調査・データ
マイナビウエディングが行った、結婚・結婚式に関する調査データを集めています。
調査データのご利用希望の際は、「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。





マイナビウエディング マーケティング部より解説付きの資料は、以下よりダウンロードできます。

調査データダウンロード


2024年4月9日 更新
新生活に関する調査2024
2023年1月~2023年12月の間に結婚した全国の20~39歳の男女(463名)へ調査。 結婚を機とした新生活においてお金をかけていること、また結婚を機とした環境の変化について、実態を明らかにしました。
※ダウンロード資料には、結婚式あり層・なし層での行動や思考の違いについての比較もございます。

調査概要はこちら

《TOPICS》
  ◆結婚生活でお金をかけていることは、『貯金・投資(43.8%)』が最も多く、将来を見据え早いうちから
   貯蓄を行っている
  ◆新生活にかけた費用は平均87.6万円で、なかでもインテリアや家電を購入した割合はともに約6割
  ◆理想とするライフスタイルは、『身の丈にあった暮らし』が最も多く、堅実的で必要なものにお金をかけ、
   『自分らしさ』『ふたりさしさ』を大切にしている

【調査概要】
結婚生活でお金をかけていることは、『貯金・投資(43.8%)』が最も多く、次いで『外食』、『旅行・レジャー』と続き、貯蓄と消費のバランスが良い結果となった。【図1】


結婚を機とした新生活にかけた費用は、平均87.6万円。【図2】
結婚を機に購入したものでは、インテリアや家電を購入した割合はともに約6割で、家電購入者のうち時短家電を購入したものは4人に1人であった。【図3】家電を購入した人は「時短に繋がった」「自炊のクオリティが格段に上がった」と感じており、 今後も生活水準をあげる家電の需要は、共働きのカップルにとって必要なアイテムになると考えられる。



理想とするライフスタイルは、「身の丈にあった暮らし(42.8%)」が最も多い結果となった。
必要な物にはお金をかける堅実的な人が多く、時間の使い方では「ふたりの時間」と同じくらい「お互いのプライベートの時間」も重視しており、自分達らしさを大切にしているカップルが多い結果となった。【図4】


ダウンロード資料には上記以外に、『マイホームの購入』や『クレジットカード・保険の契約』などの結婚を機とした生活の変化についても実態を明らかにしております。 また、結婚式あり層・なし層での比較では、新生活にかける費用やマイホームの購入割合でも大きく差が出る結果となりました。ぜひ資料ダウンロードよりご確認ください。

>>本調査の詳細内容は「資料をダウンロードする」ボタンからご利用ください。



2024年1月23日 更新
婚姻カップルの海外旅行に関する調査
婚姻3ヵ月以内の夫婦(20歳~59歳まで)、海外旅行へ興味がある層の599名へ調査。
コロナ禍を経験した夫婦のパートナーとの出会いのきっかけから、結婚の記念旅行・海外旅行に関する検討内容や実態を明らかにしました。



2023年9月19日 更新
結婚・結婚式の実態調査2023【結婚式版】【婚姻版】
2022年7月~2023年6月までに結婚した男女1083名/結婚式を実施した男女1010名(20~49歳)へ調査。
アフターコロナにおける結婚式の実施率や招待人数の実態、結婚式に対する価値観に変化はあったのか。最新の結婚式の実態に迫りました。


調査概要はこちら

《TOPICS》
  ◆結婚式を行った割合は45.3%で前年とほぼ横ばい。
   20代で「結婚式を挙げない」「写真のみ実施」を選ぶ人が増加【図1】
  ◆結婚式を挙げない理由は20代では「呼びたい人がいなかった(19.9%)」が前年比+11.2ptで大幅増加。
   全体では、「コロナウイルスの影響(11.7%)」が前年比-22ptで大幅減少【図2】
  ◆招待人数平均は51.7人で前年比2.2人減少し、少人数開催の傾向は続く【図3】
  ◆結婚式では「自分らしさを表現したい」傾向に。挙式スタイルは「人前式」が増加傾向に【図4、5】

