結婚前に同棲した? してない? メリット・デメリットを徹底解説
2021/10/15 更新
将来を見据えたパートナーがいる場合、結婚前に同棲をしたほうがよいのかどうか悩むカップルも多いのでは?
『パートナーの事は大事だけれど、結婚するまではひとりの時間を充実させたい』『結婚前に本当に将来のパートナーになりうるのか判断したい』『結婚の有無にかかわらず、愛するパートナーととにかく早く一緒に過ごしたい』など色んな意見がありますよね。
そこでマイナビウエディングの公式Instagramでアンケートを実施。
結果とともに結婚前の同棲についてメリットデメリットをご紹介します。
『パートナーの事は大事だけれど、結婚するまではひとりの時間を充実させたい』『結婚前に本当に将来のパートナーになりうるのか判断したい』『結婚の有無にかかわらず、愛するパートナーととにかく早く一緒に過ごしたい』など色んな意見がありますよね。
そこでマイナビウエディングの公式Instagramでアンケートを実施。
結果とともに結婚前の同棲についてメリットデメリットをご紹介します。
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結婚前に同棲した? してない? 気になるアンケート結果は?
<調査概要>
調査元:マイナビウエディング公式Instagram
調査期間:2021年10月11日~12日
調査数:662回答
調査方法:マイナビウエディング公式Instagram内のストーリー単一回答アンケート
調査対象:すでに結婚している、またはこれから1年以内に結婚の予定がある人
結婚前に同棲するメリット・デメリット
結婚前に同棲するメリット
お互いのライフスタイルにおける価値観を知れる
掃除の頻度や、食器を洗うタイミング、外食にかける費用などの生活における価値観を結婚前に確かめることができます。価値観が一緒であることを確認することも重要ですが、もっと大事なのは”価値観が一緒でない”ポイントを、お互いに解決できるパートナーであるかどうか。育った環境が違うふたりが一緒になるため、価値観が違うのは当たり前。違うからといって、すぐに関係を諦めてしまわずに、お互いに譲れるポイントを模索していきましょう。将来に向けての資産形成が早くできる
カップルによっては住宅購入、結婚式、子供の教育資金など、結婚後のライフイベントにお金がかかりますよね。少しでも効率よく備えるには、早めにふたりで協力する方が◎。 同棲しながら生活費のイメージをつかみつつ、お互いの収入からいくら貯金に回せるのか、などを話し合っておきましょう。ふたりの時間が増えることでじっくり話し合える
同棲しふたりの時間が増えるため、結婚前に話し合っておきたいことをじっくり時間をかけて話し合うことができます。子供が欲しいかどうか、将来はどこに住んでいたいか、などのセンシティブな話を時間をかけて話し合うことができます。結婚前に話し合うのは勇気がいることですが、結婚後のふたりの人生において大きい選択肢は一度結婚前に摺合せをすることをオススメします。もちろん結婚後に価値観が変わる可能性も多いですが、譲れないポイントがある場合はパートナーに先に伝えておきましょう。ふたりのイベントがしやすくなる
同棲し生活を共にすることで、ふたりの記念日や誕生日、クリスマスなどの大きなイベントのほかにも、日常生活で楽しめる遊びやイベントを生活に取り入れやすくなります。 例えば、朝ごはんをちょっとリッチにしてベランピングをしてみたり、ハロウィーンに家を飾り付けし一緒に秋の味覚を味わう料理を作ってみるのもよいですね。 ちょっとした日常生活を特別にできるのも同棲の大きなメリットです。結婚前に同棲するデメリット
同棲できる物件が限られる
新居を探す場合、二人入居可の物件であっても、物件によっては結婚しているふたりに限るなどの条件がある場合が。婚約者であることを伝えると、審査が通りやすい場合もあるようなので、結婚を前提に交際をしている場合は積極的に伝えましょう。ひとりの時間が少なくなる
お互いに一人暮らしをしていた場合、急にひとりで過ごす時間が無くなるとストレスに感じてしまう場合もあります。そういった場合はパートナーとコミュニケーションを取りつつ相談してみましょう。『ひとりになりたい』と漠然に伝えてしまうと、パートナーに誤解を与えかねないため、きちんとパートナーを愛していることを伝えたうえで、ひとりの時間も欲しいことを伝えるのがオススメです。 お互いにひとりの時間も楽しめることで、ふたりで過ごす時間が特別なものに感じられるかもしれません。結婚のタイミングを逃がしやすい
一方が結婚の形式にこだわりがない場合、同棲をしてしまうとそのまま穏やかに同棲を続けるという選択に至るかもしれません。 結婚の形式にこだわりがある場合は、パートナーと事前に話し合っておくことが重要です。結婚することになっても必ずしも一緒に暮らさなくてもよい
お互い育った環境が違うふたりが一緒に暮らすので、生活のリズムが違うのは当たり前です。パートナーのことを大切に思う気持ちはあるけれど、ひとりの時間も大事にしたい場合は週末婚や別居婚でもよいかもしれません。ひとりでいるほうが熟睡できるなどの場合は、寝室を分けるなどの選択も視野に入れてみては?
まとめ
いかがでしたか? 同棲をしても、しなくても今後の人生について"パートナーととことん話し合えるか"が重要です。同棲のメリット・デメリットをふまえお互いの価値観を尊重しながら、ふたりにあった生活スタイルを見つけていきましょう。関連記事
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