自然素材の「ヘチマ」が趣あるインテリアアイテムに。ブランド「LUFU（ルフ）」がローンチ

2022/06/07 更新

インテリアデザイナー・進藤篤氏が手がけたインテリアアイテムブランド「LUFU（ルフ）」がローンチ。富山が育んだ「ヘチマ」を素材に用いたインテリアアイテム。ブランドローンチを記念して、2022年6月3日（金）～5日（日）、富山県で展示会も開催されます。

風に揺れるオブジェ「YULA（ゆら）」
軽やかに宙を舞う「HALA（はら）」
ペットのラグとしても使える「SALA（さら）」
ローンチを記念して「LUFU（ルフ）」展示会も開催

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風に揺れるオブジェ「YULA（ゆら）」

「LUFU（ルフ）」は、ヘチマとの柔らかな対話から生まれたアイテム。

無垢で気張らない心地よさと軽やかさが感じられるヘチマ。昔から日本で愛されてきたこともあり、触れた瞬間に懐かしさを感じることも。そんなヘチマが、デザイナー・進藤篤氏の手によって、上質な時間を提供するインテリアアイテムに変身。

アロマスプレーを吹き付けると、香りを広げるフレグランススタンドとしても使用できます。ヘチマは、優れた速乾性と通気性が魅力。それを活かし、本体を水に浸して窓辺に置くと、気化熱の効果で自然な涼しさが感じられるオブジェに。

ヘチマは、なめらかなシート状に加工。なめした革のような上質な趣が特長です。プリミティブな造形のオブジェとして、いい部屋のアクセントになってくれます。

スタンドは、真鍮を丁寧に磨き上げたもの。底面は緩やかな曲面となっているので、風がそよぐとそれに合わせて心地よくゆらめきます。

軽やかに宙を舞う「HALA（はら）」

「HALA（はら）」（受注生産）は、空間の余白を楽しむ為のアイテム。風と光が、ヘチマの繊維質を通り抜け、軽やかに宙を舞います。

単品として使うだけでなく、複数組み合わせて使っても。心地よい自然を感じるインスタレーションのようなボリュームが生まれます。

ペットのラグとしても使える「SALA（さら）」

今後、販売予定の「SALA（さら）」は、サラリと心地よいラグマット。

素足にそっと寄り添う、素朴な肌触りヘチマのラグ。柔らかく厚みのあるヘチマを使用しているためクッション性もあり、吸水性・速乾性も抜群。六角形のグラフィカルなパターンとパイピングも印象的。

無農薬栽培のヘチマを使用しているので、ペットためのラグとして使うのもオススメだそう。

ローンチを記念して「LUFU（ルフ）」展示会も開催

ブランドローンチを記念し、2022年6月3日(金)～5日(日)、富山県立山町の複合施設「ヘルジアン・ウッド」（Healthian-wood）で展示会が実施されます。施設内「The Kichen」では、ブランドシリーズのうち、風の動きを楽しむ「YULA」と、素朴なフォルムが宙を舞う「HALA」のインスタレーションを展示。ふたりで、美術館に行く感覚で訪ねてみて。

＜展示会概要＞
会期：2022年6月3日(金)～5日(日)
時間：10:00～16:00
場所：ヘルジアン・ウッド（Healthian-wood）「The Kitchen」「The Workshop」
富山県中新川郡立山町日中上野 57-1
※入場無料

マイナビウエディング編集部

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