【調査概要】
2022年7月から2023年6月までに結婚した20~49歳男女のうち「結婚式を行った」割合は45.3%で前年比0.7pt減とほぼ横ばいだった。
年代別でみると、20代で前年に比べ増加幅が大きかったのは「結婚式を挙げていない・挙げる予定はない」で16.4%(22年比+4.5pt)、次いで「写真のみ(フォトウエディング)実施済み」が13.6%(22年比+3.8pt)となった。【図1】


結婚式を挙げない理由を聞いたところ、「他のことにお金をかけたかった(40.6%)」が前年に続き最も多かった。
前年2番目に多かった「新型コロナウイルスの影響(11.7%)」については、前年比-22.3ptと大幅に減少し、結婚式の開催有無にコロナ禍が与える影響は少なくなったことがわかる。
また、年代別では、20代で「呼びたい人がいなかった(19.9%、22年比+11.2pt)」が前年に比べ増加幅が最も大きく、次いで、「他のことにお金をかけたかった(50.4%、22年比+8.1pt)」となった。物価高騰の影響やコロナ禍を経て交友関係にも変化があったことが推察される。【図2】


結婚式を行った(「挙式・披露宴どちらも行った」「披露宴・ウエディングパーティのみ行った」)人の招待人数は平均51.7人(前年比-2.2人)だった。
招待人数別に前年との増減をみると、招待人数が少なく規模が小さい式は増加し、規模の大きい「90名以上:14.3%(21年比:-6.3pt、22年比:-2.6pt)」の式のみ3年連続減少となった。交友関係の変化も影響し、規模の大きい式の需要は低迷が続く見込みだ。【図3】


結婚式で最も重視したことについて聞くと「自分らしさを表現できること」6.7%(21年比:+4.9pt、22年比:1.9pt)が2年連続で増加した。
コロナ発生前から発生直後に結婚した男女を対象にした2021年調査は、「アットホーム、料理がおいしい、列席者を退屈にさせない」など、"おもてなし"を重視する傾向があったが、2023年は「自分らしさ」も表現する傾向に変化してきているようだ。【図4】


また、挙式スタイルについて聞いてみると、「教会式」が60.7%で最も多く、次いで「人前式」が23.0%となった。
「人前式」は、この2年間で3.9pt増加しており、特に20代では3割を超え、全体比+10.5ptとなった。【図5】


人前式を選んだ理由で最も多かったのは、「自分たちらしくしたいから(43.1%、前年比+4.5pt)」で、"自分らしさ"を重視する傾向から今後も「人前式」の需要拡大が予想される。【図6】


>>本調査の詳細内容は「資料をダウンロードする」ボタンからご利用ください。



2023年9月19日 更新
結婚・結婚式の実態調査2023【指輪版】
2022年7月ー2023年6月に婚約指輪・結婚指輪のいずれか、もしくは両方購入した20-49歳の男女1181名へ調査。
プロポーズや指輪購入の際の情報収集、来店相談数や購入金額についてなど、婚約・結婚指輪の購入までの実態を明らかにしました。




2023年9月11日 更新
結婚・結婚式の実態調査2023【親版】
2022年7月~2023年6月に結婚式を実施した・もしくは結婚式場へ予約をした子どもがいる親442名へ調査。
親の結婚式に関する子どもとの関わり方や、結婚式準備の中で子どもと話し合った内容、親の結婚式の価値観などに対して実態を明らかにしました。




2023年9月11日 更新
結婚・結婚式の実態調査2023【ゲスト版】
2022年7月~2023年6月に結婚式に参列した全国の20歳~49歳までの男女431名へ調査。
出席した結婚式の満足度や、ご祝儀の渡し方オンライン決済、オンライン結婚式についての実態や価値観を明らかにしました。




2023年5月23日 更新
パートナーがいる未婚者の恋愛・結婚観・価値観に関する調査 2023
パートナー有りで、未婚かつ子供がいない20~40代の男女925名に、恋愛や結婚観、将来のことについての興味・関心度、それに対してどの程度調べているのか、貯金の目的などの価値観について明らかにしました。


調査概要はこちら

《TOPICS》
  ◆パートナーとの出会いはどの年代も「マッチングアプリ」が上位にランクイン!
  ◆結婚願望がある人は全体の6割(20代は全体の約8割が結婚願望あり)
   ※結婚願望がある...結婚を「とてもしたい」「まあまあしたい」と回答した人の合計
  ◆結婚する記念にしたいことは、前年同様「結婚式をする」の合計が最も多く全体の約6割。
   「結婚式をする(リゾート)」を回答した人のうち、海外リゾート希望は約4割

