ヴァンドーム青山のブライダルリング、今を生きる女性に支持される理由
2026/07/31 更新
婚約指輪や結婚指輪は、結婚という特別な瞬間を象徴するもの。けれど、それだけではなく、これからの毎日に寄り添い、ふと手元を見るたびに気持ちを支えてくれる存在でもあります。
ヴァンドーム青山が大切にしているのは、特別な日だけでなく、日常の中で心を彩るジュエリーであること。 ファッションジュエリーで培ってきた感性が生かされたブライダルリングには、女性たちの心をときめかせる品格と洗練が宿っています。 今回は、ヴァンドーム青山のデザインチームのトップであるチーフマネージャー唐木美帆さんに、リングに込める思いや、デザイン、着け心地へのこだわりについて伺いました。
撮影/沼尾翔平
ヴァンドーム青山が大切にしているのは、特別な日だけでなく、日常の中で心を彩るジュエリーであること。 ファッションジュエリーで培ってきた感性が生かされたブライダルリングには、女性たちの心をときめかせる品格と洗練が宿っています。 今回は、ヴァンドーム青山のデザインチームのトップであるチーフマネージャー唐木美帆さんに、リングに込める思いや、デザイン、着け心地へのこだわりについて伺いました。
撮影/沼尾翔平
お話を伺ったのは・・・
株式会社ヴァンドームヤマダ
第一商品部 企画第一グループ チーフマネージャー
唐木美帆さん
撮影/沼尾翔平
第一商品部 企画第一グループ チーフマネージャー
唐木美帆さん
撮影/沼尾翔平
目次
目次を開く
上質な感性を、ふたりの毎日に寄り添うかたちへ
1973年の創業以来、パリ・ヴァンドーム広場に象徴される品格と歴史、そして青山らしいモダンで繊細な感性を大切にしてきた「ヴァンドーム青山」。その美意識は、婚約指輪や結婚指輪にも受け継がれています。
編集部:ヴァンドーム青山が、ブライダルジュエリーを通してお客様に届けたい価値や思いについて教えてください。
唐木さん:ジュエリーには見た目を飾るものという価値もありますが、私たちはそれだけではなく、お客様の心も彩る存在としてお届けしたいと考えています。 ブライダルリングは、結婚という晴れの日を象徴する特別なものです。ですが、その日だけで役割を終えるものではありません。 結婚後の日常の中でふと手元を見たときに、選んだときの気持ちや、ふたりで決めた大切な想いを想起させてくれる。 明るい気分のときも、逆に少し心が陰っているときにも、その人の背中を押し、人生をともに歩んでいく存在になれたらうれしいですね。

