コンテンツ

【みんなのプロポーズ物語】プロポーズからはじまった、彼と家族の大きな愛を再確認した結婚までの"プロローグ"。家族愛と地元愛に満ち溢れた等身大ストーリー

Story telling by
miyuさん
@miyumaesaka

約9万人のフォロワーを誇る人気インフルエンサーmiyuさん。スタイリッシュで都会的な着こなしセンスと花や食器を愛でる丁寧でスローな暮らしぶりを発信。年上の旦那さまとは出会ってから結婚3年目になる今も喧嘩ひとつした事がないんだそう。たび重なるコロナ禍の影響を乗り越えた、たおやかで強いふたりの絆のストーリー。
目次
目次を開く

映画みたいなプロポーズの舞台裏は.....
彼のドタバタ感にほっこり


_とっても優しそうな旦那さまですね! 結婚までのエピソードを教えてください。
miyuさん(以下MY):食事会で出会って付き合いはじめて、同棲を経て結婚しました。
付き合ってから1年目の記念日にプロポーズを受け、2年目の記念日に籍を入れました。

_記念日を大切にしてくれる旦那さまなんですね。プロポーズを受けた記念日は何か予感はありました?
MY:全く(笑)。その日はシンプルに付き合って1年目のお祝いだと思っていたので。
というのも、その前にもしかしたら?と思っていたシーンがあったんです。

_フライングがあったんですね? 詳しく教えてください!
MY:はい(笑)。実は、その数カ月前にふたりで海外旅行にいったんです。
同棲はもうはじめていたんですが、結婚を考えるなら(その人の素が見える)海外旅行に行くといいっていうじゃないですか?
実際行ってみたら彼は日本にいるときとなにも変わらず、かつ彼のおかげでスムーズに旅行が楽しめたんです。

_そこで結婚を意識した。
MY:「ああ、この人となら結婚できるかもなあ」と思いました。
それにもしかしたら、この海外旅行でプロポーズ?とも思っていて。
なんとなくタイミング的にもちょうどいいし、私たちをよく知る友達も「旅行中にmiyuがプロポーズされるんじゃないか」と盛り上がってたりしていたので。

_プロポーズを期待していた?
MY:ちょっと期待していました。でも全然その気配がなくて。
そのときの残念感みたいなのもあったので、まさか記念日にプロポーズされるとは全く思っていなかったです。

_一度下がってからのサプライズですものね。うれしかったですか?
MY:とってもうれしかったです。レストランで食事して部屋に戻ってきたら、彼が突然指輪とともに「結婚しよう」と言ってくれました。

_まさに王道のプロポーズですね! 理想的なプロポーズでしたか?
MY:はい。指輪とともに、というのがあこがれだったので。
ただ、思ったより指輪を入れる箱が大きくて。彼は食事の途中とか夜景が綺麗なところでとか色々考えていたらしいのですが、大きすぎて服に仕込んだりというのができずホテルの部屋にしたみたいです。
そういえば隠していた洗面室から持ってくるときも、ドタバタしていてなんだか可愛かったです。

婚姻届けを受理したのはまさかのあの人!
家族総出のビッグサプライズ


_スマートな旦那さまのドタバタは可愛いですね。プロポーズ後に何か印象的なエピソードはありますか?
MY:籍を入れるときに、家族からのサプライズがありました。婚姻届けは、私の地元の飛騨高山で提出したのですが、それを受理してくれたのが父なんです。

_お父さまが婚姻届けを受理!?
MY:そうなりますよね(笑)。父は役所勤めをしているんですが、その日は休日のはずでまさか父がいるとは思っていなかったんです。
後で聞いた話なんですが、私たちが地元で婚姻届けを出すと知ってから事前に勤務日を調整して、家族でサプライズを仕掛けてくれたみたいで。
役所勤めしているからこそ、出来たサプライズなんですけど。
その日はお気にいりの“うつわ屋さん”に行って食事をして、その後に婚姻届けを出しに行く予定だったのですが、裏で母親が私たちの行動を逐一父親に報告していたんです。
「今、出たよ。これから行くよ」みたいに(笑)。
振り返ってみると、何か変な誘導されてる?みたいなところはあったんですけど。

