お支度を整えられ、おふたりがいよいよご対面。新郎様は、新婦様に改めてお気持ちをお届けしたいと、大きな花束をご用意。一方で新婦様も、自身の想いをお手紙にしたためられていました。お互いのサプライズに驚きつつも、感動に胸を震わせるおふたり。誓いのトキを前に、心と心を通わせているご様子でした。さらに、その晴れ姿をご親族の皆様にもお披露目。おふたりのきらびやかなお姿を前にして、目を細め心から嬉しそうな表情を浮かべる皆様。ほどよい緊張感と期待感を胸に、挙式までのひとときをゆったりと過ごされました。挙式は、新郎様と親御様によるジャケットセレモニー・ブートニアセレモニーからスタート。続いて、新婦様はお父様とともにご入場、お母様によるベールダウンを。一番大切な親御様との一瞬一瞬を、心に深く刻んでいるようでした。
会場を一層盛り上げたのは、和装にお召替えされたおふたりにぴったりな鏡開き演出。ゲストの「よいしょ」の掛け声とともに、酒樽を開かれました。中のお酒は、おふたりのオリジナル焼印入りの枡に注いで、ゲストへおもてなし。お酒を酌み交わしながら、ゲストとの交流をより深められていました。披露宴の結びでは、大切な親御様へ感謝のお気持ちを届けられた新郎様新婦様。ご退場の際にもゲストのお姿が見えなくなるまで手を振られるなど、細部にいたるまでおふたりの愛が感じられる一日となりました。