【調査概要】
今回は、パートナーがいる人を前提として、未婚者を対象に調査を行いました。
現在のパートナーとの結婚意識では、20代は49.6%と約半数が結婚を意識しながら付き合っていることがわかりました。
一方で、30代、40代はその割合が減少し、40代では25.7%に留まり、74.4% が「結婚は未定」という結果でした。【図1】
交際期間は5年以上が最も多く30.8%。中でも40代は半数が「5年以上」と回答しました。【図2】



また、年齢を重ねるごとにパートナーとの関係性に対する考えが変化するのか、「事実婚」への賛成意見は40代が最も多く、『籍を入れる』という形式にとらわれない選択をしていることが伺えます。【図3】


パートナーとの出会いは、「職場・アルバイト先」が最も多く29.3%、次いで「マッチングアプリ」が20.0%で、どの世代も上位3位以内にマッチングアプリがランクイン。また20代は「SNS」の割合も30代・40代より高いことから、身近な存在のアプリやSNSを使って、効率よく出会いを探していることが伺えました。【図4、5】




結婚観や将来のことについての興味・関心度、それに対してどの程度調べているのか、貯金の目的などの価値観についても調査をしています。
>>本調査の詳細内容は「資料をダウンロードする」ボタンからご利用ください。



2023年4月13日 更新
マスク着用ルールの緩和、「5類」移行に関する結婚式の意識調査
これから結婚式を挙げる予定であるマイナビウエディングユーザーの男女563名へ調査。 結婚式におけるマスク着用ルールの緩和や5類へ移行によって、結婚式に対する考え方や気持ちに変化があったのか、実際に検討した内容などを明らかにしました。



調査概要はこちら

《TOPICS》
  ◆約7割が「マスクの着用なしで問題ない」と回答!
  ◆2類から5類へ!結婚式への意識はどう変化?
  ◆【脱コロナ】結婚式検討への影響は大幅に減少

【調査内容】こちらのデータの利用に関しては、「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。

◆約7割が「マスクの着用なしで問題ない」と回答!
2023年3月13日にマスク着用ルールが緩和され、個人の判断によるものとなりました。
これから結婚式を検討している人に、結婚式を実施するにあたり、参列者の判断に任せるのは前提として、ご自身の結婚式の際のマスクの着用についての考えを聞いたところ 73.0%が「着用なしで問題ない」と回答しました。


「マスク着用なしで問題ない(73.0%)」と回答した人からは以下のような声がありました。


やはり結婚式というハレの舞台でマスクは着用せずに"ゲストの表情も楽しみたい"という声が多くあがりました。
また、家族や親族のみの少人数婚の検討層からは「身内だけなので特に心配していない」という声もありました。

続いて「3」と回答した中立派の(15.8%)からは状況に応じた感染症対策・会場スタッフへの個別対応を求める声が。


そして、多くの人がゲストへマスクなしでの参加を望む一方で、「マスク着用を推奨したい(11.2%)※」と回答した人の声としては、ご本人やゲストが医療従事者であるためや、高齢者と同居している方、持病や基礎疾患のあるゲストなどへの配慮のためといった声が多くあがりました。

◆2類から5類へ!結婚式への意識はどう変化?

5類への移行によって結婚式に対する気持ちの変化や実施に際して検討しなおしたことがあるかについては、
気持ちの変化では、
"結婚式を挙げることに前向きになれた" "躊躇わなくなった"と喜ぶ声が多数
でした。また、コロナ禍をきっかけに「大切な時間の過ごし方」について、考え方に変化があったと回答する人もいらっしゃいました。



検討しなおしたことについては、
5類移行をきっかけに"元々予定はなかったが結婚式を新たに検討した"
という人もいらっしゃいました。さらに、遠方ゲストにも声をかけやすくなった事から、招待人数の見直しや挙式プランの変更、規模の拡大が多く検討されるようになり、自由な幅が広がった演出・オプションプランの変更をされている人が多くいらっしゃいました。



