ウォッチ名品図鑑:IWC「パイロット・ウオッチ・マークXVIII」
ウオッチ名品図鑑
IWC アイ・ダブリュー・シー
パイロット・ウオッチ・マークXVIII
PRICE : 55万800円(税込)
直径40mmのケースの「パイロット・ウォッチ・マーク XVIII」では、そぎ落とした「機能美」一切の無駄を排除し、明瞭さと読み取りやすさだけを追求されています。マットブラックの背景に輝くホワイトの針とインデックスには夜光塗料が塗布されており、昼夜を問わず卓越した視認性を発揮します。アラビア数字は大きく、円を描くように配置されていますが、そこには2つだけ例外があり、「12時」位置には数字の代わりに両側に点の付いた白いトライアングルが、「3時」位置には日付窓が配されています。6気圧の防水機能と自動巻きムーブメント、パワーリザーブは42時間。磁力を遮断する軟鉄製インナーケースと、急激な気圧変化にも対応する、無反射コーティングガラスにより、どの角度で太陽が入っても、時間を読み取ることができます。「パイロット・ウォッチ・マーク XVIII」は、伝説のパイロット・ウォッチ、「マーク11」のDNAを引き継ぐ、伝説のモデルです。
DATA
自動巻き/防水(6気圧)/日付表示/強化耐磁/キャリバー Cal.35111/パワーリザーブ 42時間/25石/ケース径 40mm
スイスの伝統的な時計製造技術と、米国最先端技術の融合を目指して、ドイツとの国境に近いスイスのシャフハウゼンで1868年に創業。20世紀に入ると、航空時計の傑作「マークⅨ」(1936年)、ラグジュアリーな大型高精度モデル「ポルトギーゼ」(1939年)、ダイバーズウォッチ「アクアタイマー」(1967年)など多くの傑作を輩出しています。最近は洗練されたデザインの多くに自社製ムーブメントを搭載し、革新的な高級時計を作り続けています。
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