ふたりの結婚式を記憶に残してほしい。そんな想いから、意識したのはビジュアルと季節感
とくにビジュアル面で「こんなことがしたい」というあこがれをたくさんお持ちだった新婦さま。当会場のSNSなどもご覧になっており、お好きなテイストや色味などを細かく教えてくださいました。口数の少ない新郎さまでしたが、新婦さまのやりたいことに対しても「NO」とおっしゃらない寛容な方で。そんなおふたりが挙げてくださった結婚式のテーマが「Special Thanks〜秋の季節をAT HOMEに〜」です。
ご自分が参加した結婚式がどの会場だったかを即答できる方は少ないと思うのですが、季節や「大阪城が見えた」など光景を思い出す方は多いのでは?とおっしゃって。ご自分たちの結婚式を覚えていてほしいという思いから視覚に訴える結婚式をイメージされ、季節感や空間作りを大事にしたいとご準備を進められました。
山登りが好きなふたりらしく、ウェルカムスペースを野外の雰囲気に。野趣あふれる装花も好評
特徴的だったのは、お花ではないでしょうか。会場装花を野花の雰囲気でまとめたいというのは、新婦さま一番のこだわりでした。フレッシュグリーンというよりはややドライ調の落ち着いた色味と、季節感を意識した秋らしさ。とくに緑の色味はこだわられ、出来上がったものは「イメージ通りです!」と喜んでいただきました。
おふたりらしい装花を作り上げるためウェルカムスペースを手がけてくださったのは、新郎さまのご友人です。ペーパーアイテムや空間装飾をお仕事にされていらっしゃる方で、当日は樹木などもお持ち込みくださいました。おふたりの共通のご趣味が山登りで、ドレス姿の前撮りも山でされたそうなのですが、そうしたお写真のイメージから空間を野外の雰囲気に。また白無垢に合わせたウエディングブーケも、こちらのご友人が作ってくださったもの。野趣あふれるドライ調のブーケは、「よく似合っているね」とゲストの方からも好評でした。
ゲストをおもてなしする特別なロケーション。大阪らしい光景を、いつまでも消えない記憶に
もともと当会場にお越しいただいたのは、新婦さまが白無垢にあこがれていらしたことが理由だそうです。和装が似合う空間であること、貸切で好きなことができること、さらに大阪城の見えるロケーションが決め手になられたとか。おふたりとも大阪ご出身でありながら「地元だけに、逆に大阪城にはあまり来ないよね」というお話をされて。大阪の方々にもロケーションをあらためて楽しんでいただけるうえ、大阪府外からお越しのゲストにも喜んでもらえるのではということでお選びいただきました。
会場以外にお茶室を貸切にできることも、気に入っていただいたようです。披露宴前にお茶会を設けて待合室としてお使いいただくことが多いのですが、みなさまにはそんなゆったりとしたひと時をお楽しみいただけたかと思います。
神社まで人力車で華麗に移動。ふたりが心を込めて作った折鶴によるシャワーも
挙式は、同じ大阪城公園の敷地内にある「豊國神社」で行われました。当会場からの移動手段を選んでいただくことができるのですが、おふたりは「乗ったことがないので、この機会に」と人力車でご移動されました。
神前式の後にはアフターセレモニーとして、折鶴シャワーも。ひとつずつ、おふたりが手作りされたものです。折鶴を入れた小袋には、おふたりの似顔絵をプリント。似顔絵はオリジナルで制作されたもので、披露宴の演出などにも使われていました。
ダルマ型のケーキに、家族揃っての鏡開き。会場の雰囲気に似合う和の演出のあれこれ
和装での披露宴ということで、和の演出もいろいろお考えくださいました。鏡開きは「せっかくの機会なので」と、おふたりだけでなくご家族揃って。枡はオリジナルでご用意されたもので、ウエディングテーマである「Special Thanks」の文字を刻まれました。
ウエディングケーキも「見たことのないようなものがいい」とご希望でしたので、ダルマ型のケーキをご提案したところ「ぜひ、それで!」と。入刀ではなく、チョコペンでダルマに目を入れるという演出をされました。ファーストバイト、さらにサンクスバイトは新婦さまの姪御さまがしてくださり、会場を盛り上げてくださいました。またデザートビュッフェでは、秋らしく栗やお芋を使ったスイーツをご用意。新郎さま新婦さまが自らみなさまへお皿を渡され、ゲストとの会話を楽しまれました。
やりたかった夢が、すべて実現。ふたりとゲストの心に残る結婚式に
シール状の紙に、ゲストの方から自画像とお名前を描いていただく演出も。テーブルラウンドの際にそれをみなさまから箱に入れていただき、ランダムに引いて当たった方にプレゼントを差し上げるというものです。描いていただいた自画像はすべて一枚のボードに貼り、お開きの際にみなさまにご覧いただきました。
装飾も演出も、新婦さまのこだわりや夢をお持ちでしたので、それをかなえて差し上げたいという私たちの思いがありました。新郎さまも新婦さまが悩まれるたび、「一生に一度の機会だから、やりたいことはやろう」と背中を押してくださって。新婦さまも「やりたかったことがすべてかないました!」とおっしゃってくださり、大変うれしい一日となりました。
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