◆【脱コロナ】結婚式検討への影響は大幅に減少

さらに、「結婚式をしたいが今は行動していない」の答えたユーザーを対象に過去三年間の比較を行いました。

これまで結婚式を行わない理由として上位に挙げられていた新型コロナウィルス関連のほとんどの項目は大幅に減少し、
結婚式を検討する上での行動に大きくは影響を与えていないことがわかりました。




◇◇◇

今回のマスク着用のルール緩和・5類への移行によって3年間続いていたコロナによる各種制限が完全に撤廃され、
結婚式も以前通りの姿を取り戻す事が期待できるのではないでしょうか。

前述のアンケートの声からも、「結婚式に対して前向きになれた」「呼びたかった遠方ゲストにも安心して声をかけられる」「憧れのブッフェ形式も選べるようになり、選択肢の幅が広がって良かった」など、喜びの声が多く、新郎新婦としても安心して結婚式に臨む事ができそうです。

マスク着用は個人の自由となりますが、一方で外せない事情がある人がいるのも事実です。引き続き、基本的な感染症対策を行った上で、個々の意思を尊重する姿勢が重要となってきています。




2022年9月15日 更新
結婚・結婚式の実態調査2022【結婚式版】【婚姻版】
2021年7月~2022年6月までに結婚した男女1062名/結婚式を実施した男女920名(20~49歳)へ調査。結婚式実施率や招待人数の実態、結婚式に対する価値観に変化はあったのか。オンライン参加可能な結婚式の実態は?最新のコロナ禍の結婚式の実態に迫りました。


調査概要はこちら

《TOPICS》
  ◆「結婚式を行った」割合は前年比10.4pt増の46.0%【図1】
  ◆披露宴・ウエディングパーティへの招待人数は「60~90人未満」が前年比5.9pt増で増加傾向【図2】
  ◆オンライン参加可能な結婚式を実施したのは全体の約3割。感染対策のほか、出席者の都合に合わせて参加できる形式に【図3、4】
  ◆ゲストや親に「感謝や想いを伝え、思い出に残す結婚式」を重視する傾向に【図5、6】



【調査概要】
2021年7月から2022年6月までに結婚した20~49歳男女のうち「結婚式を行った」割合は、前年比10.4pt増の48.0%だった。前年に比べ行動制限が緩和されたことから、結婚式の実施率が高まったとみられる。【図1】



結婚式を行った人で「挙式・披露宴どちらも行った」と「披露宴・ウエディングパーティのみ行った」と答えた人の招待人数は、「30人未満(29.1%)」が前年比4.8pt減少した一方、「60~90人未満(19.5%)」が前年比5.9pt増加しており、招待人数が増加傾向であることがわかる。【図2】



披露宴・ウエディングパーティ実施者のうち、オンラインでの参加も可とした割合は27.7%だった。
オンライン参加も可とした理由は、「感染リスクを抑えて開催したいから」が最も多く33.3%、次いで「遠方にお住まいの方むけに」が29.7%、「出産やお子様がいて外出が難しい方むけに」が29.7%、となり、感染対策だけではなく、出席者の都合も考慮できる点が上位を占めた。
出席に対する選択肢の増加は、多様化する結婚式の在り方のひとつとなりそうだ。【図3】【図4】



結婚式で最も重視したことについて、前年比で増加幅が大きかったのは、「ゲストや親に感謝を伝えること(15.0%)」が前年比12.4pt増でトップ、次いで「自分たちの気持ちが列席者に伝わるようにすること(7.1%)」が前年比5.1pt増となった。結婚式で感謝や想いを伝えたい意向が増加傾向にあることがわかる。
一方で、前年調査で多かったゲストへのおもてなしを重視する「アットホームなムードになる(11.2%:前年比18.1pt減)」「料理がおいしい(7.2%:前年比9.6pt減)」「列席者を退屈させない(2.8%:前年比7.1pt減)」等は大幅に減少していた。

結婚式をすると決めた理由で増加幅が大きかったのは、「一生に一度しか経験できないものだから」が前年比13.2pt増の42.8%、次いで「思い出に残したいから」前年比10.9pt増で38.5%、「主役になれる場だから」前年比8.5pt増で14.6%となった。減少幅が大きかったのは、「あこがれていたから(23.6%:前年比17.0pt減)」、「友達をたくさん呼んで祝福されたいから(13.4%:前年比7.3pt減)」となった。
おもてなしを重視する「ゲストファーストな結婚式」から「感謝や想いを伝え、思い出に残す結婚式」を重視する傾向になっていることがうかがえる。【図5】【図6】





