同棲経験者500人に聞いた! 同棲のメリットは「相手をより理解できる」、デメリットは「1人になれない」
2022/12/05 更新
AlbaLinkは、恋人との同棲経験がある人を対象に実施した「同棲のメリット・デメリットに関する意識調査」の結果を発表しました。
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84.8%が「同棲してよかった」と回答
同棲して良かったことを尋ねたところ、圧倒的に多かった回答は「相手を理解できる」(201人)でした。「相手の生活スタイルを知れて、良いところも悪いところも含めて好きになれた」「週末だけのデートでは分からなかった彼の生活習慣や人間性を知れた」という声が挙がっています。
2位は「一緒に過ごす時間が増える」(85人)でした。「遠距離だったが、同棲してずっと一緒にいられるようになった」「同棲すると毎日顔を合わせられるので、話し合ったり相談したりしやすくなった」など、忙しいカップルが一緒に住むことで会える時間が増え嬉しいという声が多く集まりました。
3位は「結婚生活のイメージが湧く」(72人)でした。「結婚して一緒に暮らしていける確信が持てた」「ふたりで暮らすための生活リズムをシュミレーションできたのがよかった」といった声が寄せられています。
4位は「ふたり暮らしだと楽しい」(45人)、5位は「日常生活で助け合える」でした。
同棲してよくなかったこと1位は「1人になれない」
2位は「相手の嫌な面が見える」(13人)でした。「良かった点もありましたが、だらしない一面を見せられるなど、嫌な面が目につくようになってしまいました」のほか、「相手が自分に甘えてダメになっていった」という例もありました。
3位は「関係がマンネリ化する」となっています。「最初の頃は良いが、毎日顔を合わせているとだんだんマンネリ化してくる」「デートが少なくなる」などの声が挙がりました。
4位は「ケンカが増える」、5位は「生活スタイル・価値観の違い」となっています。
同棲について聞くと、「経験して良かった」と答えた人が圧倒的でした。結婚前のシミュレーションにもなるし、仮に結婚につながらなかったとしても、「他人と一緒に暮らした経験は大きい」「結婚する前に別れられて良かった」と感じる人も多いようです。
同棲のデメリットとしては「一人になれない」がもっとも多くなりました。快適なふたり暮らしのためには、別々の空間で過ごすことができるよう、1LDKや2DK・2LDKなど広めのお部屋を選ぶのがいいかもしれません。
調査概要
調査対象:恋人との同棲経験がある人
調査期間:2022年10月19日~22日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性339人/男性161人)
調査対象:恋人との同棲経験がある人
調査期間:2022年10月19日~22日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性339人/男性161人)
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