現在のパートナーと結婚する予定は? アンケートから見えた年代別の傾向とは
2023/07/19 更新
結婚を前提に付き合いはじめたカップル、自然のなりゆきで同棲しているカップル、結婚の予定はないが長く交際を続けているカップルなど、付き合い方はさまざま。年代や交際期間によって、結婚に対する意識のちがいはあるのでしょうか?
そこでマイナビウエディングでは、20~40代の男女925名を対象に、結婚にまつわるアンケートを実施。その結果から、結婚の予定の有無や、今どきのパートナー関係について深掘りしていきます。
そこでマイナビウエディングでは、20~40代の男女925名を対象に、結婚にまつわるアンケートを実施。その結果から、結婚の予定の有無や、今どきのパートナー関係について深掘りしていきます。
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現在のパートナーとの結婚を考えていますか?

20代は49.6%と、約半数が結婚を意識しながら付き合っているという結果に。年齢を重ねるごとにその割合は減少し、30代は41.5%、40代では25.7%となりました。
現在のパートナーとの交際期間はどのくらい?

40代の回答は特に顕著で、1つめの回答と照らし合わせると、「5年以上の長い付き合いだが、結婚は予定していない」という人も少なくないと予測できます。
婚姻制度に縛られないライフスタイルを選ぶ人も

付き合いはじめからプロポーズまでの期間はおおむね2年未満
過去の記事で、「付き合いはじめてからプロポーズまでの期間」をご紹介しました。20〜49歳の既婚者にアンケートを取ったところ、もっとも多かったのは「付き合ってから2年未満でプロポーズした」というケース。そして、交際期間が3年を超えると、プロポーズする率が下がる傾向も見えました。
付き合ってからプロポーズまでの期間は? アンケートから見えたリアルなタイミングとは
40代の半数以上が「事実婚」を支持
40代といえば、友人の結婚ラッシュが落ち着いたころでしょう。周囲から影響を受けるシーンが減り、焦らず自分たちのペースで交際を続けられる自由さを満喫しているのかも。
それを裏付けるように、「事実婚をどのように考えていますか?」というアンケートでは、「賛成」「やや賛成」の回答は40代がもっとも多い56.8%という結果が出ています。

「事実婚」とは、婚姻届を提出せずに、お互いが“夫婦である”という認識を持っているパートナー関係のこと。生活をともにしている実態があれば、社会的にも夫婦として認められます。
ふたりが自立していて、良好な関係を築けていれば、「結婚=婚姻届を出す」という形式にはこだわらない人が増えているのかもしれません。
結婚の形も多様化しつつある

転勤が多い職業だったり、お互いのプライバシーを尊重するためだったりと、ライフスタイルに合わせた生活を選びやすい時代になってきたといえるでしょう。結婚の可能性を広げるためにも、ふたりにとってぴったりのスタイルを話し合ってみてはいかがでしょうか?
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アンケート概要
調査期間:2023年3月31日(金)~4月3日(月)
調査方法:インターネット調査
調査対象:パートナー有りで、未婚かつ子供がいない20~40代の男女925名
※2021年・2022年の調査ではパートナー有り・無しどちらも含んだ対象者であったため、今回の調査内で経年比較している項目では、パートナー有りの対象者のみを抜粋して比較
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