演出や雰囲気づくりなど“ふたり...(口コミ・体験談) | ホテル イースト21東京 オークラ ホテルズ ＆ リゾーツ

まずこちらの会場は、僕たちふたりの地元に近いということが大きかったです。他にも近い場所で候補はあったのですが、演出の中に、妻のお父さん希望の「獅子舞踊り」があって、それが見せどころの一つでもあったので、音響や演台などきちんとセッティングしていただけること、というのが条件にありました。そこで見学に伺い早速そのことをプランナーさんに相談してみたところ……。過去に似たような舞台の経験がいくつもあるということがわかり「ここなら安心してお任せできる！」と確信できたのが、決め手になりましたね。それからもう一つ、妻が友人の結婚式に参列した時にガーデンプールでの挙式がとても素敵で印象に残っていたみたいなんです。そんな妻にとっての“憧れのホテル”で結婚式ができたことは、本当に良かったなと思います。

とくに強いこだわりというわけではないんですが「和やかでアットホームなパーティーにしたい」という想いはあって、ふたりで色々と相談しながら準備をしましたね。たとえば披露宴の音楽はふたりの中で重要だと思っていたので、曲はすべて自分たちで選んだり。他にも一緒にプロフィールムービーづくりにチャレンジしたり、絵が得意な妻はそれを活かして送賓の際のプチギフトにイラスト入りのチョコをお渡しすることを考えたり……。思えばあの時「こうしたら楽しいよね！」と、ふたりで色んなことをイメージしてすごく楽しみながら準備できたのが良かったと思います。きっとその雰囲気が自然とゲストにも伝わったと思うので（笑）。

妻のお父さんが獅子舞を踊る会に所属していて「娘の結婚式には余興で絶対やりたい！」とずっと思っていたみたいなんです。なので当日はその会の皆さんが協力してくださって、迎賓の時から太鼓や笛の演奏で会場を盛り上げていただきました。それから余興の時間には獅子舞が登場して会場を練り歩いた後、演台で本格的な踊りを披露してくださって。さらにその後には大黒様やお囃子まで登場して、会場がすごく明るい雰囲気になりましたね！　僕たちも当日まではどんな余興になるんだろう？とドキドキしていましたが、出演者の皆さんとプランナーさんの手際良い進行のおかげで、本当に思い出に残る良い時間になりました。お祝いの席にもピッタリでしたし、下町のお祭りみたいな雰囲気にもなって、賑やかで楽しくて、ゲストにも大好評でした！

これは妻の仲の良いグループの恒例イベントで、仲間内の誰かが結婚する時に必ず行う演出の一つでした。内容は友人の一人が結婚する時に、その前に結婚した友人がグループ内で大切に受け継いできたティアラを、次に晴れて新婦になる友人に贈るというものでした。それで仲間内では妻が順番が一番遅かったということもあり、預かっていたティアラを最初の友人に贈る「ティアラの返還式」をしたんです。妻の友人はやっぱりすごく嬉しくて感動したみたいで、みんな涙していましたね。でも実はその後には僕からのサプライズもあって、妻に手紙を読んだ後、僕からは新しいティアラを贈る戴冠式も行いました！ 普段はなかなかできないことでもあるので、やってみて本当に良かったです。

ドレスは妻の中で最初からイメージがあったようで、最初に着た純白のウエディングドレスはわりとスムーズに決まったんです。でもお色直し後のカラードレスは紫を希望していましたが、サイズが合わずに断念。そこでどうしようかと迷っていた時に、衣装スタッフの方がいろいろとアドバイスをくださって、品があって光沢のある赤いドレスに決めることができたんです。あの時は妻もなんとなくのイメージしかなかったと思うので、衣装スタッフの方がどんどん要望を引き出してくださって、すごく頼もしかったんじゃないかと思います。当日はお天気にも恵まれて、外での写真撮影も楽しめました。カメラマンさんのアドバイスでふたりでジャンプしたり（笑）、どれも良い思い出です！

僕たちは「獅子舞」や「ティアラの返還式」など、やりたい演出があったからきめ細かに相談に乗っていただいたということもありますが、逆に明確なイメージがなかったとしてもスタッフの方が先導して色んなアドバイスを下さる会場だな、と感じました。それからプランナーさんが経験豊富な方だったというのも良かったですね。聞き慣れない獅子舞の専門用語なども最初からすんなりと理解していただけたことにも感動しましたし、準備するものやスケジュールなどしっかりアレンジしてくださって、一つひとつの対応が懇切丁寧でとても安心感がありました。おかげさまで準備も楽しかったですし、僕たちの思い描いていたアットホームであたたかな結婚式が実現できて、本当に感謝しています！