある仕事となった。」とコメントしました。

来館者は、ブランドの歴史や機械式時計のしくみなどが学べる「ショールーム」、組み立て体験イベントなどを開催する「スタジオセミナールーム」、岩手山を望む眺望が豊かな「ラウンジ」などの多様なコーナーにより、グランドセイコーの世界観を体感することができます。

施設は完全予約制で一般公開される予定ですが、当面は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、公開を見合わせています。公開時期に関しては、公式Web サイトの告知をご確認ください。

組立工房 クリーンルーム

「グランドセイコースタジオ雫石」 オリジナルモデル公開

新拠点のオリジナルモデルで、スタジオを取り巻く森の新緑をイメージしたグリーンダイヤルが特徴。「メカニカルハイビート36000 80 Hours」を搭載。(SBGH283)詳細はお問合せください。

<「グランドセイコースタジオ 雫石」 概要 >
住所   : 岩手県岩手郡雫石町板橋61 番地1
建築面積 : 1,858.45 ㎡
延床面積 : 2,095.01 ㎡
階数   : 木造地上2 階

<グランドセイコー>
1960 年の誕生以来、最高峰の腕時計を目指し、正確さ、美しさ、見やすさといった腕時計の本質を高い次元で追求・実現し続け、弛まぬ進歩を重ねてきたブランドです。2010年から本格的なグローバル展開を開始し、世界でも数少ない真のマニュファクチュールにしか成し得ない最高レベルの性能と洗練されたデザインで、世界中で高い評価を得ています。

<お問い合わせ先>
セイコーウオッチ(株)
お客様相談室 0120-061-012(通話料無料)

ーーーーーーーーーーーーー

マイナビウエディング プレミアムウォッチでは、グランドセイコーの人気のモデルをはじめ、素敵なラグジュアリーウオッチを多数紹介しています。ぜひご覧ください。

RELATED
ARTICLES
関連記事
CONTENTS
RANKING
人気コンテンツ
PICK UP
CONTENTS
おすすめ編集コンテンツ


TOPへ戻る