日本古来の結婚式を目指して、白無垢と色打掛の2着を着ました。白無垢には差し色を一切使わず、小物もすべて白で合わせました。その代わり、白無垢自体に豪華な刺繍が入っているものを選び、華やかさを出しました。色打掛は自分の好きなテイストを選びたいと思い、柔らかい色合いのものを選びました。2回ほど衣装合わせをした中で、薄ピンクや薄紫をポイントカラーにした刺繍が入ったものに決めました。靴も和装の際に着用する正式な草履を履いたり、ヘッドアクセサリーにも鞠を取り入れたりと、とにかく和にこだわったお気に入りです。
コロナ禍にもかかわらず参加してくださるゲストにしっかりとおもてなしをしたいという想いがあり、お料理はフカヒレが入ったコースにアップグレードしました。実際に自分たちでも試食して感動するほど美味しかったお料理ですが、ゲストにももれなく喜んでいただけ他ので、この判断は間違っていなかったなと思いました。
このご時世、結婚式を行うべきかを、すごく悩みました。そんな中で、竹林のお部屋を見て、結婚式を行おうと決意したほど、気に入った会場です。私の夢であった和の結婚式ですが、会場に合わせてゲストも和装で参加してくださり、大満足の1日となりました。「初めて着物で結婚式に参列した!」というゲストもいらっしゃいましたし、「着物が似合う会場で新鮮だった」というお声もいただきました。すでにたくさんの結婚式への参列経験を持つ方でも、畳の会場での披露宴は初めてという方がとても多かったです。私としても嬉しかったですし、特別印象に残る結婚式になれていたら、嬉しいです。
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