編集部:ヴァンドーム青山ならではの品格や洗練は、ブライダルリングのデザインにも反映されているのでしょうか。
唐木さん:そうですね。私たちは、デザイナー自身が本物に触れることをとても大切にしています。 パリのヴァンドーム広場で名門メゾンのジュエリーを実際に見たり、接客を受けたりすることもありますし、ミラノやニューヨークなど、さまざまな都市で建築やアート、ファッション、街の空気に触れることも大切なインスピレーションになっています。
そうした体験から得た感性を、日本の女性のライフスタイルや装いになじむ形に落とし込んでいくことが、ヴァンドーム青山らしさのDNAになっているのだと思います。 ブライダルリングも特別なものとして切り離すのではなく、日常の延長線上でこそ輝く美しさを大切にしています。
“いつもの自分”を起点に選ぶ、ブライダルリング
編集部:ブライダルリング選びに悩まれる方も多いと思いますが、ヴァンドーム青山では、どのような視点でリング選びを提案されていますか?
唐木さん:ブライダルジュエリーを選ぶとき、意外と“いつもの自分”を忘れてしまうことがあるんですよね。特別なものだから、普段のファッションやスタイリングと切り離して考えてしまったり、「プラチナでなければいけない」と思い込んでしまったり。
先入観をなくして、自分に合うものを選んでいただくのがいちばんだと思います。たとえば、ゴールドのジュエリーをよく身に着けている方なら、ブライダルでもゴールドを選ばれていいと思います。 いつもの自分のファッションを思い出しながら選ぶと、お手持ちの洋服や小物、これから買い足していくアイテムとも自然に合わせやすくなります。
また、ジュエリーは年齢を重ねるほど似合っていくものでもあると思っています。たとえば大きめのソリテールのダイヤモンドも、若いときには少し特別に感じるかもしれませんが、年を重ねることで、その方の内面の存在感や生きてきた時間に自然になじんでいく。 未来の自分にどんなふうに似合っていくのかを想像しながら選ぶのも、ブライダルジュエリーの楽しさだと思います。
シンプルなのに印象に残る、計算された美しさ
編集部:ヴァンドーム青山のブライダルリングは、シンプルでありながら、どこか印象に残る佇まいがあります。デザインするうえで大切にされていることは何でしょうか。
唐木さん:ブライダルリングを選ばれる方は、やはりシンプルなデザインを好まれる方が多いです。ただ、シンプルであるほど差別化は難しいので、私たちは“計算されたシンプルさ”を大切にしています。 ぱっと見て強い装飾があるわけではないけれど、繊細なラインやフォルムの中に、ブランドらしさや想いが感じられることを意識しています。
絆をイメージした「ノートル-リアン」シリーズ。
時代によって、女性たちの気分も少しずつ変わります。フェミニンなムードの時代にはやわらかな曲線が、凛とした強さを感じる時代には直線的な美しさが、華やかな気分のときには取り巻きのデザインが響くこともあります。 そうした時代の空気を受け止めながら、ヴァンドーム青山らしい洗練された表現へと落とし込んでいく。毎日見ても飽きず、年齢を重ねるほど自然になじんでいくような、さりげない美しさを大切にしています。
ダイヤモンドの輝きを引き出す、繊細な設計
編集部:ダイヤモンドの美しさを引き出すために、ヴァンドーム青山ならではのこだわりはありますか。
唐木さん:ダイヤモンドのセッティングは、ほんのわずかな差の積み重ねがとても大切だと考えています。爪の高さや大きさ、丸み、石と石の距離。そうした細部をどこまでていねいに調整できるかによって、手元で見た時の印象や輝き方が変わってくるんです。
特に意識しているのは、ダイヤモンド同士が互いに光を響かせ合うような配置です。石を近づけることで、光が細やかに反射して、より豊かな輝きが生まれます。だからこそ、石数をどのくらいの距離で並べるのか、爪をどれくらいの高さにするのかを、一つひとつ検証していきます。
私たちのものづくりは、“デザイナーが最初から最後まで関わる”という体制なので、そうした細かな調整によってより思い描いた形に近づけることが可能です。
図面を引き、職人に依頼し、サンプルが上がってきたら自分の目で確認する。必要があれば修正を重ねながら、爪の見え方や石の並び、指に付けた時の印象までていねいに見ていきます。
制作の途中で誰かに委ねてしまうのではなく、お客様の手に渡る直前までデザイナーが関わるからこそ、最初に考えたコンセプトに沿った、ヴァンドーム青山らしい美しさに仕上げることができるのだと思います。
大きく主張するデザインではなくても、ふとした瞬間に「きれい」と感じられること。その上品な輝きのために、見えない部分まで細かく考え抜いています。
毎日心地よく着けるための、見えないこだわり
唐木さん:そうですね。ブライダルリングは長く身に着けていただくものですから、見た目の美しさだけでなく、指に付けた時の心地よさもとても大切にしています。
ヴァンドーム青山のブライダルリングでは、「内甲丸」といって、リングの内側、指に当たる部分の角を取った形状を基本にしています。
そうすることで圧迫感が少なくなり、指に通した時につるんと滑らかに入るんです。
ただ、内側を丸くすると、その分、全体の印象が少し貧弱に見えてしまうこともあります。
だから、内側を削る分、厚みや幅をどのくらい持たせるか、全体の丸みやボリュームが損なわれていないかを、デザインごとに考えています。
ダイヤモンドを留める爪も、なるべく小さめ、低めに設計しています。引っかかりにくい高さや角度、大きさを検証しながら、最終的には強度や検品の面でも厳しく確認します。
この繊細な爪へのこだわりは、洗練されたデザインやダイヤモンドの輝きにもつながる大切な要素です。
未来のふたりまで見据えた、リング選びのメッセージ

編集部:最後に、これから婚約指輪や結婚指輪を選ぶ方へメッセージをお願いします。
唐木さん:ブライダルリングは、今の気持ちだけで選ぶのではなく、少し未来の視点を 持って選んでいただくと、より使いやすいのではないかと思います。たとえば、いつかエタニティリングを買い足して重ねたいと思うなら、結婚指輪は曲線が強いものよりストレートのほうがが合わせやすいことがあります。 地金の艶感があるリングなら、ダイヤモンドの輝きとのコントラストもきれいに見えます。未来の自分がどんなふうに着けたいのか、 そこから逆算して考えてみるのも楽しいですよね。
今は“コト消費”と言われるように、体験の価値がとても大切にされています。その中でも、結婚はおふたりにとってとても大きな体験だと思います。ブライダルジュエリーは、 その価値ある体験を、モノとして形に残せる唯一無二の存在です。
だからこそ、ただデザインの好みだけでなく、おふたりの象徴的な価値観がどこにあるのかを考えながら選んでいただけたらと思います。その思いがそのまま形に残り、これからの人生の中で何度も見返せるものになるのではないでしょうか。
そして、そうして選んでいただいたジュエリーをご縁に、メンテナンスやジュエリーコーディネート提案など、お客様と永く向き合い続けることも、ヴァンドーム青山としての大切な約束にしています。

ヴァンドーム青山のブライダルリングやブランドの世界観は、公式サイト(https://bridal.vendome.jp) でもご覧いただけます。ふたりのこれからに寄り添う一本を、ぜひ見つけてみてください。
【連載】ヴァンドーム青山と紡ぐブライダルストーリー
- ヴァンドーム青山のブライダルリング、今を生きる女性に支持される理由
- 美しさを極めた婚約指輪図鑑「ヴァンドーム青山ブライダルの名品・前編」
- 自分らしさで選ぶ結婚指輪図鑑「ヴァンドーム青山ブライダルの名品・後編」
- 8月7日公開![婚約指輪を試着! ]人気ヘアメイク湖山結衣さんがヴァンドーム青山本店でブライダルリング体験 ・前編
- 8月7日公開![結婚指輪を試着! ]人気ヘアメイク湖山結衣さんがヴァンドーム青山本店でブライダルリング体験・後編
関連記事
マイナビウエディング 編集部
2026/07/31 更新
マイナビウエディング 編集部
2026/07/30 更新
マイナビウエディング 編集部
2026/07/30 更新
マイナビウエディング 編集部
2026/07/16 更新
マイナビウエディング 編集部
2026/07/16 更新

