ホテル雅叙園東京の荘厳な雰囲気に夫婦で一目惚れ!打ち合わせのたびに伺えることがとても楽しかったです!披露宴会場は天井が高く、ゆったり広い空間でした。扇の模様など装飾が綺麗に施されていて、殺風景にならないところがよかったです。
結婚式のテーマは『ゲストが楽しめる披露宴』『両親へ感謝を伝える結婚式』にしました。もともと夫婦揃ってお酒が大好きで、共通の友人やそれぞれの友人を招いてホームパーティをしたり、みんなで飲みに出かけたりと楽しく過ごすことが大好きでした。 しかし、新型コロナウイルスの流行や、私自身に子供が産まれたことで、なかなか友人たちと会えなかったので「今までありがとう!これからも一緒に楽しもうね!」という気持ちを伝える場にしたかったのが理由です。また、両親については「生まれた時から今まで育ててくれて心から感謝しているけれど、普段は照れくさくて言えない気持ちをこの機会に伝えたい」という主人の想いがきっかけでその気持ちを大切にしました。私も母になり、初めて親の気持ちが分かったような気がしたので、結婚式を節目にして今までの感謝の思いが伝わるように心がけました。
「ゲストに楽しんでもらえるような挙式、披露宴にしたい!」という想いから、余興では、私たちがホストとなってフォトコンテストを開催しました。『フォトシュシュ』という、結婚式で撮った写真をゲストが専用URLから投稿すると、披露宴会場のスクリーンにリアルタイムで映し出されるというコンテンツを使いました。ゲストがただ見るだけの結婚式ではなく、参加して楽しんでもらえるイベントにしたかったので、主人が進行を務め、入選者には理想の休日を過ごせるカタログギフトやクリスマスギフト、旅行先で買ってきた琉球グラスなどの賞品を用意しました!また、私たちのプロフィールムービーは娘が紹介してくれるような仕様で作成したり、お色直しの登場では私たちふたり&娘の3人で再入場したりして、家族の絆が伝わるような演出にもこだわりました。
ウェディングドレス、カラードレス共に、ホテル雅叙園東京の衣裳室にて選びました。ウェディングドレスは数着試着をした中から、トレーンのレースの精巧さに一目惚れをして即決したドレスです。クラシカルなウェディングドレスが着たいと思っていたので、ビスチェタイプのAラインドレスはイメージにピッタリ!また、アクセサリーは映画でオードリー・ヘップバーンが使用したネックレスとイヤリングをモチーフにした、スワロフスキーのデザインを身につけました。ヘアメイクはピシッとまとめてティアラを合わせ、メイクもかっちり王道系で仕上げてもらいました。さらにカラードレスは、赤いドレスが着たいという夢があり、その中で見つけたのがキラキラと輝くグリッターのドレスです。まるでプリンセスのようで、ウェディングドレス同様即決でした。大人っぽくネックレスはなしのスタイルにして、代わりに真鍮ゴールドの大ぶりなお花の形のピアスをアクセントにしたこともポイントです。ウェディングドレスのときとギャップを演出したかったので、ヘアはコテ巻きのポニーテールにしました。メイクもオレンジや赤を足して華やかにして頂き、大満足の仕上がりです。
おもてなしの要となるお料理は、和の要素を取り入れたかったことや、伊勢海老とステーキのメインが2品あるボリューム感が決め手となり、和食のコースを選びました!参列してくださったゲストからも「伊勢海老丸ごと1尾は豪華で、視覚的にも楽しくおいしかった」と言っていただけたので良かったです。ウェディングケーキは、3段のオーソドックスないちごのショートケーキにしました。ケーキ入刀後にファーストバイトを行ったことで写真映えもして、素敵な思い出になって嬉しいです。
結婚式を終えての感想としては、当日は「やっと終わる」という気持ちより「もう終わってしまうんだ」という気持ちが大きかったです。自分たちのために集まってくださったゲストが楽しんでいる姿を見ることができて、感無量でした。ゲストの方々からは「お料理が美味しかった」「唯一無二の会場の雰囲気で圧倒された、楽しかった!」と言っていただけたのが嬉しかったです。娘がまだ小さく、じっとしていられないこともありましたが、根気良く最後までサポートしてくださったスタッフのみなさんには感謝しています。ありがとうございました!
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