妻、奥さん、嫁さん......人前で好印象な結婚相手の呼び方って?
2023/08/12 更新
結婚後、パートナーの呼び方をどうすればいいかと考えてしまう機会は多いですよね。
特にフォーマルな場で家族の話をするときには「どんな言葉を使えばいいのか」とついつい悩んでしまうもの。
今回は妻、奥さん、嫁さんといった言葉の意味と「人前で好印象な結婚相手の呼び名」について、考えてみました。
特にフォーマルな場で家族の話をするときには「どんな言葉を使えばいいのか」とついつい悩んでしまうもの。
今回は妻、奥さん、嫁さんといった言葉の意味と「人前で好印象な結婚相手の呼び名」について、考えてみました。
「パートナーの呼び名」のそれぞれの意味は?

それぞれの言葉の意味をあらためて押さえつつ、マイナビウエディング編集部で過去にヒアリングした意見も合わせてご紹介します。
妻
結婚している女性配偶者(結婚相手)を指します。古事記の出雲神話にも登場するほど、古くから定着している呼び方です。
法律用語としても使われていることから、妻という呼び方には「一番、違和感がない」(男性/32歳/機械・精密機器)、「しっかりして見える」(男性/27歳/建設・土木)といった意見が多い様子。
「愛妻家っぽい」(男性/32歳/小売店)と考える人もおり、どんな場所でも使える呼び方だと言えるでしょう。
嫁、嫁さん
「周囲もそう呼んでいる」(男性/29歳/農林・水産)、「堅苦しくない」(男性/28歳/機械・精密機器)など、「嫁さん派」の既婚男性は多いようです。女性側も「かわいい感じがする」(女性/31歳/小売店)、「芸人さんが、うちの嫁さんと言ってるのを聞いてなんだか仲がよさそうに聞こえる」(女性/25歳/医療・福祉)という意見があり、仲睦まじい印象を受ける人が多いようです。
気軽な呼び方の反面、フォーマルな状況ではあまり好ましくないと言えますので、場所を選んで使うようにしましょう。
奥さん
もともと「他人の妻(奥方様)」を指す言葉と言われています。そのため、すでに定着している「うちの奥さん」という呼び方は、厳密な意味では間違いと考える人もいます。
比較的フォーマルな場所でも使える丁寧な呼び方ではありますが「屋敷の奥」を意味するということもあり、やや古風な印象を受ける人もいるかもしれません。
どちらかというと、カジュアルな状況で使うのが望ましい呼び方です。
妻の名前、ニックネーム
妻の名前やニックネームを呼ぶことに関しては「いつまでも恋人感覚を忘れないから」(男性/37歳/通信)、「仲がよさそうな印象になる」(男性/34歳/学校・教育関連)、「愛されていると感じる」(女性/32歳/その他)、「女性であることを忘れさせない感じがいい」(女性/28歳/金融・証券)など、男女ともに好印象と感じる人が多いようです。なかには「以前の勤務先の同僚が名前で呼んでいるのを聞いていて、とてもいい雰囲気に感じたので」(男性/47歳/アパレル・繊維)のように、周囲の人に触発されて名前で呼ぶようになったという男性もいました。
まとめ

一方、公の場などでは「妻」という呼び方がもっとも一般的なので、話す相手や場所などでうまく使い分けることも必要です。
いずれにせよ、どんな場所・状況でもパートナーに敬意を持ちつつ、愛情を表現できるような呼び方を心がけたいものですね。
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