_家族総出のビッグサプライズですね! お父さまが受付にいらっしゃったとき、どう思われました?
MY:驚きとともに号泣です。本当にびっくりしてうれしくて。
彼も驚いていながらもうれし泣きしていました。

婚姻届を受理し終えた父が「ご結婚おめでとうございます」というお祝いの言葉とともに、花束を送ってくれました。その父も泣いていて。
本当に幸せだなあって思いました。

コロナ禍に翻弄されつつも
“家族の愛”に支えられて実現した結婚式


_家族の絆が強いmiyuさんならではのステキなエピソードですね。ではそこから順調に結婚式まで?
MY:いえ、そこからが大変でした。籍を入れたのが2020年の2月で、ちょうど
コロナが世界的に拡大しはじめて、日本でも少しずつ感染が確認され出した時期でした。
もともと、式は私の地元飛騨高山で挙げたいと思っていたのですが、当時の雰囲気では東京から地元へ帰る事が難しい時期でもありました。
そこで一旦延期したのですが、さらにその延期した時期が感染拡大の波に重なってしまい、また延期になってしまって.......。

_2回延期になってしまったんですね。
MY:はい。そこでちょっと心が折れかけて。「もう式を挙げなくてもいいかも」と思ったときに、両親が「挙げようよ」と言ってくれたんです。
ちょうど同じくらいの時期に、私の姉も結婚式を挙げていて「私たちもいける!」と思いました。
そこからは予定を組むというより“この日いけるかも”っという感じで決めていきました。

_そこでも背中を押してくれたのは、旦那さまも含めた家族なんですね。式について希望やこだわりはありましたか?
MY:元々、式は私の地元で挙げたいと思っていました。彼も一時期は、移住してもいいかもと言ってくれたくらい私の地元を気に入ってくれていたのでそこはありがたかったです。
あとは、こだわりというほどでもないのですが、和装は絶対したいと思っていました。
ありがたいことにお仕事ではドレスを着せていただける機会が多くあったので、自分のときは白無垢を着たいと思っていました。

_旦那さまのこだわりはあったのですか?
MY:基本的に私の好きなようにさせてくれたのですが、彼は彼で”やることリスト”を書いてくれていました。やり終えたらチェックしてくみたいな。それにはビックリしました。

_結婚するときふたりで決めた事はありますか? また、結婚後miyuさんの心境の変化はありましたか?
MY:「これからも穏やかなふたりでいようね。」ということを話しました。心境の変化としては、責任感が生まれました。
この人のパートナーとして、しっかりしたいなと思っています。

_では最後にプロポーズはmiyuさんにとってどんな意味がありましたか?
MY:みなさんそれぞれの意見があ流ので、プロポーズがなくてもいいし、事実婚も今っぽくていいと思っています。
それを大前提とした上で私個人の事でいうと、(プロポーズが)あってよかったなと思っています。
理由は、親にちゃんと言えることがうれしかったからです。
多分、色々やきもきしていた親を安心させられたかな、と思っています。
マイナビウエディング 編集部
“ふたりを楽しむ”すべてのカップルを応援するサイト「マイナビウエディング」の編集部が、結婚式場やブライダルジュエリーの最旬情報はもちろん、パートナーシップがより深まるさまざまなお役立ちTIPSをお届けします!

マイナビウエディング:https://wedding.mynavi.jp/
Instagram:@mynavi_wedding
Twitter:@Us_mynavi
関連記事
11/22(金)開始♡ オーダーメイド結婚指輪工房「ith(イズ)」Holiday Fairを開催
マイナビウエディング 編集部
2024/11/22 更新
オーダーメイドジュエリーブランド 「ith(イズ)」、10/26(土)よりジュエリー受注会を開催♡
マイナビウエディング 編集部
2024/10/17 更新
プロポーズ待ちから卒業したい! 結婚への近道となる5つの行動・NG行動
マイナビウエディング 編集部
2024/09/30 更新
プロポーズをする日はいつがいい? オススメの日取りと決め方のコツをご紹介
マイナビウエディング 編集部
2024/09/29 更新
「ith (イズ) 千葉中央アトリエ」が10月11日(金)に グランドオープン! ボタニカルブーケをプレゼント♡
マイナビウエディング 編集部
2024/09/27 更新
婚約指輪診断