おふたりの結婚式のテーマは「常夏リゾート」だったそうですね。どこからそのような発想が?
9月初旬の式でしたし、私がタヒチアンダンスという南国のダンスをやっていることからイメージを広げました。披露宴で踊ることを決めていたので、コーディネートもそれに合わせて南国のリゾート風に。フラワーコーディネーターさんにイメージする花の写真をお見せしてそれと同じものか、季節的に難しいものはできるだけ似たお花を集めていただきました。テーブルなしのソファ席にした高砂の周りはもちろん、バックには海外ビーチウエディングなどで目にする草花のスタンドも飾って。会場内の階段なども、すべて同じテイストで装飾していただきました。
ダンスは新郎も「やろう!」と前向きだったので、新郎の仕事仲間も巻き込んで練習をしました。そのわりに本番はバッチリではなかったのですが(笑)、ゲストのみなさんが大変盛り上がってくださったのでよかったです。普段から一緒にやっているシンガーさんの生歌で踊ったので、ある意味ショーのようだったかも。私はもう何年も踊っているので露出の高い衣装には慣れているのですが、友人たちからは「あんなに新婦の露出が高い結婚式ははじめて」と言われました(笑)。
サービス精神旺盛な新郎新婦が、強い印象を残したのでしょうね! 会場選びの決め手はなんでしたか?
決定的なものというよりは、すべてにおいて印象がよかったです。貸切ができる会場を希望してはいましたが、当初はそれ以外にこだわりがなくて。見学に数軒回ってこれはよいけれどこれが残念という会場が多い中、「青山迎賓館」さんはすべてがステキでした。とくに印象的だったのは、チャペルの天井が開閉できること。デモンストレーションとしてバルーンリリースをしていただいたのですが、多くのゲストの方にとってサプライズになるのではと思いました。これまでいくつか結婚式に参加しているので、あまり定番の結婚式ではゲストの印象に残らないのではという危惧もありました。
最初は結婚式ができればよいというくらいの気持ちでいた私たちでしたが、見学するうちにいくつかのこだわりも生まれていました。披露宴会場の中に階段があるといいなとか、やっぱりお庭があるといいね、とか。「青山迎賓館」さんはそれもすべてクリアしていましたし、130名という多めのゲスト収容もOKだったのが大きかったです。
会場見学される中で、イメージが固まってきたわけですね。準備は順調でしたか?
プランナーさんに「こんなに打ち合わせが早く進む方はいません」と言われるほど、スムーズでした。イメージとしてはアットホームな雰囲気で、しんみりするよりは明るく。本当にお世話になった方々や仲のよい方々しかお呼びしていなかったので、かしこまる必要もなかったんですよ。手先の器用さに自信がないのでクオリティを下げない意味でも(笑)、手作りしたのはリングピローだけです。ドレスも気に入ったデザイナーさんを見つけて絞っていったので、すぐに決まりました。
プランナーさんはいつも笑顔で、お話がしやすかったです。無茶なことをお願いしても、快く引き受けてくださって。ゲスト人数が当初の想定よりも多めになってしまってキャパシティ的にギリギリだったのですが、無理をお願いして大きめのテーブルを増やしていただいたりもしました。アイテムの提案などはこちらがしたのですが、それを調整してくださるのはさすがプロだなと。プランナーさんが全体的なバランスを見てくださるので、心強かったです。
挙式はいかがでしたか? どんな演出をされたのでしょうか?
新郎入場の時に、ダーズンローズをしました。それでゲストがリラックスムードになったところで、新婦も母からのベールダウンや父との入場をしました。両親は緊張していましたが、当の新郎新婦はリラックスしていましたね。父とバージンロードを歩いていると友人たちが手を振ってくれているのが目に入るので、それに応えているとまったく緊張もやってこないというか。大笑いしている写真ばかりが残っています(笑)。
アフターセレモニーの時には、チャペルの天井をオープンして、バルーンリリースを。予想通り驚いてくださるゲストの方も多かったですし、子供たちは特に喜んでいましたね。「こういう結婚式がしたい!」と言ってくれたのが、うれしかったです。
ダンスのお話もありましたが、披露宴ではそれ以外の演出もされたのでしょうか?
天井から草を吊るすなど、ウェルカムスペースにもたくさん南国風のお花を飾りました。いらした瞬間から常夏の気分を味わっていただきたくて。またおひとりずつにメッセージを書いた、エスコートカードをご用意しました。実はこれが一番大変だったのですが、みなさんへの感謝の気持ちが伝われば何よりだと思ったんです。入場は、会場内の階段から。司会の方からアナウンスしていただいたので、みなさん注目してくださいました。
またファーストバイトでは、巨大スプーンを使うという演出も。SNSで見かけてプランナーさんにご相談したところ、会場にご用意がありました。ちょっと重かったけれど、インパクトは残せたかなと思います(笑)。両親へのサンクスバイトもしました。他にも中座の際のエスコート役に新郎が義母を指名するなど、親族が登場するサプライズをちょこちょこ盛り込みました。驚きながらも喜んでくれたので、やってよかったと思います。
当日を振り返って、どんな結婚式になったと思われますか?
「みなさんと一緒にハッピーな時間を過ごしたい」と思っていたのですが、その通りになったと思います。涙するようなシーンは一度もなかったですし、両親への感謝の手紙なども、ニコニコと笑顔のままに進んで。みなさんに楽しんでいただいている空気を、しっかりと感じられたことが大きかったのかもしれません。会場を丸ごとすべて私たちの色に染められたのでオリジナリティが出せましたし、新郎新婦とゲストだけで過ごす特別な時間にできました。二次会も同じ会場でできたので、披露宴に来ていただけなかった方々にも、雰囲気を味わっていただけたのがよかったです。特に会場コーディネートには本当に満足しています!
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もちろん見学や相談をしたその場で成約する必要はないので、気になった会場をいくつか回ったうえでじっくりご検討ください。 -
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