2022年9月15日 更新
結婚・結婚式の実態調査2022【ゲスト版】
2021年7月~2022年6月に結婚式に参列した20歳~49歳までの男女433名へ調査。「よかった結婚式」「よくなかった結婚式」それぞれの満足度やコロナ禍で普及したオンライン参加可能な結婚式についての実態や価値観を明らかにしました。




2022年9月15日 更新
結婚・結婚式の実態調査2022【親版】
2021年7月~2022年6月に結婚式を実施した・もしくは結婚式場へ予約をした子どもがいる親446名へ調査。コロナ禍で親の結婚式の価値観は変化したのか、結婚式に対する親の本心や子どもとの関わりを明らかにしました。




2022年9月15日 更新
結婚・結婚式の実態調査2022【指輪版】
2021年7月ー2022年6月に婚約指輪・結婚指輪のいずれか、もしくは両方購入した20-49歳の男女886名へ調査。プロポーズや指輪購入の際の情報収集、来店相談数や購入金額についてなど、婚約・結婚指輪の購入までの実態を明らかにしました。




2022年5月13日 更新
未婚者の結婚観に関する調査2022
未婚かつ子供がいない男女1190名へ調査。パートナーの有無や結婚願望、結婚する記念にしたいことや、同性婚や選択的夫婦別姓制度等の婚姻状況の多様化についてなど、未婚者の恋愛状況や結婚についての考えを年代別に明らかにしました。


調査概要はこちら

《TOPICS》
 ・パートナーがいない人は78.6%。そのうちパートナーが欲しい人は42.2%。交際経験がない人は約4割。
 ・結婚願望がある人は38.7%。20代が最も高く47.4%だが、40代になると26.8%と激減し減少傾向。
 ・結婚する記念にしたいことは、「結婚式をする」が最も多く48.4%、次いで「結婚指輪を買う」が40.0%。



【調査概要】

恋愛の実態

パートナーがいない人は78.6%。そのうちパートナーが欲しい人は42.2%。
交際経験がない人は約4割で、特に20代では46.7%と半数近い。
パートナーがいる人の割合は21.5%で、年齢を重ねるにつれ減少してく傾向。
パートナーをつくるために行動している人は21.0%で、行動している人の56.6%が「婚活アプリ」に登録していることがわかった。




結婚願望について

結婚願望がある人は全体の38.7%。2021年と比較しても割合に大きな変化はない。(昨年は39.5%)
年代別にみると20代は最も高く47.4%が結婚願望がある一方、40代は26.8%と激減しており、パートナーがほしい気持ちと同様、年齢を重ねるにつれて結婚願望は減少する傾向だ。
結婚願望がある人は、「一人で生きていけない、寂しい」といった理由が多く、次いで「家庭を持ちたい」と家庭への憧れをもつ回答が多い。結婚願望がない人は、「一人が楽、一人が好き」や「結婚に興味がない」「面倒」といった理由で、現在の生活の気楽さをあげる人が多い。




結婚する記念にしたいこと

結婚する記念にしたいことは、「結婚式をする」が最も多く48.4%、次いで「結婚指輪を買う」が40.0%。
内訳として「家族親族・親しい友人等を呼ぶ」「家族・親族のみの少人数」が多い結果だったが、結婚の記念といえば"結婚式"というイメージそのものは依然高い。
結婚式をすると理由としては、
「一度しかないものでありたいため、それを記念として何か思い出に残るものが欲しいから。(20歳男性)」
「周りの人の力を借りなくてはいけないことが出てくると思うので、お披露目も必要かとおもう。 自分たちだけでなく、周りの人々も幸せになれると思うから。(36歳女性)」
といった理由が多く、未婚者にとって結婚式の価値はポジティブな意見が多い。



結婚相手に求めること

結婚相手に求めることの第1位は、どの年代も「性格」。次いで「価値観」「金銭感覚」であり、スペック要素より感覚的要素を求めていることがわかった。 出会い方も婚活アプリの普及により、価値観や趣味趣向といった要素からもパートナーを探すことが出来るため、今後も重視されてくると思われる。



他、資料内にはプロポーズについてや同性婚や選択的夫婦別姓制度等の婚姻状況の多様化についても明らかにしております。
資料ダウンロードよりご確認ください。



2022年3月25日 更新
パートナーとの新生活に関する調査2022
2021年1月~12月に新たにパートナーと同棲・同居を始めて現在も同棲・同居している20~39歳男女463名へ調査。パートナーとの生活を始めて、お金・時間の使い方に変化があったのか、共同貯金の有無や貯金額など明らかにしました。


調査概要はこちら

《TOPICS》
 ・パートナーとの同棲・同居後は、「ファッション」「交際費」への出費が減り、「ふだんの食事」や「貯金・投資」へお金をかける人が増加【図1】
 ・パートナーとの同棲・同居後は、ひとりの時間や友人とすごす時間が減り、家族や家事の時間が大幅に増加【図2】
 ・共同貯金をしている人は約6割、そのうち既婚者は毎月の貯金額が「20万円以上」が最も多く15.8%【図3、4】



【調査概要】
パートナーとの同棲・同居前後でお金をかけたものを問うと、同棲・同居前は「ファッション(35.9%)」が最も多く、次いで「外食(34.6%)」、「趣味(29.8%)」となった。
同棲・同居後で金額が大幅に増加したものは、「ふだんの食事(38.9%)」で10.8pt増、「貯金・投資(株など)(28.5%)」が7.1pt増えた。
一方、大幅に減ったものは「ファッション(12.3%)」で23.6pt減、「友人との交際費(飲食を含む)(5.2%)」が18.1pt減と、自分への出費が大きく減少した。



また、同棲・同居前後で時間をかけたものについて、同棲・同居後に増加した時間は「家族とすごすこと」が41.9%(25.7pt増)、「家事」が32.8%(25.5pt増)。減少した時間は、「親しい友人とすごすこと」が5.6%(20.5pt減)、「ひとりですごすこと」が8.4%(18.8pt減)となり、家族や家庭で過ごす時間が大幅に増えていることがわかる。



現在、共同貯金をしているかについては「共同貯金をしている」が56.8%と半数以上になった。
共同貯金をしている人のうち、毎月の貯金額が「20万円以上」が最も多く13.7%、次いで「1万円~2万円未満」と「3万円~4万円未満」が12.2%、「2万円~3万円未満」が11.8%だった。
既婚者だけで見ると、毎月の貯金額が「20万円以上」は15.8%、次いで「10万~15万円未満」と「1万~2万円未満」が11.6%で、結婚すると貯金額は大幅に増える傾向が見えた。



また、共同貯金についての目的について自由回答で聞いたところ、「生活防衛資金」「結婚資金」「妊娠出産のため」「子供のため」「老後の資金」など、将来の備えとして貯金をしていることがわかる。また、パートナーとの支出をアプリで管理したり、銀行預金管理、投資信託や保険なども活用し、計画的にお金を貯めている様子がうかがえる。

共同貯金の目的【自由記述】 ※一部抜粋
・将来的に妊娠出産や老後にお金が必要だと思うので、生活に必要な金額を計算しており、それ以上のお金を引き出さない。(4万~5万円未満、未婚)
・結婚を前提としているのでそのために使わない分はそのまま貯めている。(2万~3万円未満、未婚)
・子供の教育資金、老後の資金。共同口座を作って残高を見える化。支出はアプリで管理。ジュニアニーサと投資信託をして資産を増やす。(20万以上、既婚)




2022年2月18日 更新
2021年間ジュエリー検討ユーザー調査
2021年1月~2021年12月26日までにマイナビウエディングジュエリーで来店予約をした991名へ調査。この1年間の婚約指輪・結婚指輪の購入率や購入費用、プロポーズ時の指輪有無、またインスタグラムでの情報収集について明らかにしました。


調査概要はこちら

《TOPICS》
 ・指輪探しの際もインスタグラムで検索
 ・婚約・結婚指輪の購入率は増加。また婚約・結婚指輪両方購入率も、昨年より8.7pt増加
 ・婚約指輪の購入率は63.8%、結婚指輪の購入率は88.2%
 ・プロポーズ時に指輪がなくても、その後の婚約指輪を購入している割合が高い



【調査概要】
婚約・結婚指輪の購入率は増加傾向で、婚約指輪の購入率は昨対比+ 7.2Pt増加。結婚指輪の購入率は昨対比+ 2.7Pt増加した結果。また、婚約・結婚指輪両方購入率は、昨対比+ 8.7pt増加で指輪購入率は増加している。




プロポーズ時に指輪を用意している人は31.3%。
プロポーズ以降に婚約指輪を購入した割合は、「プロポーズリング」「ルース(ダイヤモンドのみ)」は78.3%。「その他(指輪以外)」を渡した場合でも49.2%が、その後婚約指輪を購入している結果に。




2021年10月27日 更新
結婚・結婚式の実態調査2021【新郎新婦版】
2020年7月1日~2021年6月30日に入籍した全国の18歳~49歳までの男女1099人に調査を実施。コロナ禍で入籍をした人の結婚式実施率や、招待人数や総額費用の実態、これから結婚式をする予定の人の招待予定人数や希望時期など、最新のコロナ禍の結婚式の実態に迫りました。


調査概要はこちら

《TOPICS》
 ・2020年7月から2021年6月までに入籍した18歳~49歳男女のうち、「結婚式を行った」が最も多く35.6%【図1】
 ・披露宴・ウエディングパーティへの招待者は60人未満が6割強。少人数開催が多い結果に【図2】
 ・身近な人のみを対面式で招待したいという意向が強く、おもてなしを重視した『ゲストファーストな結婚式』への需要が高まる【図4、5】



【調査概要】
2020年7月から2021年6月までに入籍した全国の18歳~49歳男女を対象に、新型コロナ感染拡大禍での結婚式開催について問うと「結婚式を行った」が35.6%(「挙式・披露宴どちらも行った」+「挙式のみ行った」「披露宴・ウエディングパーティのみ行った」)と最も多く、「結婚式を挙げていない・挙げる予定はない」の32.5%を上回った。



そのうち、「挙式・披露宴どちらも行った」と「披露宴・ウエディングパーティのみ行った」と答えた人の招待人数は「30人未満」が33.9%、「30人~60人未満」が31.8%と新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり披露宴ウエディングパーティは少人数で実施した人が多いことがわかる。



結婚式(挙式・披露宴・ウエディングパーティの総額)の費用については、「100~150万円未満」が最も多く14.3%、次いで「200~250万円未満」が11.7%となった。
飲食を伴う披露宴付きのスタンダードな結婚式スタイルがコロナ禍で縮小し、少人数で実施する人が多かったことから、例年より費用が減額されたと思われる。



また、結婚式について「重視していること」を聞くと、「親への感謝を伝える場にすること」が73.1%、「飲食の提供があること」73.0%、「ご祝儀制」71.3%、「お世話になった人に感謝を伝える場にすること」70.8%となった。
一方「重視していない」と感じたことでは「ゲストがオンラインで参列すること」が67.1%、「大勢のゲストを呼び祝福されること」が58.7%、「会社の上司や恩師を招待すること」が57.9%となり、大勢のゲストよりも自分にとって身近な人のみを対面式で招待したいという意向が強く、おもてなしを重視した『ゲストファーストな結婚式』への需要が高まっていることがうかがえる。

新型コロナウイルス収束後も"親しいゲストへのおもてなし"をかなえる少人数結婚式の需要は続くと予想される。




2021年10月27日 更新
結婚・結婚式の実態調査2021【ゲスト版】
2020年7月~2021年6月の期間に結婚式に列席した全国18~49歳までの男女470名に調査を実施。
コロナ禍での結婚式について、ゲストはどう感じているのか。「よかった結婚式」「よくなかった結婚式」それぞれの満足度について明らかにしました。




2021年10月27日 更新
結婚・結婚式の実態調査2021【親版】
2020年7月~2021年6月までに結婚式を挙げた、もしくは結婚式場に予約した子どもがいる親468名に調査を実施。
結婚式において親の意見はどれだけ反映されているのか。どのくらい援助をしているのか。結婚式に対する親の本心について明らかにしました。